いちばんやさしい不動産の教本 人気講師が教える土地建物の基本と取引のしくみ

林秀行

知っていると役立つのに、なかなか身につける機会がない。不動産は、そんな知識の1つではないでしょうか。本書は、不動産の売買を中心にしながら、マンション管理や不動産投資、業界がかかえる問題点も含めた幅広い知識が身につくように構成してあります。そのため、仕事で不動産を扱う人はもちろん、不動産の購入や不動産投資を考えている人にも役立ちます。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: インプレス
• 掲載誌・レーベル: 「いちばんやさしい教本」シリーズ
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2018年01月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[ブクログ · ★★★★☆]

不動産業務に関することを網羅的に解説してくれている。

解説が丁寧でわかりやすく、入門書としては良かったと思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

不動産投資の本ではなく、不動産関係に就職するような人が読むような教科書。
どんな法律に基づいて、どんな書類が必要なのか、わかりやすく解説されている。
チャプター８は、不動産投資についてメリットデメリットがわかりやすく書かれているので、不動産投資を考えている人にも読んで損はない本だと思う。

[アクア · ★★★☆☆]

やっと読み終わりました…

実家が複雑な土地事情を抱えており、一人娘の自分が対処を担う可能性があったため、勉強用に読みました。

幸い解決の目処が立ったため、直に自分が不動産の複雑なやりとりに関わる可能性はなくなりましたが、不動産という知らない世界を少し知る良い機会になりました。

ただ、業界で働いている方向けに書かれているので、内容が専門的で小難しい…。
自分が読書家ではないのと、内容も「面白い」という感じではないので、読み終わるのに非常に時間がかかってしまいました。

今後、就活を控えている学生さんや、不動産業界への就転職をお考えの方には、とてもオススメの本だと思います。