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2020年春から日本でも本格始動する第5世代移動通信システム「5G」。DX(デジタルトランスフォーメーション)を支える技術の1つとして、いま高い注目を集めています。携帯電話やスマートフォンなど人が使うデバイス間の通信を主たる用途とした第4世代までと大きく異なるのが、ロボットや自動車間など産業界における利活用の比重が高いと予想されている点です。その仕組みや可能性を知ることは、ビジネスチャンスの拡大に直結するため、多くのビジネスパーソンが注目しているのです。本書では、専門外の人でも5Gが理解できるように、いま5Gが求められている背景、通信の仕組み、5Gを支える技術、実現が見込まれるサービスなどを丁寧に図解しています。経営者や事業開発担当者、エンジニアはもちろん、先端テクノロジーに興味のあるすべての方におすすめできる1冊です。
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Posted by ブクログ
5Gに関する本だが、知っている方の本だったので、こちらも手に取ってみた。コンパクトで悪くない。
周波数のかなり基本的なところから説明が入ったので、読者のターゲットはどういう層なのか不思議にも感じたが、技術的なことも含めて薄く広く5Gについて掴みたいという人向けと考えてよいだろう。まったく技術のことはわからないという人にはたぶん向かないし、プロトコルや無線特性を深く知りたいという人にも向かない。eMBB、mMTC、URLLC、と書かれる方が大容量、多接続、低遅延と書かれるよりも何だか気持ちがよいと感じるけれど、それ以上深いところまで踏み込まない人向けだろうか。
Chapter5以降に様々なユースケースや社会実装について書かれている。違和感はないけれど、いつ・どれくらい・という量的パラメータの話がない(誰もわからない)ので、ざっと目を通してあいまいに頷く感じで読み通せばよい本ではないだろうか。
Posted by ブクログ
5Gの特徴や意義を概ね掴めたように思う。ただ大容量・爆速なだけではなく、つなぐ物の用途や目的に応じたネットワークがあること(単純なデータ流通を前提とするなら電池の長持ちを優先するし、重要な物を繋ぐなら低遅延が最優先されるし、等)、5Gの方が圧倒的に低コストになることを初めて知った。ネットワークの構成や機器等に関しては、「いちばんやさしい教本」でも自分にとっては少し難しく感じた。
以下、他に参考となった点のメモ。
・5Gの利用分野:
eMBB(モバイルブロードバンドの高度化)
eMTC(大量のIoTデバイスの利用)
URLLC(ミッションクリティカルなIoT)
・電波の伝わる速度と波長
電波の速度は秒速約30万km。
基地局のエリアが仮に30kmとすると、エリア端の端末でも基地局から一瞬(0.1ミリ秒)で伝わる。
波長:電波が1周期あたり進む距離
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