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-怖がりなのに幽霊が「視えてしまう」体質の大学生・八神森司は、片想いの美少女・こよみを追いかけ、オカルト研究会に所属することに。ある日オカ研に、女の顔の形の染みが壁に浮き出るという悩みが寄せられて……!? 第19回日本ホラー小説大賞読者賞の大人気オカルト青春物語をコミック化!!
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4.2今年も残すところあと数日。世間は完全に正月ムードの中、雪越大学三年生の八神森司は、アパートの自室でとぐろを巻き、孤独な年越しを決めていた。例のクリスマスイブから数日たち、その騒動でなくしてしまったネクタイをこよみと買いに行く約束をしていたのだが、大雪の心配があった。こんな日は家にずっといたい――と思っていたその時、雪大オカ研のメンバーから召集のLINEが入った。今回の依頼主は、かつてタレント占い師として名をはせていた如月妃映こと蒔苗紀枝だった。その奇怪な相談内容は、「自宅でいつも、自分が死んでいる――」というものだった。大雪の降る中、オカ研メンバーの推理が冴えるシリーズ19弾。
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4.1黒沼家の分家筋にあたる白葉家はオシラサマのいる神社だ。33年に一度の特殊な儀式を見守るために、オカ研部長とその従弟である黒沼コンビが山深い白良馬村へ向かう。白葉家の本家は、娘が失踪し、長男は警察沙汰になっていた。一方、オカ研には、ある学生が相談に来ていた。それは、父親が脳卒中になり、その後サイコメトラーになってしまったという。刑事は、書置きを残して失踪してしまったという。向かった先は、白良馬村。オカ研メンバーも村へ向かうことに。元刑事が追う未解決少女連続失踪事件と、オシラサマ伝説が複雑に交差する時――事件が動いた。子を思う親の気持ち、性情、伝説が隠した真の闇――すべてのパズルがラストで見事に解明する、デビュー10周年の櫛木理宇が描く、本格ホラーミステリー。森司とこよみの恋の進展にも大注目!! ※電子書籍特典としてショートストーリーを電子版だけに特別収録!
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4.4オカ研メンバーの八神森司が迎えた今年のバレンタインデイ。長年の想い人こと、意中の乙女・灘こよみから、「二月十四日は頑張ります。八神先輩、覚悟してください」と言われたのだ! 灘こよみの今年のバレンタイン計画。それは県内でもっとも有名なショコラトリー&カフェ『KUKKA』にて、森司と二人きりで夜を過ごすことであった。ところが、『KUKKA』は無期限の休業を発表。その背景には怪現象が絡んでいた。ことの発端はエレベーターの防犯カメラ映像に映る「ぼんやりと人のかたちをした、薄黒い影」から始まった――。果たしてこよみのバレンタインの行方はいかに?(「第一話 ショコラな恋人たち」)。ほか、元銀行員の老人が黒い影の怪異に取り憑かれる「第二話 あなたのマグネット」、神隠し伝説が多い地元で約50年前、恋人と山に入り、記憶を失い一人帰ってきた伯父の事件の真相を追う「第三話 かどわかしの山」を収録。黒い影ーーそれは執着。恋愛、お金、妊娠、出産などで苦しめられた浮かばれない者たちの思いが黒い影と化し……。エスカレートする霊障に立ち向かう、オカ研メンバーの推理が冴える青春オカルトミステリー
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4.2雪越大学 オカルト研究会に所属する、超草食系大学生の森司。 しかし、奇跡は起きた。 なんと、こよみちゃんと、菜の花の有名な福島潟で初デートすることになったのだ! その日に向け、森司は着る服(と自らの体型)に頭を悩ませる。 オカルト研究会のメンバーも、二人のデートに興味津々だ。 けれど依頼人は容赦なくやってくる。 連続殺人事件現場の横に立つ豪華な洋館に現れた、女の足だけの霊。 森司がかつて経験した、先輩の同時二重体(バイロケーション)の謎。 そしてデート当日にまで、恐怖は忍び寄ってきて!? 甘甘なのに身の毛もよだつ、青春オカルトミステリ第10弾!
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4.5八神森司は、幽霊が「視えてしまう」体質の大学生。 片想いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に所属している。 次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、 オカルト知識はプロ並の黒沼部長、部長の守り役で屈強な先輩の泉水、そしてアネゴ肌の藍など、 知れば知るほど好きになる登場人物が大活躍! もちろん、森司とこよみの恋の行方も、ゆっくりだけど進展中…? ホラーだけど胸キュン必至の、日常の謎解き系オカルトミステリ! 2016年7月映画化の大人気シリーズ、電子書籍の豪華合本版! 電子書籍オリジナルの描き下ろしカバーもついたファン待望の愛蔵版では、 シリーズのカバーイラストが見られる特典も!! ※本電子書籍は下記の9冊を1冊にまとめた合本版です。 ホーンテッド・キャンパス ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下 ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁 ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵 ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月
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3.5あなたはここから出られるか? 5人の人気作家が仕掛けた、謎だらけの物語から脱け出せ 全編書き下ろしの没入感溢れる小説集! <収録作> ・阿津川辰海「屋上からの脱出」 閉じ込められた深夜の学校の屋上から抜け出す方法を探せ ・織守きょうや「名とりの森」 入ると自分の名前を奪われる森から、親友を助け出せ ・空木春宵「罪喰(つみばみ)の巫女」 不可解な仕掛けに囲まれた神社の秘密を解き明かせ ・斜線堂有紀「鳥の密室」 魔女として処刑される前に、塔の最上階から逃げ出せ ・井上真偽「サマリア人の血潮」 謎の研究所の出口を目指し、失った記憶を取り戻せ
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4.1【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 謎の転校生と算数の天才少年が繰り広げる算数問題対決。予想を裏切る展開の連続にぐんぐん引き込まれ、算数が好きになる! いまもっとも注目を集める新進気鋭のミステリ作家・結城真一郎の、初めての“子どものためのミステリ小説”。 あなたは、この問題がとけますか? ―謎だらけの転校生が出題する、5つの算数問題。 あっと驚くどんでん返しの連続に、本が好きな子もそうでもない子も夢中になること間違いなし。 楽しく読みながら算数力も読解力も鍛えられる、子どもも大人もとりこにするミステリー! 【あらすじ】 舞台は小学校。5年1組にかわいいけど謎めいた女の子・ナイトウさんが転校してきた。自分のことを何も語らない彼女について、“ある疑惑”が持ち上がる……彼女の秘密を探る数斗に、ナイトウさんが「この問題が解けたら質問に答えてあげる」と出題してきた。それは一見ふつうの算数問題。算数が大得意な数斗は余裕で解いてみせる。ところが問題には実は“ワナ”が仕込まれており、数斗はまんまと裏をかかれてしまう! 数斗は果たして彼女の秘密を明かせるのか? そして彼女の正体は……!? ナイトウさんの出す問題は、公式や解法に当てはめただけでは正解は出せない。最後まで読んで「そうだったのか……!!」とゾッとしたり、びっくりしたり。謎を解く鍵は「よく読む」こと。頭を柔らかくしてしっかり読めば、むずかしい公式なんて必要なし。あなたはナイトウさんの問題が解けるか? そして彼女の秘密を明かすことができるか? 【目次】 1問目 奴隷とライオンのつるかめ算 2問目 逃亡者と警察の旅人算 3問目 老婆と少年の年齢算 4問目 列車とボートの流水算 5問目 別れと思い出のニュートン算 6問目 最後の暗号 結城 真一郎(ユウキシンイチロウ):1991年生まれ。神奈川県出身。開成中学・高校を経て東京大学法学部を卒業。2018年『名もなき星の哀歌』で新潮ミステリー大賞を受賞し2019年デビュー。2021年「#拡散希望」が日本推理作家協会賞(短編部門)受賞、同作を収めた短編集『#真相をお話しします』(2022年)は20万部を越えるヒット作となる。ほかに『プロジェクト・インソムニア』『救国ゲーム』『難問の多い料理店』など。
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3.8穏やかな日常を送る、元家裁調査官の白石洛(しらいし らく)は、友人で刑事の和井田(わいだ)から、ある事件の相談を持ち掛けられる。白石がかつて担当した少年、薩摩治郎(さつまじろう)。7年後の今、彼が安ホテルで死体となって発見されたという。しかし警察が治郎の自宅を訪ねると、そこには鎖につながれ、やせ細った女性の姿が。なんと治郎は女性たちを監禁、虐待し、その死後は「肉」として他の女性に与えていたという。かつての治郎について聞かれた白石は、「ぼくは、犬だ」と繰り返していた少年時代の彼を思い出し、気が進まないながらも調査を開始する。史上最悪の監禁犯を殺したのは、誰? 戦慄のサスペンスミステリ!
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-ジュニア文庫が初恋を応援します! わたし菊川楓には、ずっと好きな人がいる。幼なじみの陽太。でも好きな人の前で、全然可愛くいられないし、告白なんて無理! でも一番の仲良しの夢ちゃんが、「陽太くんのこと、好き。協力してくれないかな?」と相談してきて…。友達と好きな人が同じだった菊川楓。ふられてしまったけど、まだ好きが続いている、桜井凛。美人な彼女がいる先輩を好きになった、柄本結。 「わたしのことを、好きになってほしい」と思っている3人の恋の結末は――。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 ※対象年齢:中学年から
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3.8冷たくて鋭い氷のペンと、熱くて甘い毒入りのインクで――。 木爾チレンが描き出す、少女たちのこの残酷な謎物語(ミステリー)はきっと、読む者の心に属性を超えて突き刺さり、その深みを掻き乱すだろう。 ――綾辻行人 この小説は私の黒歴史であり、これからの黒歴史になるだろう。 ――著者 辛い現実を生きられなかった少女たちが、誰にも言えない恋に縋ったゆえの、禁断の黒歴史ミステリ。 最愛の父は、エベレスト登頂間際で猛吹雪に巻き込まれ凍死した。学校では陰湿ないじめを受け、家に帰れば義父に性的暴力を振るわれる。氷織の唯一の生き甲斐はアイドル・四宮炭也の推し活だけだった。だが感染病流行によって推しのライブが中止になったことをきっかけに、氷織は推しの「なりきり」とのやりとりにのめり込むようになる。顔を見たこともない相手への恋――。それがすべての悲劇の始まりだった。 前作『みんな蛍を殺したかった』に引き続き、「女による女のためのR-18文学賞」優秀賞受賞者である著者が、少女たちのこころの中に巣くう澱みを鮮烈な感性で抉り出す。