作品一覧

  • 夏の匂いがする【無料試し読み版】
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
    恋とも友情とも言えない同性に強く焦がれる気持ちを描く、 少女たちのひと夏の物語――。 「制服を着ているときにしか聴こえない夏の音や、大人にも子供にも見えない夏の映像を、私たちはちゃんと日々感じながら生きていた。」 ――瑠璃色を着ていた 「ねえ白、人はみんな、半分で生まれてくるのかもしれない。そしてその半分を、必死で埋めようとしている。」 ――植物姉妹 ……ほか、R-18文学賞優秀賞を含む、初期短編五篇を収録。 著者自らそれぞれの作品コメントも書き下ろしたファン必携の一冊。
  • 夏の匂いがする
    3.6
    1巻1,815円 (税込)
    【電子版巻末には岩倉しおり先生によるカバー用写真をそのまま収録!】 恋とも友情とも言えない同性に強く焦がれる気持ちを描く、 少女たちのひと夏の物語――。 「制服を着ているときにしか聴こえない夏の音や、大人にも子供にも見えない夏の映像を、私たちはちゃんと日々感じながら生きていた。」 ――瑠璃色を着ていた 「ねえ白、人はみんな、半分で生まれてくるのかもしれない。そしてその半分を、必死で埋めようとしている。」 ――植物姉妹 ……ほか、R-18文学賞優秀賞を含む、初期短編五篇を収録。 著者自らそれぞれの作品コメントも書き下ろしたファン必携の一冊。
  • さよならは青色
    4.7
    1巻1,650円 (税込)
    心の奥底の記憶を呼び覚ます、ノスタルジックな写真が反響を呼ぶ岩倉しおり。 ふわっと懐かしいにおいがする、好きだったあの人を思い出す、日常がきらめいて見える。温かく、ときに切ない、待望の初作品集です! 四季をテーマに、春夏秋冬それぞれの季節ごとの写真で構成。 胸が苦しくなるほど繊細で、もう二度と戻らない日々の記憶を呼び起こすような、 儚く美しいカットが満載。この作品集のための撮り下ろし写真も収録しています。

ユーザーレビュー

  • 夏の匂いがする

    Posted by ブクログ

    6月にこれを読めたことが本当に奇跡

    作家の木爾チレンさんといえば文学フリマでその存在を知り、実際に会ったこともサインをもらったことのある女性作家なのですが、びっくりするほど女性らしい可愛さのある方なんですよね。少女を追っている若さを求めた人ではなく、本当に少女を自身に閉じ込めた人なんじゃないかなと思うくらい作家木爾チレンなんですよね。だから作風を知った時に納得してしまい終始安心して読めたのが今作でした。
    木爾チレンを知らない人は是非ここから読んでいただくこと強くお勧めしますし、今作はとにかく夏!夏に読んでいただきたいです。
    正確に言ってしまえば私は6月が似合う作品だと思いました。前にも書いた

    0
    2026年06月11日
  • 夏の匂いがする

    Posted by ブクログ

    学生時代のいちばんの友達、大人になって会わなくなった今もちょっと特別な感情ある。10代女子ってそういうもん。

    0
    2025年09月15日
  • 夏の匂いがする

    Posted by ブクログ

     本書は、木爾チレンさんが初期に書いた小説を主に、改稿作品も交えて、5つの作品を集めた本です。暖房の効いた部屋で、夏の匂いを感じながら作品を読み進めましたw

     各作品のあとには、木爾さんが作品についての思いを綴っておられます。
    「溶けたらしぼんだ」という作品のあとには、わたし(みのり)が言葉にしたかったことが綴られていました。

     「改めて読み返すと、当時は本当に感性だけで書いていたなと、そう感じた。でも、そういう衝動のようなものが、小説には必要だし、洗練された文章より、心から湧き出る粗削りな文章のほうが、人の胸を打つ場合がある。」

     そのとおりだと思います。


     おさめられている5つの

    0
    2025年01月25日
  • 夏の匂いがする

    Posted by ブクログ

    【美少女】の原点はここにある気がする。
    ご本人の解説付きでチレンさんの内部を見たような気がした。

    この本で最初の『瑠璃色を着ていた』は私の心をガッツリ掴んでくれました。
    1番好きかも。

    挿絵に線香花火が描かれているんだけど、その絵を見てたら花火の匂いを思い出した。

    冬のクリスマスの季節なのに夏の本を読んで、学生時代を思い出す。
    何とも不思議な体感をした作品でした。

    0
    2024年12月22日
  • さよならは青色

    Posted by ブクログ

    岩倉さんの写真って、一枚一枚ものすごくキラキラしていて、大切なものがギュッと大事に詰めこまれている感じがして、儚くて尊くて、、、

    “できるだけアンテナを巡らせて
    たくさんのことを見ようとしているけれど、
    きっと私もたくさんのことを見逃している。
    小さい頃から何度も来ている海がきれいだったことも、
    夜明け前の街が青白いことも、
    朝日と夕日の光の色が違うことも、
    台風のあとの雲は特別なことも、
    雨上がりの夕日は眩しいほどの美しさだということも、
    入道雲なんて数分で形が変わってしまうことも、
    影は黒いものではなくて、雲にできる影は青いことも、
    そもそも光にはいろんな種類と色があることも、
    数年前の

    0
    2020年09月24日

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