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Posted by ブクログ
「レモンと殺人鬼」が面白かったので、著者の他の作品も読みたいと思い拝読。
小学校の頃に仲の良かった萌香が、殺害される。殺害される前に萌香に会った千秋は、萌香がストーカー被害に会っていることを知る。千秋は殺人犯であろうストーカーを捜索し始める。
といったあらすじ。
千秋がなぜストーカーの捜索を始めるのか、その理由が明かされる時、サイコパス感にゾクゾクしました。自分の常識で測れないものには、やはり興味を惹かれます。
トリックには序盤で気づきましたが、ミステリー、ストーリーはともに好きで、あっという間に読み終わりました。
終わり方もパラノーマルアクティビティみたいで好きです。
Posted by ブクログ
これは、まんまと騙された…としか言いようのない作品である。
物語は、地元に帰省した千秋が、偶然後輩の萌香に会い、彼女がストーカー被害に遭ってることをきかされることから始まる。
数日後に萌香が、何者かに刺殺される。
千秋は、萌香を殺した犯人を捜すため、仕事の休みには、彼女の服装を真似て、大学やバイト先を調べ廻るようになる。
そこから、登場人物が複雑に絡み合っていく。
その犯人を見つけることが、警察へ突き出すでもなく、復讐すべく殺す目的でもないことはわかるのだが…
読み進めながらも決して心の中は、気持ちの良いものではなく、常に沸々と暗いものが湧き上がる。
なんとも言えない気になりながらもながらも途中で終わることはできなかった。
心身共に苦痛を味わうほどのものを愛情だと思う気持ち。
わかりかねる。怖さを感じる。
なんとも不気味さを通り越して、サイコである。
まさしく、騙されるほどの驚愕のサイコミステリーである。
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