ゴールド
レビュアー
  • 藤十郎の恋
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    役になりきる

    名優と言われる役者は役に没入するために体型 容貌 言動 そのすべてを役にあわせる と言われるが、作者菊池寛は、その典型例 極端な例を描きこんでいる。作品の最後の部分、女の死を振り切って舞台へ向かう主人公の振る舞いが役者としての「業」を象徴していて大変に印象深い。

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    2025年05月03日
  • 少女地獄
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    登場人物が皆若いのに驚く

    表題作の「少女地獄」が何と言っても読み応えがある。人はみな自分をよく見せたいという願望を持っているものだが、その願望がいびつに膨らんだ女を、90年も前の作品とは思えない、わかりやすい筆で描ききっている。この作品に限らず「人生50年」の時代だったせいか、登場人物が皆若いのに驚いてしまう。

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    2025年05月03日
  • 冲方丁まるごと試し読み合本 1996‐2016【作家デビュー20周年!合計1000頁超!】
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    大ボリューム

    作者冲方丁の幅広い分野の作品の前端部分を集めた作品集である。とにかくSF ラノベ 時代物と対象分野が幅広く作品数も多いので大変なボリュームになっている。改めて読み返してみると、ばいばいアースから始まりマルドゥックスクランブルで頂点を迎えるSFものが私には一番しっくり来る。

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    2025年05月03日
  • 我にチートを ~ハズレチートの召喚勇者は異世界でゆっくり暮らしたい~【電子単行本】 1
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    程よい混ざり加減

    おなじみの異世界転生モノに勇者モノに多少のエロ要素の程よい混ざり加減の作品である。一つ一つにはオリジナリティもなく これと言って特筆すべき点もないのだが、各要素の過不足ない混ざり具合が結構心地よい作品である。

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    2025年05月03日
  • 服を着るならこんなふうに(1)
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    ファストファッションの手引書

    ファストファッションの手引書 という位置づけの本である。確かに様々なファッションについてのノウハウは勉強になる。しかし当然のことながら土台が大事。主人公たちのように足が長くないとどうにも似合わない。一方、ストーリーの方はやや引っかるところがあるが、まずまず素直に読み進めることができる。

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    2025年05月03日
  • 刃牙らへん 1
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    グロテスクなほど筋肉を強調

    グロテスクなほど筋肉を強調した表現に呆然としてしまった。筋肉を強調する描き方にもこれだけの種類があるのだと、呆れながらも感心してしまった。もっとも、基本的には絵柄を楽しむ作品で、ストーリー展開の方はそれほどでもないが、まあそれなりに楽しむことはできる。

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    2025年05月03日
  • 絢爛たるグランドセーヌ 1
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    感動作

    バレーを舞台にしたスポ根漫画である。もっとも華麗絢爛たるバレーが題材なのだから随分と華やかではあるが、体を動かし人に見せ人に感動を与える という要素はサッカーや野球などのスポーツや、ピアノや歌などの音楽と変わらない。そして天分と努力、ライバルと友人 などの関係にも共通したものがある。大変な感動作である。

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    2025年05月03日
  • 月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい 1
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    女性だからということか

    男女平等 機会均等 と叫ばれて久しいが、このようなテーマ ストーリー内容の作品が世の中に出て、その作品を読んで それなりに面白く感じる、ということ自体、「女性は外で働くより、家事に勤しむべし」という潜在意識が私達の心の中に宿っていることなのだろうな と感じてしまった。絵柄はやや類型的ではきれいで読みやすい。

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    2025年05月03日
  • 14歳の恋 1巻
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    大人っぽい。

    二人とも14歳とは思えないほど言動が大人っぽい。年齢設定に違和感を覚える。(私が14歳の時はもっとばかばかしいことをやっていた。)とはいうもののストーリーそのものは思春期の男女の心の機微をうまく しかもしっとりと表現していてとてもいい。
    絵柄は少し硬めで稚拙なところがあるがそれも味の一つと思うとこれはこれでいい。

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    2025年05月03日
  • 波うららかに、めおと日和(1)
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    初々しい二人が今後どうなる

    昭和初期の海軍軍人の新婚夫婦の新婚生活ぶりがとても微笑ましい。昭和初期の時代考証や大日本帝國海軍将校の服装や態度や言葉遣いなどの下調べがずいぶん大変だったことが書いてあったが、もっともだと思う。舞台が昭和初期なんかになると実際に知っている人がいないのだが。いずれにしても初々しい二人が今後どうなるのか、時代の推移がわかっているだけに心配である。

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    2025年05月03日
  • 王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚 1
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    力任せの立身出世

    湯水快のラノベのコミカライズ。原作がラノベのせいかコミカライズされて作品にありがちなセリフや地の文が説明文っぽく長くなりすぎるという問題点はなく、オリジナル作品と遜色ない。
    ファンタジーものではあるが魔法の出番がほとんどないのでややリアル感が出てなかなか良い。
    絵柄が勢いはあるが粗いのが残念な点である。

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    2025年05月03日
  • クールな学園のアイドルが俺にだけ懐いてくる
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    イラスト集だった

    ちゃんとストーリーがあるコミックかと思ったら、他愛もないイラスト集のような作品であった。一応の筋書き程度のものはあったが。イラスト集であれば絵柄に重点がかかっていなくてはいけないのだが、肝心の絵柄の方も今一つの出来栄えであった。

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    2025年05月03日
  • 職場の女の子に投資する話 1巻
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    題名は刺激的だが

    題名は刺激的だが、ストーリー内容は結構ありふれた安定版の派手女と地味男のラブコメである。地味男の魅力が今ひとつわからない。それに反してヒロインの方はわかりやすい。絵柄はとても良く、特にヒロインが可愛らしく描き出されている。

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    2025年05月03日
  • 道鏡
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    読みやすくはないが

    平将門や足利尊氏と並んで「日本三悪人」にあげられている道鏡の話である。安吾だけあって道鏡を悪人 朝敵ではなく、無邪気で純粋に孝謙天皇に仕え 慕う人 という設定にしている。悪人説は藤原氏の陰謀と説はそれはそれで面白い。作者坂口安吾の思想 考えがあちらこちらに述べられていて、読みやすくはないが、敗戦後 天皇に対して遠慮なく物が言えた時代を象徴していて面白い。

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    2025年05月03日
  • 白痴
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    迫力がある

    東京大空襲前後の東京下町 スラム街の様子を独自の語り口で描き出している。この時代の庶民の様子が大変によく分かる。前半の住人の紹介部分は悲惨さや醜悪さが目立ってやや読みにくかったが、後半の空襲場面は随分と迫力がある。作者坂口安吾の実体験が反映されているのかな。

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    2025年05月03日
  • 南風譜 牧野信一へ
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    仏像

    薄暗い堂内に安置してある仏像というものは、厳かという以外に妖しさ艶かしさを感じることもあるのだが、本作品はそのイメージを大いに膨らませている。しかし、ごく短い作品ということもあって、その世界に浸りきらないまま、明るい戸外に戻っていってしまう。ものたらないところがある作品である。

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    2025年05月03日
  • 淫愛フェティシズム(分冊版) 【第1話】
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    まずは匂いフェチ

    まずは匂いフェチの話から始まる。たしかに実際にありそうのフェチである。だからストーリー展開も、まるで作り物 ではなくある程度のリアル感があってなかなかよい。何より絵柄が可愛らしく描きだされているところがとてもいい。

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    2025年05月03日
  • ショートショートガーデン プチコン受賞作品集 旅
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    快い作品に巡り会えた

    ここのところ何回かのこのシリーズははっきり言って低迷しているような気がしたが、本作品は久しぶりに快い作品に巡り会えた。最優秀作が洒落ているのは当然のこととして、旅玉など何点かの感銘を受ける作品に巡り会えてよかった。

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    2025年05月03日
  • ヤンデレかと思ったらもっとヤベー女だった(1)
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    スマホ向けの仕様?

    スマホ向けの仕様七日、コマ割りが大変に大きい。ページ数の割にストーリーは進まないが、一コマ一コマの絵が大きいのでキャラクターの様子がよくわかってこれはこれでよい。ストーリーが進むにつれて「やばい」の理由がメンヘラ以外にもあることがわかってきて、なかなかに良い。

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    2025年05月03日
  • 女医レイカ デラックス版 1
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    現在でも通用する

    かなり以前の作品であるが、ストーリー漫画としての値打ちは現在でも下がっていないと思う。扱っているテーマの一つ一つが現在でも通用する重大な問題をはらんでいると思う。スマホやSNSがない時代でも人の心は現在と変わっていないと思う。とはいうものの、流石に絵柄は古い。でも読みにくくはない。

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    2025年05月01日
  • アノコの奥までハッキング1
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    闇バイト?

    今 世間の課題となっている「闇バイト」の一例のようなストーリーのテーマである。実際にありそうな話なのでなかなかに怖い。フルカラーフルデジタルの絵柄がそれなりにきれいなので、スラスラと読み進めていってしまう。

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    2025年04月06日
  • 今日から友達シよ!1
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    しっかりとしたストーリー

    他の類似作品のように「絵柄のみ」ではなく、ストーリー展開がある程度しっかりとしている所がなかなかに良い。ちょっとした恋愛小説並みのストーリー展開である。絵柄もしっかりとしていて楽しむことができる。主人公たちが今後どうなるのか興味が尽きない。

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    2025年04月06日
  • 悪い男1
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    絵が色っぽい

    ストーリー展開はありきたりでやや暴力的シーンが有りあまり良いとは思わない。主人公もヒロインも浅薄なイメージである。あくまでフルカラーフルデジタルの絵柄を楽しむ作品だと思う。とりわけヒロインが色っぽく描きだされている。

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    2025年04月06日
  • ITおじさん 1巻
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    絵柄がなんとも気持ち悪く

    肩パッドの入ったスーツから見て今から40年ぐらいのバブル期を舞台にした作品のようである。この頃は、殺人事件にも「時効」があったのだな、と思い知らされてしまった。この時効によって面白いミステリーやサスペンスが描けたのに、現在の作家は不幸だな。ストーリー展開は閨閥争うを含めた銀行内の出世争いや過去の殺人事件であるが、まずまず面白い。しかし絵柄がなんとも気持ち悪く、読み進める気が失せてしまうところがある。

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    2025年04月06日
  • UNGUARDED 1
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    複数の視点から

    単純な自然保護.動物愛護 の視点から描きだされていないところがとても良い。野生動物の保護と貧しい人々の生活とどちらを優先するのか という問いはとても重いものがあると思う。絵柄もくっきりとしていて、各登場人物のキャラクターが良く反映させられていて、とても良い。

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    2025年04月06日
  • 新釈北欧神話 -創世篇- 1
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    霞がかかったような絵柄

    日本では馴染みのない「北欧神話の導入書」という位置づけの作品と思ったので読んでみた。しかし、北欧神話の解説とストーリーとしての面白さを両立させようとして、どちらも中途半端になっているような気がする。なによりも霞がかかったような絵柄がなんとも読みづらい。

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    2025年04月06日
  • 理想の女
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    安吾の文学論

    坂口安吾の短い文学論というか 明治後半以来 文壇の主流であった自然派への反論 というように受け取れてしまう。坂口安吾自身 十分に自然派のような気がするが。吉川英治の転向を非難しているところなど、戦後すぐの時代性を反映していて面白い。

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    2025年04月06日
  • 淪落の青春
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    未完が惜しい

    戦後の復員兵を主人公したお話である。80年も前の話であるが、なるほど当時はそうだったのか となんだか腑に落ちるシーンが多い。戦後ガラッと価値観が変わった世の中をやや斜めに見て、戦場であったビルマを懐かしく思い出すところなど、随分と実感がこもっている。それだけに未完が惜しい。

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    2025年04月06日
  • カノンレディ~砲兵令嬢戦記~【分冊版】1(ANIMAXコミックス)
    購入済み

    斬新な設定

    単なるファンタジーもの ミリタリー物ではなく、令嬢たちが大砲を扱うという 斬新な設定に感銘を受けた。少女たちの腕力で当時の思い法を扱うことができるのだろうか という基本的な疑問を脇にどけると、なかなかに面白いストーリー展開である。次巻以降どのように展開してゆくか楽しみである。

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    2025年04月06日
  • 理不尽に発作を起こすヒロインたち 1巻
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    ページの無駄遣い

    大きな絵でページを潰してゆく というかなり目立つ描き方は、それはそれで面白い。しかし、ストーリーはまるでなく、フラッシュのみである。セリフが気が利いていればよいのだろうが、まあ ありきたりかな。

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    2025年04月06日
  • 魔女に首輪は付けられない【分冊版】 1
    購入済み

    受賞作のコミカライズ

    原作のラノベは電撃大賞受賞作だそうである。原作は未読であるが、ストーリー展開がしっかりしているのは頷ける。納得の出来である。ただし、説明文が長めなどコミカライズにつきものの問題点が出ているのがやや気になる。絵柄はしっかりとしていて綺麗に描きだされている。

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    2025年04月06日
  • 略奪のハーレム1
    購入済み

    フルカラーフルデジタルの描画は

    フルカラーフルデジタルの描画は当然のことながら濁りがなく綺麗である。しかし、女性をエロっぽく描き出そうとして強調しすぎているので、逆に大変に不自然でエロっぽさが減退してしまっている。ストーリー展開は、よくある復讐譚でこれと言った目新しさはない。

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    2025年04月06日
  • ワケあり妻と淫らなお告げ1
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    韓国モノ

    韓国モノの翻訳版である。以前は同じ韓国モノでも人名や地名を日本のものに置き換えた翻案物が多かったが、車が左ハンドルだったり、兵役があったりして不都合な点が目立った。はっきりと韓国モノだとわかる作品の方が良い。しかし、フルカラーフルデジタルの描画は未熟で女性を強調しすぎたキャラクターは大変に見苦しい。

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    2025年04月06日
  • 拾って隠れて育てた生き物が思ってたのと違った
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    1ページ形式

    スマホの小さな画面でコミックを見る人が増えたせいか、1ページ形式の作品である。たしかに読みやすくはあるが、この形式ではストーリー展開は殆どなくなってしまう。単に細切れのセリフなどを楽しむ形式である。絵がまずまず可愛らしいので、まあいいかと思ってしまう。

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    2025年04月06日
  • 【単話版】めぐりどころ 1歩
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    ラブコメ

    この作品ができあがった経緯を読むとエロコメからの逆流作品らしい。そのせいか、抑えたエロっぽさがなかなかに良い。とは言うものの逆流作品だけに付き合い始めの初々しさやドキドキ・ワクワク感がないのは大変にもったいない気がする。

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    2025年04月06日
  • 【単話版】身寄りのない女の子 同棲する その1
    購入済み

    初々しさが

    初々しさが結構表に出た作品である。ストーリーの舞台設定にかなり無理があるような気がするが(野良猫じゃないのだから)それ以降のストーリー展開は大半がお約束どおりで、ある意味安心して読むことができる。絵柄はまずまず普通かな。

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    2025年04月06日
  • 【単話版】爆乳バニーおばさん 第1幕
    購入済み

    大きすぎる

    キャッチーな表題が特徴の作品である。ストーリー展開は、まずまずお約束どおりであるが問題は絵柄である。色々取り揃えてはいるが、教区単にバランスを欠くほど大きいのは、なんとも興ざめである。売り物なので強調したのはわかるがこれではあまりにもと思ってしまう。

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    2025年04月06日
  • ルームメイトと謎解きを【試し読み】
    購入済み

    ラノベっぽい語り口

    ラノベっぽい語り口でスラスラと読み進めることができる。ミステリーっぽいフレーズや伏線もアチラコチラにあるが、語り口が平易なのでうっかりすると読み過ごしそうになる。しかし残念ながら登場人物たちに今ひとつ魅力が乏しいかな。

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    2025年04月06日
  • サバイバル・ウェディング2 「わたし、ひとりで生きていけますが結婚しないとダメですか?」【無料お試し版】
    購入済み

    自分の価値観を貫けるか?

    つまるところ「バリキャリの女性が、自分の価値観を貫けるか?」という点につきる話である。均一性 同一性を重視する日本社会においては、その中に浸かり込めればとても楽なのだが、その枠からはみ出す人 その枠からはみ出そうとする人 にとっては、アチラコチラで引っかかってしまう社会だなということがよく分かる作品である。

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    2025年04月06日
  • 新人アナウンサー佐々原音がお伝えします (1)
    購入済み

    華やかだけれども厄介

    華やかなテレビ局女子アナウンサーを取り上げたお仕事漫画である。フジテレビの上納問題があっても、女子アナというものはあこがれの職業なのだろうか と疑問を抱きながら読み進めた。どの職場でもありそうな人間関係の問題にテレビ局独自のタレントさんとの拘りが入ってきて、なかなかに厄介だということがわかる。

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    2025年04月06日
  • しごにんの侍 1巻
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    びっくりするような発想

    びっくりするような発想がとても面白い。しかし残念なことにその発想がストーリー展開にうまく生かされているような気がしない。絵柄は随分と荒れているが、破綻の一歩手前でとどまっているのでまあ良しとしよう。しかしこれではどんな展開になっても不思議はない。

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    2025年04月06日
  • 【無料配信版】エヴァーグリーン・ゲーム
    購入済み

    チェスと人生

    日本においては将棋に並ぶべくもないマイナーな競技であるチェス。あえてそのマイナーなゲームをメインテーマとした作者に敬意を評したい。病気で入院生活が多い子供時代からの記述は、ややラノベ風で読みやすくはあるが、生死を扱うこともありそれなりの重みもある。

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    2025年04月06日
  • しゃばけ(新潮文庫) 無料お試し版
    購入済み

    記念すべき第一作目

    作者畠中恵のライフワークとも言えるこのシリーズの記念すべき第一作である。主人公の一太郎 その家族たち 数多くのあやかし達と 主要な役者はこの第一作目で出揃っている。ほのぼのふんわりしているけれども、病弱なせいもあってどこか物悲しいというストーリーの基調も、この第一作目で確立されている。

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    2025年04月06日
  • Deep Love アユの物語 第一章
    購入済み

    酷薄な物語

    社会の底辺で奮闘する少女の物語。ヒロインがなぜこのような境遇になったのか、今ひとつ説得力のある説明がなく、半分詩のような語り口で話が進んでゆく。ただ哀しくて残酷で酷薄な物語である。どうにものめりこめるような、感情移入できるようなところがない。

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    2025年04月06日
  • 彼女たちは穴をうめたい 1
    無料版購入済み

    妄想がそのまま

    男子中学生の妄想がそのまま作品になったような感じである。謎の生物が(?かっぱ?)女子高校生に変身して関係を迫るという なんとも都合の良いストーリーの設定である。絵柄がマアマアなのと、ありふれてはいるがコミカルな展開なのでまずまず最後まで読むことができた。

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    2025年04月06日
  • 半暮刻 【無料お試し版】
    購入済み

    グレーゾーンのお話

    法の隙間を縫うようなグレーゾーンに蠢く半グレたちのお話である。作家月村了衛の作品は「土漠の花」や「機龍警察」で読んでいたが、この作品は立場を変えて圧巻側に立っている。正義の味方の話ではないから、読んでいてあまり良い気分にはなれないが、それでもなかなかの迫力で描きだされている。

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    2025年04月05日
  • 近世快人伝
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    進路を誤らせた

    この作品の登場人物が皆 作者夢野久作に関わりのある人物と知って大変に驚いた。昭和初期の右翼の巨頭「杉山茂丸」が父親だなんて。ドグラ・マグラに代表される作者の作風からは全く想像できない生い立ちだったんだな。その右翼たちの言動は「快男児」と言えるのだろうが、大日本帝國の進路を誤らせた と言えると思う。

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    2025年04月05日
  • 家に帰るといつもくっころが居る【単話版】(1)
    購入済み

    にぎやかな話になりそう

    よくありそうなストーリー設定ではあるが、よく考えてみるとあまり類例がない。一見 単なるコメディものであるが、女騎士以外に僧侶とか異端審問官とか いろいろ引き連れてきているので、にぎやかな話になりそうである。

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    2025年04月05日
  • お姉ちゃんズがきわど過ぎるっ【フルカラー】1巻
    購入済み

    ありきたり

    「父親の再婚により、セクシーな義理の姉ができてしまう。」という大変によくあるストーリーの舞台設定である。話の展開も典型的なラブコメであり、それ以上でもなければそれ以下でもない。残念なのはフルカラーの絵柄がどうにも稚拙な感じがする点である。このようなありきたりのストーリーの作品は「絵」が勝負どころのはずなのだが。

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    2025年04月05日
  • 昭和女侠伝(1)
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    適度の描きぶり

    終戦直後の混乱期の大阪を舞台としている。汚く描こうと思えばいくらでも汚く描くことができる題材であるが、適度の描きぶりにとどめているところはなかなかに良い。大阪あいりん地区にはこの時代の名残がまだ残っているのだな。

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    2025年04月05日