あらすじ
社畜リーマン・松友裕二が残業後マンションに帰ると、家の鍵を無くし立ち尽くす早乙女ミオの姿があった。
呆然としたミオが余りに不憫になった松友はベランダから彼女の部屋へ入り、鍵を開けることに成功――
「おかえりなさい。今日は大変でしたね」
彼女を迎え入れた、その何気ない一言が仕事は有能だけどポンコツな美人OLの心を捉え……!?
「私が月30万であなたを雇います!」
衝撃の提案からミオは迅速に動き、彼の転職を実現させてしまう。松友の新たな仕事は、帰宅したミオに「おかえり」ということ。これは元・社畜と“隣のお姉さん”の織り成す物語。
感情タグBEST3
可愛い
お姉さん見てて可愛いです!
ただ幼児化してる時はうーんってなりますが、必死になってるところとか凄く可愛いです!
30万で雇ってくれるなら是非にと言いたいくらい!
女性だからということか
男女平等 機会均等 と叫ばれて久しいが、このようなテーマ ストーリー内容の作品が世の中に出て、その作品を読んで それなりに面白く感じる、ということ自体、「女性は外で働くより、家事に勤しむべし」という潜在意識が私達の心の中に宿っていることなのだろうな と感じてしまった。絵柄はやや類型的ではきれいで読みやすい。
Posted by ブクログ
お姉さんが可愛い。が、それ以上でもない。
人を信用できないというキャラ付けはうまいと思うけど、その性格に行くまでのエピソードがないので表面的に見える。
あとタイトルの日本語が分かりづらい。
いろいろ…
バリバリのキャリアOLが実はトラウマを抱えた寂しがり屋、そんな彼女に月30万円で「おかえりなさい」という仕事を与えられた隣人が主人公の話。
まあ、想像できるように物語は淡々と進み、要はヒロインのギャップ萌えに一喜一憂する話です。
この手の話の場合、最初はいいけれど物語が進むとネタが尽きてくるんですよね。
本作も同様で、先に進むと「好き」でないと飽きてくる。
絵は基本キレイなんだけど、特にヒロインの作画が安定しておらず、ムラが大きい感じ。
そこが大きなマイナス点。
ヒロインは一見「ハクバノ王子サマ」のタカコサマのような感じではあるけれど、精神的にもろい為かより安定感がない。
かと言って基本は家の中の話なので、彼女が職場でどれだけキリキリ働いているかはあまり伝わってこず、そこが微妙。
要は、肝心のかわいさとギャップが上手く描けていない感が強いんですよね。
この先どう持って行くのか、興味というか、不安になってくるような作品。