あらすじ
昭和11年、春。20歳のなつ美の元に帝国海軍に勤める瀧昌との縁談が舞い込む――。突然始まった、海軍の旦那さんとの結婚生活。家のことはもちろん男女のことにも(かなり)不慣れな二人の、ピュア度MAXな夫婦生活が始まる!潮風が吹けば、あなたのことを思い出す。戦前日本で暮らす夫婦の、春夏秋冬、つつましくも優しい日々の物語。
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うちの祖父母かと
祖父母の結婚もスタートはこんな感じ。
つのかくしをかぶり、婚姻衣装に身を包んだら、ふすまを開けられて「今日からこの人が旦那さん」と。
海軍経理学校卒業の祖父は、その前に祖母の母の顔を見て、「歳を取ったらこの顔になるのならいいや」というようなことを言ってたそう。
今なら2人の初夜のことも聞いてみたかったな。
戦争が終わるまで、祖母は祖父に仕える形で子供産んでもお喋りはしたことがなかったそう。軍人さんは偉いから、と。
ところが終戦になり、軍人が普通の人に(天皇も人間に)なってから、思ってたことや考えたことなどポンポンと喋り出したら、「そんなことを考えていたのか」と驚かれたそうな。
その長男と母が見合いして、歴史が繋がっていっている。
このままほのぼので…
初々しくてもどかしい感じで続きが楽しみです♪
ただ時代背景的に、ここから戦争が始まり海軍は壊滅的な最後を迎えたと思うので、2人の行く末がどうなっていくのか…。バッドエンドだけは嫌だなぁ…。
こんな時代もあったのかな
話にはよく聞いていましたが、昔はお見合いでほとんど初対面に近い状態で結婚したと。「実家にはいられなかった」という理由もあったとか。だとすると昔の結婚の方が宝くじみたいなもので外れたが最後、一生大変だしその反対もあるわけで。この2人は後者のようですね。
うぶ
すっっっごいうぶ〜なおふたりのお話。みててムズムズするくらいのうぶくらいですが、みててホッコリすると言いますかサラっと読める良作品
匿名
ゆっくり
TVもネットもない時代の情報の渡り方ってこんな感じだったのかなぁ
そんなゆっくりとした時間の流れに主人公達のウブさがあいまってすごくいい漫画です
日本の海軍はできた人が多かったって以前聞いたことがあったけど秘密多すぎてよくこれで家庭が成立したものですね
隊員も奥さんもすごすぎ
軍服サイコー
先生の前作も軍服で、あ、防衛大学校の制服か
すっごくカッコ良くて、初々しい二人だったけど。
今回も負けず劣らず初々しすぎて可愛い二人でした❗牛歩並みの距離の縮まり方だけど、どんな風に初夜を迎えるに至るのか楽しみです!
追記
昭和11年を描くというと、昭和14年に第2次世界大戦が始まり昭和20年の終戦を迎えるまでも描かれるということでしょうか。
瀧さんは海自でもあるので、そのあたりも描くことになると楽しいほんわかした雰囲気だけではいかないのかな。タイトルにあるように「波うららかに」あって欲しいです。
匿名
ドラマ化するということで、1・2 巻を無料公開ということで読んでみました。
ピュアな雰囲気と、昭和レトロな感じが好きな人は楽しめるの思います。
最初、あまりに2人が初心なので、すれ違いばかりじゃないかって一瞬ハラハラしましたが、不器用ながら中を深めていく2人が尊いです。
ちょっと出来過ぎかなーとは思いましたが、ま、こんな2人じゃなきゃ読もうとも思いませんからね。
1・2巻一気に読むことをおすすめします。
主人公2人の人柄がより分かって楽しめます。
もどかしー
もどかしくて、もどかしくて。外野から茶々を入れたくなりますね。
とはいえ、この時代の夫婦はこれが一般的なイメージですが、そのせいもあって、当時の人達にもドライな感情をイメージしがちですが、この作品のように愛情や慈しみの気持ちを描写してくれるおかげで、この時代の人達に対する人柄のイメージが豊かになるのでありがたいです。白黒からカラーに変わるような。
今のような愛情表現の型もないこの作品の時代、どうやってそれを表現していくのか、続巻が楽しみです。
匿名
やっぱりドラマ化されましたね。本当に良い話です。時代背景もあるかもしれませんが、純粋なふたりのやりとりにほっこりします。まだ最後まで読めていませんが、お互いを思いやる気持ちは本物で、恋しく思いあう気持ちもとっても素敵です。
夫婦の形
初々しい可愛らしい夫婦の姿にほのぼのする気持ちと、海軍の夫を持つ切なさも描かれていました。瀧昌さんの、問題ありません、が好きです
ほのぼのしてるのに何かエロい
二人の初々しい感じがほのぼのして、良い意味でむず痒い感じがします。奥さんの恥じらいや、旦那さんの無骨だけど柔らかいものを扱うような様子がイイ!
時代背景を楽しむのも良いし、話末の豆知識も面白いです!
海軍の軍人さんと結婚することになったけど、結婚式にも会えずに写真を並べ…なかなかのスタートですね。
実際に会って、少しずつ近づいていく様はもどかしくも愛おしい!めいっぱい幸せ仲良しな二人も見たいし、でもこの絶妙な感じも見たいし…!
先があるかわからないお仕事、それでもハッピーエンドしか認めませんよ!?
Posted by ブクログ
も ど か し い !
そして、愛おしい。
表紙では照れてますが、本編では仏頂面の方が多かった旦那様。
内心は初心ななつ美さんに相当振り回されて、彼女とまではいかないにしてもテンパることもあったのに、堅物さが足を引っ張って伝わらないという。
互いに言葉が足りないから本当にもどかしいけれども、少しずつ少しずつ距離を縮めていくのがたまらない。
名前呼ぶのにも、あの有様ですよ……!
もうはよ引っ付けよ!という(結婚してるんですよ、この二人)
基本的にはもどかしい二人をニヤニヤしながら見守る話だけれども、昭和11年と戦前が舞台。
かつ旦那様が海軍所属となると……どうしても不安もつきまとう。
作中でも少し示唆されてますが、今後の海軍の生存率を考えると……あばばば。
少しでも平和なうちに二人の仲が進展しますようにと願わずにはいられません。
それなのに、4ヶ月留守とか……旦那様!!(海軍につきものの長距離恋愛)
匿名
時代背景もかなり現代とは違って、2人がゆっくりゆっくりお互いを思いやりながら、距離を縮めていく感じがじれきゅんします!
しかし、、いきなり4ヶ月も帰ってこないなんて、さみしいよねぇ。
匿名
ほのぼの
真面目で誠実で不器用な2人の結婚後から始まる恋ってのがいいです
主人公達のゆっくりしたペースで進んでいく関係性と時代の流れが相まって情緒的です
たどたどしいやり取りの数々でこちらもなんか緊張して肩こるわー
新婚の2人が初々しくて微笑ましい。
結婚してるのに少しづつ距離を縮めて絆を深める様子が特に好きです。
幸せになれてほしい。
100年前って…
女性の人権も何も、結婚相手を親が決めて「式は1週間後だ」ってありえないですよね…。ちょっと昔は、結婚する事を永久就職って言ったっけ。こんなにも世の中変わるんだな。だったら今、悩まなくてもいいよね。
新婚夫婦にうぶキュン
ドラマを見て、原作に興味津々で読みました。なつみちゃんも瀧昌様も可愛すぎで癒されます。戦前(これから戦争に向かっていく時代)なのに、コメディ要素が多めで暗くなり過ぎずに楽しめました。いつまでも新婚夫婦のウブキュンを見ていたいです。
匿名
ドラマ見て原作が気になってたところだったからお試しで読めて嬉しい!
漫画本編もだけど、おまけページも豆知識たくさんで面白かった!
こういう時代もあったのだなぁとしみじみ読みました。
この2人は幸いお互いを気に入りはしたけど恥ずかしがり過ぎてすれ違ってますが(しかしそこがかわいい)、実際には意に沿わない結婚も多くあったのだろうなと…
これは見ていてむず痒くなる、かわいい夫婦のお話でした。
とにかく初々しい
瀧昌さまも軍服萌える
お父さんが突然会ったこともない人を「結婚が決まった」といい
結納すら、本人に会えず、式でも隣には「写真」
この時代はそうだったのかな
それでも旦那様のためにがんばるところが健気
Posted by ブクログ
顔も見たことのない相手と結婚する時代。
しかも仕事都合と言えど、結婚式に欠席する新郎。。
先が思いやられると思いきや、純朴なヒロインに絆される新郎と読者(笑)。
ひたすらいじらしくかわいいヒロインを愛でたい作品。
昭和11年のめおとたち
ドラマ化が決まり、気になって拝読。今から半世紀も前であるが自由結婚でなく、親の決めた相手との結婚が当たり前というだけに不自由な想いをしているかと思いきや、意外と天然で前向きなのがいい、また相手も単なる口下手だけできちんと嫁さんを気遣ってる良い意味で不器用な関係性が中々微笑ましい。
初夜もそうだが、接吻で顔を赤くするとか、首周りのボタン外しただけだったり、抱きしめられただけで赤面とか本当初々しい(笑)
ただ時代(昭和11年)が時代(1936年)なだけに、この夫婦の前途が気がかりになる。冒頭のシーンや作中にある「先がいつなくなっても〜」の発言、カバー下が「もしも二人が現代に生きていたら〜」でなく「もしも二人が現代に転生したら〜」というワードも頭に引っかかる。
杞憂であればいいが。
Posted by ブクログ
感想をひと言で言うなら、とにかくみんな可愛い。たわいもない微笑ましい夫婦の日常が描かれていて、ほっこり癒やされるし面白いです。現代の話ならそれで終わりだけど、昭和11年。ほっこりした日常が数年後には当たり前でなくなってしまうことを読んでいる私たちは知っていて。なので、素直にあはは、と笑えない、切なくなる瞬間が。胸騒ぎというか、これからどうなってしまうのだろうとか、この可愛い夫婦が可愛いままでいてほしいと思ったり、気持ちが揺さぶられます。戦前という時代と夫が海軍の軍人という設定がこのマンガの全てだと思います。7巻まで読みましたが、平和な日常と漠然とした不安(影みたいな)の描き方が本当に凄い!
とても良かったです
昭和11年という時代背景なので、きっと祖母の時代など本当にこうだったのだろうなと感慨深いです。2人のウブな感じがとても良かったです。
なんともかわいい2人
昭和11年、いきなり結婚が決まったなつ美。お相手は帝国海軍のの中尉で、式は決まった日の翌週という、現代人にはなかなか受け入れられない状況。おまけに結婚式にお相手は写真での参加だし。そんな2人なので、一緒に暮らすようになってもなかなか距離が縮まらなくてお互いの本音がわからず、チグハグなやり取りがおかしい。ゆっくり一歩一歩近づいていってほしい。ただ昭和11年なので、どんどん戦争が近づいてきているのが、気になります。
ピュア夫婦のほのぼのな日常
海軍士官に嫁いだなつ美と旦那様の温かくてほのぼのとした日常。大きな波乱があるわけではないけど、お互いを想い少しずつ距離を縮めていく二人のピュアさに癒されること間違いなし。
匿名
可愛すぎるでしょ
めちゃめちゃ可愛い2人です!
お互いを知らないまま結婚することは考えられないけど、当時は普通のことだったんですよね。そんな中、少しずつお互いを知って、特別な存在になって…そんな2人にほっこりします。海軍のことも教えてもらえて勉強にもなります!続きが読みたくなります。
夫婦になった2人
当時の結婚事情だけではなく、海軍さんの事情も知ることができる作品。
結果的に瀧さんではなく郁子さんと過ごす時間が多くなるのかなあ。
不器用ながらもなつ美さんとの距離を詰めようとする瀧さんがすばらしい。
軍人さんの生活サイクルになかなか慣れることができない、でも待つことしかできないなつ美さんが切ない。
面会の裏技的なものは周囲の事実なのですかね?(笑)
匿名
とっても素敵な作品です
会ったこともない男性に嫁ぐ話は他にも沢山ありますが、この作品は趣が違う。何故なら戦前の話だから。戦前だからと言って、決して古臭い話ではありません。異性に不慣れな2人が少しずつ距離を縮めていこうとする姿に、じれったさよりもキュンとします。お互いに気を遣い過ぎて、緊張し過ぎて、相手の言動や行動をあらぬ方向に想像しているところもプッと笑えますし。これから徐々に夫婦らしくなっていくと思いますが、時は戦前。旦那さまは海軍勤め。時代背景を想像すると涙が出そうになります。今後どんな苦労をしたとしても、相手のことを思いやれる優しくて純粋な2人の、ささやかな幸せが壊されないことを願わずにはいられません。
初々しくて
こちらまでドキドキしちゃいそうなほど、初々しいふたりにほっこりします。
当時の海軍のこととか全く知らないけど、ところどころ説明があるからさらに興味深いです。
今回もほのぼの
なつみさんと、たきまささんの初々しい夫婦っぷりに今回も癒されました。
そしてお友達のロマンスの行方も気になります。また主役2人とは違ったストーリーになりそうで、楽しみが増えました。
瀧昌様〜!!!不器用すぎる〜!!!!
だがそこがいい…
結婚式ちゃんと?やり直すのとかすごくよい
なつ美ちゃんは素直でがんばりやで可愛いですね!
まだまだギクシャクな2人ですが2巻ではもっと仲良くなれるといいなあ
匿名
無料の分を読みました。
かわいい…なんて初心な。
読んでるコチラが恥ずかしくなるほど純情で何も知らない2人。
この後どんなふうに夫婦になっていくのでしょうね。
匿名
ドラマを見始めて原作を読みたくなりました。
やはり漫画のほうが瀧昌さんの寄せ付け難い雰囲気とかが表現できていて感情移入しやすいですね。
匿名
作者さんは軍服が好きだそうで、共感しながら読みました。私ははいからさんが通るが凄い好きで、期待満々で読まさせていただきました。
こちらは男女の触れ合いのドキドキが味わえますね。
初々しい二人が今後どうなる
昭和初期の海軍軍人の新婚夫婦の新婚生活ぶりがとても微笑ましい。昭和初期の時代考証や大日本帝國海軍将校の服装や態度や言葉遣いなどの下調べがずいぶん大変だったことが書いてあったが、もっともだと思う。舞台が昭和初期なんかになると実際に知っている人がいないのだが。いずれにしても初々しい二人が今後どうなるのか、時代の推移がわかっているだけに心配である。
匿名
ほんわか面白いです。なつみさんと旦那様の結婚式に、旦那様が写真だけだったから、早速殉職したのかびっくりしたけど、海軍勤めで帰ってこれなかっただけだったんだねー
匿名
ういういしい
お互いが思いあっているのに、なかなか上手くいかないふたりだけど、やっとホンモノのふうふになれてホントによかったです。
うん制服大好きなのでいい感じです👍
二人の関係も見てて微笑ましいし、かわいいなと思いました。
二人のペースでゆっくりと仲を深めていけたらいいなあ。
次回も楽しみです!
匿名
なんとも初々しい2人が可愛らしいです!
結婚式不在だったり家財が揃ってないことはあり得るのか?という疑問(読んだ範囲でヒロインの家柄についての言及はありませんが)、もう少し絵を頑張ってほしいと思うところはありますが、その時代が反映されていますし帝国海軍の豆知識も面白いです。
不慣れ感満載
昔ながらの世界観が古いと感じることもあるが、その時代の価値観を知る上では面白い。二人のうぶさに何だかほっこりとする。
Posted by ブクログ
突然、父親が持ってきた縁談により、会ったこともない海軍中尉に嫁ぐことになった主人公。
夫婦ふたりとも初すぎる……。
しかし、時代設定昭和11年で海軍って、先行きが不穏だ。
フジテレビのドラマ?フジテレビ
フジテレビのドラマのあれ?見たことないけどー!なんか読んでてイライラするのは気のせいでしょうか?会館のエエとこの坊っちゃんと
世間知らずの嬢ちゃん ざけんなって感じ
軍の機密だからってこのありさまは、新婚さんにあまりにも厳しく寂しい、切ない。当時の女性はこれに耐えていたんですかねぇ‥知らされず待つ姿がとても可哀そうなんだけど。
初心すぎる二人のやり取りです。昭和レトロな日用品が素敵。
じれったい…
明治?大正?
それとも昭和初期?
とにかくじれったい!
これから徐々に…なんだろうけど、しょっちゅう帰ってこないし、4ヶ月もいないし!
こんなんで親密にはなれん!
1巻目では中学生以下の進展ぶり
2巻目はどうかねぇ…?
表紙の件
気の毒なくらい、お仕着せが似合わないですね。野郎の方。
前の表紙の方がなんぼかマシです。
早く戻して下さい。
服のデザインが良くない。
筋肉が足らない。
体幹が弱い。あたりに起因します。
防衛大の本職と比べて、やんちゃし放題な方々が着ても、
軍服、制服が似合わないのは当然。
せいぜいスーツ止まり。
まあ、まあ、お好みで。
日常もの
新婚の海軍軍人夫婦の日常もの。
なつ美が海軍の暮らしを知らないから教えてくださいって言ってんのに陸での生活はわからないから仲人に聞けって最悪。
なんか「煙と蜜」とほぼ同じ感じ。