あらすじ
歓楽街の端にある小さな店『深夜食堂』。営業時間が夜の12時から朝の7時頃までだから、みんなが勝手にそう呼んでいる。そこは、メニューはわずか、あとは食べたいものを勝手に注文すれば、作れるものならなんでも作ってくれる変わった店だった…
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深夜12時に開店。メニューは4品しかないけれど、食べたいものを注文すればマスターが作ってくれる歓楽街の端にある小さなお店「深夜食堂」。ドラマ化で既にご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここには毎晩、個性豊かで、職業もさまざまなお客たちが集まってきます。例えば、ヤクザやストリッパー、ゲイバーで働くニューハーフ、OLなどなど。左目に切り傷があるマスターを中心に、マスターと客同士の交流が描かれ、その会話に思わず顔がニヤけたり、心がホッコリ温まります。さらに、お客が注文する思い入れのある料理には、どこか懐かしい味がして、見ている側も食べたくなってきます!思わず私は、レシピはもとより、現実に「深夜食堂」がないかネットで検索してしまいました…。太る危険性大、要注意です!
ぜひ食欲の秋にご一読ください♪
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
深夜に開く食堂のオヤジとそこに集う人々。「孤高のグルメ」、「大阪ハムレット」を合わせたような。グルメより気取りがなく、ハムレットの下町感ほどくどくない。というか、これは夜の町の話か。それぞれ短い話だが、程良い加減にまとまっている。まとまっている。
Posted by ブクログ
漫画喫茶で読みました。
某猫ブログをされてる方のお勧め漫画だったので
期待を込めて読んだら大当たり!
朝からお腹がすいて困った・・・(笑)
しかし、どんな人にも食事に関してはドラマがあるんだなあ。
赤いウインナーに泣けた。
粋だね
作者さんと年代が被っているようで、じんわり共感する。
粋な物語という表現が合ってる。
何度でも読み返せる漫画。
人情落語のような味わい
人情落語のようなしみじみとした味わいが楽しめる短編集である。連作短編集ではないので一つ一つの話の間には具体的な関連性はないが、よく似た味わいの作品が続くので、全体としてふんわりとよくまとまっている。絵は上手とは言えないが、これまたストーリーの雰囲気とよくマッチしている。
国際的
NHK の72時間、「パリのマンガ喫茶」で書店員さんがマンガ初心者にお勧めしてました。目玉焼きの上に何かけるかの論争が面白かったと聞いて、すぐ再読しました。何度読んでも面白かったです。電子書籍のありがたいことよ
「スイカ」の話が好きです。食堂なのに常連みんなでスイカを食べて、陽水の「少年時代」、逃げてきたカブトムシ、蚊取り線香からの停電と怪談話。グルメ漫画ではありえないくらいの日本の夏を連打してますよね。でもほのぼのとしていて受け入れたくなります。若者向けの料理勝負やトーナメントとかじゃない、中年のおじさんに寄り添ってくれるような漫画だと思います。
うまい
なんでもない話のようで、ついつい引き込まれて、ひとつひとつの話はごく短くて、すぐ読み終わってしまうのだけど、どれもちゃんと落ちがついているうえに、後味がさっぱりしてるから、スムーズに次の話、次の話と読んでいける。うまい。
ビールと一緒に読むほろ苦い人生
赤いウィンナーにたらこにポテトサラダに…この本でハマった食べ物はたくさん。決してかっこよくはない人々の人生のひとときが語られる、それが良い。
親切な漫画
このテレビ番組好きだから漫画を読みたかった。キャラはみんな親切。話は時々悲しいですけどいつも優しい終わりで。大好きだった。二巻とても読みたい!
はー面白い
新宿にある深夜食堂。
こじゃれてない、お母さんが作るようなリアルなお家の台所。
ゆるいけどリアルで、時々切なくなるような話しが入っていて大好きです。
小林薫さん主演の映像化されたシリーズはNetflixで放映されていて、外国人の友人に大好評です。
Posted by ブクログ
ドラマでハマり、原作がマンガだという事を知って手に取ってみたら…一気に読み終えました。
ドラマでは本物の料理が出てくるから美味しそうに見えるのは当然なのですが、原作の方は絵なのに美味しそうに見えて…あぁ、料理の裏に登場人物のエピソードがあるから美味しそうに見えるんだなぁと思いました。後は勿論、店主の優しさが料理を通じて伝わるからでしょうね^^
こんな食堂が身近にあったら絶対に常連になります。
健康の事とかは一旦忘れて(笑)
Posted by ブクログ
読むとなぜだかホッとします。
深夜から早朝にかけてだけ営業している一風変わった店『深夜食堂』。メニューは豚汁定食・ビール・酒・焼酎だけ。あとは、できるものならなんでも作ってくれる。
この店を舞台に、そこに集う人々それぞれのドラマをオムニバス形式で綴った作品。
「赤いウインナー」「きのうのカレー」「猫まんま」「目玉焼き」「あじフライ」「牛すじ大根玉子入り」「納豆」「焼き海苔」「たらこ」「カツ丼」「ナポリタン」「ポテトサラダ」「キューリのぬか漬け」「スイカ」「ラーメン」「カツカレー」。
ワタシの心に残ったのは『赤いウインナー』『猫まんま』『たらこ』の3作。
こんな食堂行ってみたい。
第2巻が、早くも待ち遠しいです。
Posted by ブクログ
営業時間は深夜0時から。
メニューは少ないが、頼まれりゃあ何でも作ってやりますよ。
場末の食堂を舞台に描かれる様々な人間模様。
ヤクザな兄さんも、お水な姉さんも、この世に疲れたおじさんも、
まとめて癒す店主の親しみやすさとその料理。
一度読んだらくせになる、底なしの暖かさをぜひ、どうぞ。
※本作の限定レビューはまだありません。
リクエストあれば書きますので、Xかブログからお願いします!
良いですね
喜怒哀楽に訴えてくる、非常に良質な連作集ですね。登場人物、多少入れ替わりつつも、基本的な部分は不変で通しているのでしょう。作者の人生経験等も垣間見えるような良作ですね。
匿名
さらっと読めて味わい深い。ドラマも見てましたが、漫画だとよりシンプルというか、濃縮されてる感じ。くどくないのが余計に刺さります。お酒飲みながら読みたい。
匿名
昭和な雰囲気
俳優の吉岡里帆さんが番組でお薦めしているのをみて購入。昭和のレトロな感じの食堂を舞台に個性的な客が色々なストーリーを繰り広げます。
メニューにはなくても材料があれば何でもリクエストに答えてくれる店長。左目にある謎の傷跡が何かストーリーがあるのかと思わせる。
客のリクエストメニューはとても素朴で思い出の味が多く、とても美味しそう。
1話完結なので空き時間にさくっと読めます。
なぜか読んでしまう
絵が上手いとか、ストーリーが面白すぎるとかでは無いのだけれど淡々と読んでしまう。この一巻はやはりタコさんウィンナーの第一話好き。
お腹が空く
歓楽街の端っこにある食堂は営業時間が日付けが変わる頃から朝7時までなので訪れる客からは深夜食堂といわれ親しまれている。
深夜食堂に現れたある客はどう見てもカタギではなかった。
その客は一度赤いウインナーを食べたいといい店主はそれを出したところ喜んで完食しその後もウインナー目当てでよく来店していたが……。
店主は二日目の冷たいカレーを温かいご飯にかけて食べるのが好きでそれを仕事の合間に夜食べていると店に来た客もそれを注文しはじめる……。
一人で来店した女性はかつぶしと醤油をごはんにかけて食べるのが好きらしくちょくちょく来るようになるが彼女は売れない演歌歌手らしく店主は店にポスター飾って曲を流そうかと提案するが……。
おひとりさまの男性二人は他人ながら気が合うが目玉焼きやアジフライにかける調味料はソースと醤油と分かれそこは気が合わないみたいだった……。
食べ物もだけど店主のつかず離れずな接客がお客さんがまた来たいと思えるような店にしているんだろうなぁと思った。
Posted by ブクログ
動画配信サイトで見たのが始め。
社会のあまり高い層に当てはまらない人々の人生色々物語は心にしみる。
動画と原作コミックにギャップが少ないのが良いなあ。
Posted by ブクログ
絵柄が好みでなくて避けていたのですが、たまたまドラマ1話を見たのをきっかけに読んでみました。
1話1話のまとめ方が実に上手い(美味い)!
赤いウインナーとか一晩寝かした昨日のカレーとか、庶民的な料理を作ってくれる深夜食堂。ここを訪れる人々にドラマがある。オシャレじゃないし華々しくはないけど、実に味がある。なるほど、リピーターつくはず。
Posted by ブクログ
傷が目立つ強面のマスターがお客のリクエストに応じて作る料理から生まれるドラマを描いた作品。
カレーは1日置きが良いみたいな口説き文句を吐ける大人になりたいものだ。
Posted by ブクログ
これもジャケ買いしたものです。
1話完結で、毎回おいしそうな一品が出てきます。
毎回人情物語です。
実社会にもありそうなお店だなーと思います。
小林薫さんで実写化されましたが、渋くてぴったりです。
Posted by ブクログ
まずタイトルがいい。深夜食堂。
要は人が集って食と時間を共有して、絆を作ったり深めたりしていく話なんだろうけど、人間のどうしようもなさを許容してくれる深夜の大らかさを感じていいなあと思います。おなかすく。
Posted by ブクログ
深夜食堂 1
いろいろなところで、いろいろなお勧めに触れて手に取った次第です。
深夜0時から朝の7時頃までやっている食堂。多分新宿の外れにある。
メニューはこれだけ。
豚汁定食 六百円
ビール(大) 六百円
酒(二合) 五百円
焼酎(一杯) 四百円
酒類はお一人様三本(三杯)まで 、あとは勝手に注文してくれりゃぁ、できるもんなら作るよ。
この食堂は多分人を選ぶ。幸せな人は来ない。演歌に出てくるような人だけが集まる食堂。
各話が演歌一曲分に相当するように感じられます。そして、各お客の好みの一品がその人の人生を象徴する。
人生は言い換えればその人の好みと運の邂逅。そんな人生模様を見せてくれます。
竹蔵としては、絵が好みではないので、★3つとなりました。あと、エピソードがどこかで聞いたことがあるものばかりというのも★が低い理由です。
もしかしたら、続巻の中に”はっ”とさせられるエピソードがあるかもしれません。
でも、ないかもしれない。ないということは、自分の幸せを寿ぐべきなんでしょうね。
竹蔵
Posted by ブクログ
ついに深夜食堂!
このね、
お品書きを書くのがめんどい。
第1夜・赤いウインナー
第1話目で登場なのが、
「竜ちゃん」と下っ端。
下っ端はそのうち名前が付きますね。
ヤクザの「竜ちゃん」が好きなのが赤いウインナーでタコに切ったやつ。
ゲイバーやってる「小寿々」さんが甘い玉子焼きが好きで交換して食べてたのね。
で、
「竜ちゃん」が、
撃たれて入院して「小寿々」さんがお見舞いに赤いウインナーと甘い玉子焼きを持っていって、
さらに仲良くなると。
食でつながる縁ってなかなか強固よ。
第2夜・きのうのカレー
これ、
ダメなんですよ。
昨日のカレーも温めて!
温かいご飯で温めるではなく、
ちゃんと温めて!
にんじん嫌いな人はあとにもでてくる?
エリカさんもまたでてくる?
つか、
ジンさんxエリカって良いよね。
第3夜・猫まんま
ごはんにかつぶしのっけておしょうゆ?
これ、
美味しいの?
試してみたいわね!
と、
人生行きあたりばったり
からの、
まよい猫ですか!
100万枚売れればよかったねって話しかな。
第4夜・しょうゆとソース
目玉焼きの黄身 いつつぶす?的な話しよね。
ちなみに、
かぐりんは醤油。
で、
アジフライは魚なんで食べない。
でも、
マグロのブツにケチャップとマヨネーズは違う同意する!
と、
この刑事さんもちょいちょいでてくる?
第5夜・牛すじ大根玉子入り
まさかの「まゆみ」ちゃん初登場は5回目!
ダイエットは炭水化物を抜くか減らせばなんとかなる!
つか、
おでんで牛すじッて食べたことないんですが美味しいの?
だいこんはわかる!
第6夜・納豆
そうそう一時期納豆ダイエットはやったね!
ちなみに、
タレと醤油を混ぜる派ですかぐりんわ!
「紫の上」の「ジュン」ちゃんもでてくるよね?
つか、
オカマにははまらないなぁ。。。
無理ぽや。
第7夜・焼き海苔
焼き海苔と、
韓国海苔って違うの?
ちなみに、
おにぎりにするならパリパリよりも、
しっとりの海苔の方が断然好きです!
第8夜・たらこ
たらこ食べない!
って、
「マリリン」も8回目で登場か!
意外に遅いよね?
と、
ストリップって何がおもしろいの?
と、
「忠」さんも8回目で登場か!
意外に遅いよね?
第9夜・カツ丼
「カッちゃん」みたいに行きたいわ!
と、
ちょっとだけ思う。
でも、
親子丼は苦手なんでし。。。
トロトロ玉子NG!
第10夜・ナポリタン
「星」さんもこのあと何回か出るよね?
ナポリ発祥を思われがちなナポリタンは日本発祥!
by「小寿々」さん
これ読むと、
パンチョに行きたくなる!
でも、
実際に行くとミートソースを食べてしまう。
第11夜・ポテトサラダ
「エレクト大木」さんもこの回で初登場!
弟子になる子も今後何回か出るんですよ。
つか、
やっぱりセクシー男優も嫌われるというか、
やってはいけないお仕事の1つなんでしょうな。。。
占い師ほどではないにしろな。。。
第12夜・キューリのぬか漬け
ぬか漬けってあまり食べなくなった。
べったらとかの方が今は好き!
つか、
よくプロレスラーと付き合って、
浮気できるよね?
しないわ!
怖すぎて!
第13夜・スイカ
1度やってみたいのは「焼きスイカ」
美味しいらしいよ。
と、
冬のクリスマスイブと、
夏の少年時代を超える名曲ってもう現れないと思う。
あとは、
春と秋を狙うしかない!
つか、
「まゆみ」ちゃんの小さい頃って想像が・・・。
と、
「まりりん」と「竜ちゃん」のオチがステキ!
この回に登場する師匠って「円昼」さんかな?
何度か出るよね。
第14夜・ラーメン
確かに、
「幸子」はアカン!
って、
この占い師に観てもらいたいわね!
箸休め・カツカレー
カレー食いながら本はよくない?
スマホはダメって思うのはかぐりんテイスト!
深夜食堂ってお酒の飲まなかったら、
2000円あれば楽しめるかな?
2000円で楽しめるならちょくちょく行きたいよね。
かぐりんは2000円がボーダーライン!
Posted by ブクログ
んー…まあ、手軽に読める話が何個が詰まっていて、それもそれぞれが良い味を出してはいるんですけれども…
この調子のままでずっと行くと飽きそうですね(笑)
↑そんなことを思いつつもやっぱり読んでしまうかなぁ…大筋のストーリーとかないこういう漫画とか、疲れないので好きなんですけれどもね…やっぱし飽きてしまうかもしれません…。
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
歌舞伎町近くの昔ながらの定食屋を感じさせる深夜食道。
ヤクザ、お水、売れない芸能系等が素の人間を見せる場所になっており、むき出しの人間模様、人間らしさが面白く、いぶし銀の主人も話に温かみを添える。
Posted by ブクログ
出てくる料理は「孤独のグルメ」に輪をかけてに簡素なものばかり。
タコさんウィンナー、卵焼き、アジフライetc
それにも関わらず無性にお腹がすいてくる、不思議な空気感が漂います。
巻末に不意打ち的に登場する「ライス少なめのカツカレーのカツを箸でつまみながら、昼間からビールで一杯」など庶民の最高の贅沢を体現しています。
白飯よりも、お酒が飲みたくなってくるそんな1冊です。
Posted by ブクログ
夜中までやっている食堂の主人と、そこに集まるお客さんとの、料理を通しての人間模様がしみじみとした絵柄で描かれる……という内容。食べる系の漫画には一定の需要があるし、コンスタントに良品が出てくるなぁというイメージで、この作品も良品の部類に入ると思う。
料理漫画には意外にありそうでなかった、「しみじみ」とした読み心地がエッセイを読むようだった。エピソードも一つ一つが綺麗にまとまっていて、一つのエピソードの中心だったキャラクターが、他のエピソードの脇に回るような、一話独立の話だけれど飽きない工夫もあると思う。
ヤクザのエピソードと、AV男優のエピソードは良かった。深い余韻がある作品は、何度も読み返してみたいと思うもので、これはそういう作品なのだろう。
Posted by ブクログ
子供のころ、お弁当には必ず入っていたタコさんウィンナーに惹かれて購入。
深夜に好きなものが食べられるお店って、とてもいいなぁと思います。
だって、「何が食べたいかな~」ってお店を探すより楽だし(笑)、馴染みある人が集う中で食べたいものが食べれるなんて素敵じゃないですか!!
でも、単純にそれだけではない物語でした。
渋いおやっさんと、いろんな事情を抱えた人たちとのふれあいも、このお店の素敵なところなんじゃないかな?
(時にはすごくしょーもない事情な人もいるけどww)
深夜に読むと雰囲気がじわじわ伝わってくるけど、その分、おなかの虫も元気になるのでご用心。
Posted by ブクログ
深夜にのみ営業して、材料さえあれば客の注文に応じて何でも作るという食堂の物語。「材料があれば」と言いつつも、客が突然何を頼んでも作れてしまうので、どれだけ材料のストックがあるのかが、いつも不思議に思うところ。
場所は、東京のどこかの繁華街のはずれであるらしく、食べ物そのものよりも、その食堂で頼むメニューから垣間見える、それぞれの客の人生や、その食堂でたまたま居合わせた客同士の交流がテーマになっていることが多い。
グルメ系マンガも、ひととおりのレパートリーが出尽くして、こういう、ちょっと変わった設定の作品が増えてきたような感じがする。
この「深夜食堂」の場合は、見た目としてはそれほどすごく美味しそうには描かれてないけれど、それでも、出てくるメニューが素朴で、想像しただけで食べたくなるようなものばかりだ。こんな食堂が実際にあったらいい。
「・・ごくろうさん、カツ丼おごらせてくれよ。」
「いや・・親子丼にしてもらえないかな。」
ホントわかりやすいだろ、カッちゃんてヤツは。(p.98)
むり
無料だったので読んでみたが激しく後悔。
どんなに内容面白くても絵が絶望的に無理。グルメマンガなのか人情ものか分からんが、出てくる料理がことごとく旨そうに見えん。。もう読むことはない。