ゴールド
レビュアー
  • ヒトガタナ(1)
    無料版購入済み

    結構好きかも

    白黒の対比の絵がなかなか独特で印象的。
    また、キャラ絵はキレイで、好感が持てる。
    (ただし、とにかくキレイな絵というよりは、抜くところを抜いており、慣れている絵という感じ)

    アンドロイド?に乗り移って戦うというのも、他に例がない訳ではないがなかなか新鮮。
    特に、操縦者?の性別を含め、真の姿を隠せるという使い方は面白い。

    一方、キャラ絵の描き分けが微妙であり、特に3巻あたりで登場キャラが増えてくると判別が難しくなるというマイナス面も。

    何となく、全体の雰囲気として「BLEACH」に似ている気がした。
    漢字名かつ古風ないでたちのキャラ達、〇〇班だ班長だという呼び名等々。(

    #深い #ほのぼの #カッコいい

    0
    2022年01月10日
  • リィンカーネーションの花弁 1巻
    無料版購入済み

    だんだんと内容が崩壊してきた

    1巻の冒頭は悪くない感じだった。
    天才肌っぽいひねくれ系の主人公に、あまり学校に出てこないミステリアスな同級生の女性…、ありきたりな組み合わせではあるが、悪くはない。

    作品のキモとなる能力系は、前世の偉人たちの能力を継承して発揮するというもの。
    発想自体は「サタノファニ」と似た感じではあるが、本作の連載開始の方が3年ほど早く、こちらが本家というところか?
    となると、目の付け所は悪くない。

    が、読み進めていくと、当初の設定からかなりの変更点が目につくようになる。

    まず、ヒロイン灰都。
    当初、「ミステリアスで得体のしれない感じ」の雰囲気を出していたはずが、数話であっさり崩

    #カッコいい #ダーク

    2
    2022年01月09日
  • EREMENTAR GERAD -蒼空の戦旗- 1巻
    無料版購入済み

    「紅」とは雰囲気が異なる

    「EREMENTAR GERAD」の続編。
    オリジナルは表紙が赤いので「紅」、こちらは青いので「蒼」として区別されているらしい。

    双方とも世界観は同じだが、登場キャラは主人公も含めて別。

    絵は「紅」同様、少しごちゃごちゃしているがキャラの絵はキレイ。
    ストーリーも、「紅」と同じ世界観だけあって余計な説明が必要なく、「紅」を読んでいる人にはスッと入りやすいだろう。

    一方、主人公チームが基本女性(と少年)ばかりになったせいか、少年ジャンプや少年マガジンなど「少年マンガの王道」的だった「紅」と比べると、月刊誌や別冊系のファンタジー物になったというくらいの違いを感じる。
    ぶっち

    #エモい #カッコいい #アツい

    0
    2022年01月08日
  • EREMENTAR GERAD 1巻
    無料版購入済み

    王道的少年マンガ

    未成年を主人公に据え、謎のあるヒロインや仲間たち出会い、冒険し、戦うという流れ。
    キャラが綾波レイっぽいミステリアスな存在をヒロインに据えるなど、抑えるところも抑えている。
    勧善懲悪が基本という所も含め、まさに王道的少年マンガと言える。

    個々のキャラの絵はキレイだが、20年近く前の作品という事もあってか線が太く、ゴチャゴチャとした印象を受ける点はマイナスか。

    余りにも王道的なストーリーではあるが、その分安心して読めるし、良作だと思う。
    少年ジャンプやマガジンで連載されていれば、かなりの人気を得ることができたんじゃないだろうか?

    「FAIRY TAIL」や「ワールドトリガ

    #アツい #アガる #カッコいい

    0
    2022年01月08日
  • 野球で戦争する異世界で超高校級エースが弱小国家を救うようです。(1)
    購入済み

    発想がすごい

    数ある異世界転生ものだが、まさか異世界チートで野球が出てくるとは…。
    この発想を思いついただけでもすごい。

    絵はデジタル系らしいキレイさ。
    また、この手のデジタル系としては、味のあるキャラをうまく表現していると思う。
    普通に野球マンガにしても面白いんじゃないかな?

    一方、まだ1巻しか読んでいないので、この先どう展開していくかは不明。
    現時点ではリアル追及系であり、異世界とのギャップがまたいいのだが、この先もこの路線のままだと「ただの野球マンガ」となりかねない。
    異世界らしさとリアル路線をどう並立させていくか、そこがポイントになると思う。

    あと主人公、高校生にしては考

    #アツい #カッコいい #アガる

    1
    2022年01月07日
  • よんでますよ、アザゼルさん。(1)
    購入済み

    今まで知らなかったことを後悔

    これは面白い!

    クズだけど見た目は憎めない悪魔たちを使った探偵業というギャグマンガ。
    この発想は新しい。

    人間のキャラの場合、あまりにもぶっ飛んだ個性は浮いてしまう事も良くあるが、このキャラなら違和感ない。
    言葉遣いも面白いし、悪魔界?での真の姿とのギャップもまた良し。

    ギャグマンガでありながら、既に2期分もアニメ化されてるんですね。
    それほど(一部で)人気という事も納得。

    この手のギャグマンガにありがちな、勢いだけの雑な絵という事もなく、よく見るとなかなかキレイな絵。
    ギャグマンガにありがちな、現実や他のマンガ等をパロディにしてふんだんに用いるやりかた。

    #癒やされる #笑える #ほのぼの

    0
    2022年01月07日
  • ランウェイで笑って(22)
    購入済み

    最終巻を迎えて、トータルの感想

    個人的に、いい「人間ドラマ」作品は「主人公とその仲間たちの織り成す輪の中に自分が入り込んだような気持になれるか」が大事だと思っていますが、この物語も主人公とヒロインを始め、心などの主要キャラ、さらにはもっと脇役たちの織り成すストーリーに自分も参加できているかのような気持ちにさせてくれる良作でした。

    まずは絵がキレイ。
    これは、ファッション業界、モデルがテーマという事もあって、普通の作品以上に重要な点となるでしょう。
    後半、特にキャラの目や髪型などの画風が変わってきた点は少し気になりますが、これも「ファッション業界としてのオーラを出すためには、普通の少年マンガ的なシンプルな絵では足りな

    #感動する #エモい #アガる

    0
    2022年01月07日
  • 電波の城 1
    無料版購入済み

    大御所マンガ家

    古くは「さすがの猿飛」や「Gu-Guガンモ」といったゴールデン枠でアニメ化された作品の原作者であり、今世紀に入っても「ギャラリーフェイク」など多くの作品を手掛けている大物マンガ家。

    また、シロウト時代(慶應義塾高等学校時代)からの縁で初期の「スタジオぬえ」のメンバーでもあり、その縁で80年代頃のアニメにも関わっているという異色の存在。

    本作は2006年~2014年に「ビッグコミックスピリッツ」で連載されたもので、この作者のキャリアからすれば後期の作品にあたる。

    絵は完成されており、やや古さも感じられるものの、特に女性キャラは美しく「細野不二彦キャラ」を体現している。
    一方の

    #ダーク #ドロドロ #ドキドキハラハラ

    0
    2022年01月04日
  • 大奥 1巻
    無料版購入済み

    発想が素晴らしい

    2010年以降、映画化およびTVドラマ化された作品の原作マンガ。

    男女が逆転し、将軍が女性になるという発想がすごい。
    (まあ、少女漫画ならではと言えなくもないが)

    また、その結果生じる変化を、大奥の「せつなさ」に絞っている面も新しい。

    吉宗編となる映画もキャストが豪華で、かなり良かった記憶がある。
    その後の家光編のTVドラマと、綱吉編の映画続編もまた豪華キャスト。
    (ちなみに、堺雅人と菅野美穂のビッグカップルの誕生も、この2作目の映画がきっかけだそう)

    その思いがあった上での原作初読だが、想像以上に良かった。
    映像版が好きな人でも納得できる内容だし、また映像版を

    #泣ける #切ない #エモい

    0
    2022年01月03日
  • ランウェイで笑って(9)
    購入済み

    章区切りの回

    芸華祭編が完結する回。

    ドキドキする展開が続いた後、ドラマチックな結末を迎える。
    この流れはかなり良いし、その後のエピローグ的な話もなかなか良い。

    が、最後の、次の新章への布石の所がちょっと…。
    連載のタイミングもあったのか、高校3年最後の時期という割には、あまりにも駆け足すぎる展開。

    高校の卒業、千雪との関係、心との関係、そもそも大学はどうしたのか、芸華祭で名刺をくれた人はどうなったのか、等々。
    後で振り返りとして触れられるのかもしれないが、かなり重要なポイントも多く、それらを端折ってわずか40P程度で春まで進むというのはさすがにどうかと思う。

    この点が非常に残

    #カッコいい #アガる #エモい

    0
    2022年01月03日
  • ブス界へようこそ(1)
    購入済み

    わはは

    「ザ・表紙詐欺」

    いやー、まさかこんな話とは思わなかった。
    表紙はかなりセンスの良い、美女の絵。

    そしてその内容は…、読んでビックリ!
    タッチこそ全く違うものの、漫画太郎の作品を思い出した。

    この内容、この勢いはある意味すごい。
    「読者ウケを狙った作品」が多い中、ここまでぶっ飛んだ内容もなかなか無いと思う。
    作者は、天才と言えるかもしれない。

    もちろん、読む人を選ぶし、万人受けする内容とはとても言えない。
    でも、なんか惹かれるものがあるな、この作品は。

    #アツい #エモい #ダーク

    0
    2022年01月02日
  • GORSE【マイクロ】 1
    無料版購入済み

    色々甘い

    味方である吸血鬼と一緒に、怪異事件の調査をする女子高生という流れ。
    まあ、この流れ自体はよくあるパターン。

    絵は少女漫画っぽく、なかなかキレイ。
    この絵に関しては文句のある人はまずいないのでは?
    ただ、冒頭の被害者の子を見る限り、シリアスな場面だと必要以上に怖そうな描写になるパターンかもしれない。

    それと、細かい設定が甘い。

    吸血鬼が存在する世界というのは、マンガなんだから別に構わない。
    ただ、冒頭の事件の「大人の複数犯、もしくは動物にやられた」ってのはおかしいでしょ。
    被害者生きてるんだし、例え意識が戻っていないとしても、傷や事件現場から人間か動物の犯行かくらいは

    #胸キュン #カッコいい #ダーク

    0
    2021年12月30日
  • 放課後アサルト×ガールズ(1)
    無料版購入済み

    ツメが甘い?

    女子高生が兵士になるというタイプのマンガ。
    過去にもいくつか例があり、取り立てて新しい訳ではない。

    絵はかわいらしく、また敵もゾンビ的なものであり、かつ弾が当たると砂のように形が崩れる。
    つまり、戦闘シーンの凄惨さをなるべく避け、シロウトである主人公たちや読者に対しても罪の意識を持たせないようにするという効果を狙っていそう。
    (ここに秘密があるのかどうか、先を読んでいないので不明)

    舞台が異世界としての地球という事になっており、あちらの住人の名前も日本語等で、かつ武器なども第二次世界大戦当時のものという、不思議な設定。
    この設定の強引さが最大のマイナス点かな?

    また、

    #ドキドキハラハラ #ほのぼの #カッコいい

    0
    2021年12月29日
  • 鍵つきテラリウム(1)
    無料版購入済み

    独特の世界観、空気感

    戦争か環境破壊かで、人類が閉鎖空間のコロニー(アルコロジー)にしか住めなくなった時代の話。

    さらに、その閉鎖空間内での戦争で多くのアルコロジーが廃墟となり、残った場所も電力不足を解決しないといずれ停止してしまうという状況。

    1巻を通じて、いわゆる人間は主人公しか出てこない。
    後は弟という存在も含め、全てロボット。

    ゲスト的に登場するロボットはいずれも、廃墟となったアルコロジー内で、既に人間がいないことに気が付かず、大昔と同じような行動を取り続けているというもの。
    このあたり、ロボットではあるが非常に切なさを感じる。

    絵のタッチもこの手のジャンルとしては非常に柔らかく

    #泣ける #切ない #ほのぼの

    0
    2021年12月28日
  • テツぼん 1
    無料版購入済み

    ツメが甘い

    鉄道マンガのジャンルは、まだ比較的数が少ない。
    そこに青年誌ではよくある政治も絡ませるという発想自体はなかなかいいと思う。

    が、ツメが甘いかな。
    最初の数話にしても、「そんなことくらいで赤字ローカル線が生き残るなら、誰も苦労しないよ」というのが正直なところ。
    このあたり、本当の鉄オタならよくわかっている事だろう。

    また、一般向けを対象にしているからか、鉄オタとも言えない私でも「そのくらい知ってるでしょ」というレベルの話も多い。

    結局、鉄道マンガとしても政治マンガとしても中途半端で、深みの無い作品になってしまっている感がある。
    どうせやるなら、とことんマニア向けに突き進

    #ほのぼの #タメになる #癒やされる

    0
    2021年12月28日
  • 原作版 左ききのエレン(1): 横浜のバスキア
    購入済み

    定評のある作品ではあるけれど

    なにこの絵?
    これって、いわゆる「ネーム」じゃないの?
    これで作品として出していいの??

    少年ジャンプ+のリメイク版を少し読んだことがあり、期待して読んだんだけれど、これはひどい。
    もちろん、ストーリーがしっかりしていることが一番大事であり、その点は問題ないんだろうけど、マンガはやはり絵も大事。
    4コマ漫画ならともかく、長編でこの絵はないでしょ。
    上手い下手の前に、きちんと描きこんでないんだから。
    この絵のレベルなら、小説の方がまだ頭の中で想像できる分良い。

    これではマンガとして評価対象外とせざるを得ない。


    補足

    文句だけじゃダメと思い、無料の間に14巻

    #アツい #エモい #アガる

    0
    2021年12月27日
  • 呪術廻戦 18
    購入済み

    相変わらず

    お相変わらず、読者置いてけぼりの自己満足展開。

    完全に「HUNTER×HUNTER」と同じノリになってきた。

    動きに勢いがあるのは事実なので、よくわからず「なんかすごい」と評価して読者が持ち上げているだけ。
    実際、死滅回遊のルールとか、星綺羅羅の術式の意味とか、どれだけの人がちゃんと理解しているんだろうか?

    未だに好評価が並んではいるが、確実に「もうついていけない」と感じている人が増えているはず。
    このままだとマズイことになるとわからないのかな?

    これらすべて、いわゆる「ジャンプの弊害」だと思う。
    連載初期はもっとシンプルで分かりやすかった。
    ややこしい能力を登

    #ダーク #アツい #ドロドロ

    4
    2021年12月26日
  • クズ!! ~アナザークローズ九頭神竜男~ 1
    無料版購入済み

    やり方の問題

    ヤンキー、ヤクザマンガとして普通に面白い。
    絵も、見慣れたアレであり、普通に入っていける。

    その意味では、ソツなくできた、ソツない評価を得られるマンガだとは思う。

    でもね、もういい加減、1つ2つの人気作で柳の下のドジョウを狙い過ぎるのはやめませんか?
    このマンガ家だって、本来こんな絵じゃなかったでしょうに。

    マンガ家の命とまで言える画風を変えさせて(似せさせて)まで、人気作にあやかろうというやり方、ちょっと「チャンピオン」系はひどすぎると思う。

    もっと独自路線で発掘をしてもらいたいもの。

    #ドロドロ #エモい #カッコいい

    0
    2021年12月25日
  • 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (1)
    無料版購入済み

    今度の展開は気になる

    よくある「異世界もの」。

    本作は、「現代人の転生」という多くなファクターが抜けている一方で、「スローライフもの」「もと勇者パーティーで追放された」という派生要素が付与されているパターン。

    おそらく、大きな流れとしては自分を追い出した勇者の仲間を倒し、勇者の心を取り戻すという流れになるんだろうが、それだとスローライフではなくなる。
    あくまでもスローライフをメインに、少しずつその核心に近づいていくというパターンなんだろう。

    一方、かなり初期から出てくる主人公の仲間、リットのキャラ設定がちょっと都合よすぎる感もある。
    お姫様でありながら辺境で冒険者をやっている点、それでいて庶民

    #切ない #癒やされる #カッコいい

    1
    2021年12月25日
  • 終の退魔師 ―エンダーガイスター―<無修正ver.> 1
    無料版購入済み

    うーん、ちょっとなあ

    絵は一見キレイ。
    静止しているキャラ絵とか、背景とかはよく描けている。
    が、動きのある場面での絵はいまいちかな?
    また、たまにデッサンが狂う時がある。

    で、内容。
    スタイリッシュな作品にしようとしているのはわかる。
    各話タイトルも、映画作品のタイトルから取っているしね。

    また、飛行機の機内の描写、武器の描写なども細かく、多趣味かつコダワリのある作者なんだろうなとは感じる。

    が、それがうまく噛み合っていない気がするんだよね。
    なんか、読者を置き去りにして作者の趣味で突っ走っている感がするというか。
    「どう?スタイリッシュでしょ? 描写も細かくリアルでしょ?」みたい

    #ドキドキハラハラ #ダーク #カッコいい

    0
    2021年12月24日
  • 異世界社長 魔王軍で成り上がる! 1
    無料版購入済み

    くだらない

    ありふれた異世界もので、新しい要素を求めて「ビジネスのコツ」を取り入れてみました、どやっ!!

    という感じの溢れる作品。

    仕事をしていない中高大学生、仕事を始めても上に不満ばかり持っている若年社会人あたりは「役に立つし面白い!」とか思うのかな?

    一言で言って、くだらないし、読者をバカにしている。
    オッサン向けの雑誌などで「戦国大名に学ぶ経営学」とかをよくやっているが、そんな感じ。

    世の中、そんなもんじゃないよ。
    どうせどこかのビジネス誌で仕入れたネタをもとにしているんだろうけど、そんなに甘くないし、単純でもない。

    この手の作品を適当に書く人間、そしてそれを見て、

    2
    2021年12月24日
  • よふかしのうた 1
    無料版購入済み

    不思議な世界観

    独特な世界観のある作品。

    吸血鬼を出しておきながら、少なくとも2巻まででバトル等は一切なし。
    ゆったり、ふんわりとした時間が流れていく。
    この感覚自体は新しい。

    絵のタッチはやや古い感じ。
    2019年から連載開始された作品とは思えない。
    主人公の絵は、昔どこかで見たような雰囲気。
    線が細い絵は、山本直樹に似たタッチのようでもある。

    一方で、完全に中二病的な主人公が、くどくどと自分なりの世界観で語り進める内容は、オトナからすればめんどくさい。
    ゲストキャラ的に登場してくる人物も、その登場の仕方などが強引かつ場当たり的で、深く練り上げられたものではないんだろうなと感じ

    #癒やされる #ほのぼの #胸キュン

    0
    2021年12月24日
  • セーブ&ロードのできる宿屋さん ~カンスト転生者が宿屋で新人育成を始めたようです~ 1
    無料版購入済み

    これまた新しいスタイル

    世の中にあふれる「異世界転生」もの。

    最初は勇者チートというシンプルなものから始まり、逆に弱いパターン、スローライフパターン、ハーレムもの、復讐劇等、様々なパターンで新鮮さを出そうとしている作品が溢れている。

    本作は「セーブ・ロードでやり直せる」というパターン。
    やり直し自体は「リゼロ」などでもあったが、本作はよりRPGのセーブポイントに近い設定で新しさを出している。

    また、主人公自体はやり直しを繰り返してチートキャラとなっており、その経験等を生かして宿の客に修行を付けていくというストーリー。
    本職は宿屋の主人という事で、スローライフ的な側面も取り込んだ上でオムニバスのよ

    #ほのぼの #ダーク #癒やされる

    0
    2021年12月23日
  • 自重しない元勇者の強くて楽しいニューゲーム 1
    無料版購入済み

    これはまた…

    これは「異世界鬼畜系チートエロマンガ」とでも言うのだろうか?

    主人公はとことんまで鬼畜であり、「自重しない」をモットーに己の欲望に突き進む。
    元勇者だけあって、強さはチート。
    一方、悪者は子供でも容赦せず殺し、興味のない人助けもしない。
    「俺の女」を増やすことに執着し、実際そうやって女性の仲間がどんどん増えていく…。

    文章で書くととにかくひどい奴ではあるが、マンガの中ではそれでも憎めない面もある。
    いわゆる、男性版ツンデレとも言えるかも。

    まあ、ハーレム系エロの王道とも言えるので、根本的な嫌悪感の無い男性ならそれなりに楽しめるだろう。
    また、各キャラもそれなりに立っ

    #ほのぼの #笑える #ダーク

    1
    2021年12月23日
  • 最強の種族が人間だった件 1
    無料版購入済み

    一言で言ってしまえば…

    一言で言ってしまえば、「異世界ハーレムエロマンガ」。

    現在あまたに存在する「異世界転生もの」。
    当然、新しい趣向を取り入れないと注目すらされない。

    本作は、大きな流れで言えば「異世界チート勇者もの」ではあるが、勇者としてのスキルというより、人間そのもののにチート能力を持たせているという面では少し新しい。

    さらに、人間そのもののチートという事で、よりエロな方向に親和性を持たせている。
    が、結局は「チート勇者」と流れ的にはほぼ同じ。

    転生前にブラック企業で働いていたということなども含め、そこまで目新しいものではない。

    後は、ロリ系のかわいい絵とエロさでカバーしてい

    #癒やされる #胸キュン #ほのぼの

    1
    2021年12月23日
  • NANASE(1)
    購入済み

    良い作品

    「時をかける少女」や「富豪刑事」などで有名な筒井康隆が、1972年~で執筆した「七瀬ふたたび」を原作にしたマンガ作品。

    作画は「マイナス」「はるか17」「シマシマ」「サイレーン」などの作者である山崎紗也夏。
    2001年の作品であり、「マイナス」の連載終了後4年、「はるか17」の連載開始の2年前に描かれたものである。

    絵は山崎紗也夏の真骨頂ともいうものであり、美しく近寄りがたい感じの主人公を見事に描いている。
    その他の絵もキレイで、絵に関しては文句のつけようがない。

    原作が書かれたのがほぼ50年前であり、超能力ブームの待っただ中。
    この点が現代の感覚とはやや異なるものがあ

    #エモい #ドキドキハラハラ #深い

    1
    2021年12月21日
  • マザー・ルーシー【デジタル新装版】(1)
    購入済み

    これはこれで面白い

    「マイナス」「はるか17」「シマシマ」「サイレーン」等の山崎紗也夏の作品。

    時系列的にはこの作者のかなり初期、「マイナス」の連載終了直後に同じヤングサンデーで連載が開始された作品。
    「マイナス」自体1年ちょっとの連載であるが、この間の作画力の向上がすごい。
    「マイナス」の最終巻よりもずっと画力が向上しており、既に本作ではコミカル系としては完成形に近いんじゃないかと思えレベル。

    一方、この作者のすごいところは、この後さらに画力が上がるところ。
    この作品の4年後、「NANASE」ではさらにガラリと画風を変え、シリアス路線でクールビューティな女性を描く。
    また、「はるか17」を挟

    #癒やされる #笑える

    0
    2021年12月21日
  • 超人ロック エピタフ 1
    購入済み

    かなり好きなエピソード

    帝国中期を舞台にした外伝的エピソード。

    ロック自体は、本編にはちらほら登場するのみ、さらに本編よりかなり後(帝国末期~新銀河連邦時代?)の「今」を舞台に過去の本編時代を振り返るという内容。

    今作の実質主人公は、「永遠の旅人」「魔術師の鏡」などにも出てきた帝国中期の名宰相ブリアン・ド・ラージュ。
    さらには、帝国初期~中期の重要人物の1人であるマイノック公テレーズ(初代皇帝ナガトの孫)が準主役といった役どころで登場。

    ロックがメインの作品ではなく、あくまでも脇役であり、かつ外伝的な内容という事でシリーズにおいて重要な位置を占めているエピソードとは言い難いが、出来は秀逸。

    #ドキドキハラハラ #感動する #エモい

    0
    2021年12月19日
  • はるか17(1)
    購入済み

    作者の出世作

    「マイナス」で良くも悪くも話題になった山崎紗也夏の出世作。

    とは言え、絵柄も内容も今の山崎紗也夏とは少し違った趣。
    本作より2年前に描かれた「NANASE」では後の「シマシマ」や「サイレーン」に似た絵になっているので、毛色のやや違う本作だけ画風を少し変えたという事だろうか?

    ヒット作だけあり、「芸能界デビューのシンデレラストーリー」をかなり地で行く王道展開で、おなじみのタチの悪い芸能事務所や業界関係者などもふんだんに出てくる。
    もっとも、主人公の年齢という面では多少ひねりを加えているが。

    このひねりの分、主人公がより純朴な感じがして、そのあたりが共感を呼ぶ要素となっている

    #胸キュン #癒やされる #ハッピー

    0
    2021年12月17日
  • 神様のバレー 1巻
    無料版購入済み

    バレーってところが新しい

    スポーツマンガで最近増えてきた、監督やコーチの視点からの戦略をメインにするジャンル。
    バレーではまだ珍しく、新鮮さを感じる。

    主人公以外はそこまで強烈すぎるキャラはおらず、あくまでも「駒」(悪い意味ではなく)として使うというのもやや新しいかな?

    一方で、「かと言って弱小バレー部の、それもレギュラーでもなかったメンバーがここまで急に変わるのか?」という疑問は大いにある。
    これが野球などメジャーなスポーツなら誰もが感じる事でもあるだろう。
    (弱小野球部が、抜きんでた才能無しにはどうあがいても1年で甲子園を目指すなんてできないという事)

    バレーという、野球やサッカー程にはスポ

    #深い #アツい #ドキドキハラハラ

    0
    2021年12月16日
  • ラグナロック・ガイ(1)
    購入済み

    見覚えがある絵だと思ったら

    古いけれど、なんか見覚えのある絵だと思ったら、「ジャスティ」の作者がジャスティの完結直後に連載スタートした作品だった。

    バリバリのSF調で、時代(1984~85年連載)を感じさせる劇画調でもある。
    なかなか硬派なストーリーも当時を感じさせる感じがする。
    この作品が「うる星やつら」「タッチ」などと同時期に「少年サンデー」に連載されていたとは、今ではちょっと信じられない。

    劇画調の絵に抵抗なければ、元の絵時代はキレイだし、内容もよくある王道SFではあるが悪くはない。
    当時の流行を思い出す意味で読んでみるのはいいかもしれない。

    一方、当時に何の思い入れも無い方は…、この手の世

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #エモい

    2
    2021年12月15日
  • MIX 1
    無料版購入済み

    言うまでもない作品

    今さら言うまでもない、あだち充の代表作で国民的アニメにもなった「タッチ」と同じ世界観で、約30年後の物語。

    多くの読者は「タッチ」を意識し、達也や南の登場を期待しているのだろうが、18巻まで物語が進んでもこの両名は直接的には登場していない。

    一方で、脇役…というか主要サブキャラクターあたりをチラホラ登場させているところが、読者の気持ちをくすぐるうまいやり方と言えるかも。

    内容は「あだち充」の典型的パターンであり、往年のファンは安心して読めるもの。
    中には飽きたという人や、既視感ありありという人もいるかもしれないが、作者自身もそれを狙ってのものなのでこれはこれでOK。

    #胸キュン #エモい #カッコいい

    0
    2021年12月15日
  • PEACH 超合本版(1)
    購入済み

    この絵はどうした!?

    「ANGEL」「校内写生」「桜通信」などで色々話題の作者、遊人。
    今40代半ば以降の男性には、今だ強烈な印象が残っている人も多いんじゃないだろうか?

    上記作品が1988~1995年に描かれているのに対し、本作は2001年の作品。
    つまり、この作者としてはかなり後の作品になると言えるだろう。

    が、この絵はなに!?
    今よくある「ロリ美少女系ネットゲーム」にありがちな、個性のない絵になってしまっている。

    「ANGEL」(ちょっとあだち充を意識している?)や「桜通信」(もっともこの作者らしい絵だと思う)の頃の方がずっと女性キャラがかわいく、キレイに描けていたと思う。

    この

    #萌え #ドキドキハラハラ

    1
    2021年12月15日
  • 人形の国(9)
    購入済み

    うーん…

    「人形の国」最終巻!

    うーん、最低限なんとかまとめ上げたけど、やっぱりかなり駆け足の展開。
    ここ数巻の冗長化は何だったんだという感じ。

    アジェイトの登場とこの退場劇を考えると、本来はもっと別の長い展開を想定していたと思うだけに…残念。

    一方で、この不思議な感じの物語を、不思議な感じのまま終わらせるという意味では、詳細を述べず、このエンディングのようなふわっとした終わり方の方が良いのかもしれないと少し思ったりして。

    色々な思いが残る結末でした。

    #感動する #深い #エモい

    2
    2021年12月10日
  • 29歳独身中堅冒険者の日常(1)
    購入済み

    意外な良作

    これはなかなかの掘り出し物。

    絵はちょっと雑だが、かわいらしい。
    デフォルメ時の絵もクセが強すぎず、いい感じ。

    各キャラクターもなかなか味があって悪くない。

    という事で、ほのぼのとした日常を良く描いている感じ。
    普通に読んでいて楽しい作品。

    一方、タイトルがあまりにも安易だったり、やはり大きなストーリーの流れが無く、ほぼ1話完結のようなエピソードが続くので、飽きもきやすいかもしれない。

    まあ、ちびまる子ちゃんとかドラえもんとかも、短い話が淡々と続く感じなので、そういう系だと思えばいいのかもしれないけどね。

    この先、「サキュバス」として大きなストーリーの話

    #萌え #ほのぼの #癒やされる

    0
    2021年12月09日
  • うみと人魚ヒメ(1)
    購入済み

    わけわからない

    唐突かつ強引な展開。

    男か女かわからない主人公。

    そもそも、脚フェチでロリキャラってありえないだろう。

    ジュゴン愛も取ってつけたようで、単に人魚伝説と絡めたかったのでジュゴンを出してきたって感じがする。

    #萌え

    0
    2021年12月07日
  • フットボールネーション 1
    無料版購入済み

    うーん、惜しい!かな?

    姿勢や筋肉の使い方にスポットを当てたサッカーマンガ。

    最近、サッカーマンガは単なるプレーだけではなく、戦術や理論など様々な新しいアプローチが為されているが、このパターンは新鮮。

    ただ、それだけじゃないハズなんだけど、ほぼそれだけになってしまっているのが惜しい。
    1つの要素として大事なんだろうけど、やっぱりそれだけじゃないだろうと。

    その意味では、筋肉の使い方を身に付けただけで即強くなれるってのは飛躍しすぎだと思う。

    また、事実上東京都3部リーグから天皇杯本戦に出場するだけでも現実的ではないし、日程もおかしい。
    リアルの世界では、3部リーグならブロック上位2チームが前

    #タメになる #アツい #カッコいい

    0
    2021年12月07日
  • ダメな私に恋してください 1
    無料版購入済み

    おもしろい!

    おっさんだけど、これおもしろい!

    主人公絡みの会話の掛け合いがテンポよくて最高。
    絵もキレイだし、少女マンガにありがちな、ごちゃごちゃしすぎる線もなくて読みやすい。

    もっとも、過去に「ラブ★コン」を書いた作者であれば、このくらい当然とも言えるのかな?

    少し読んだだけでこのノリの世界観に浸りたいと思わせる、良作だと思います。

    #ハッピー #笑える #胸キュン

    0
    2021年12月07日
  • ファンタジウム(1)
    購入済み

    良作

    ディスレクシア(読み書き困難症)の天才少年マジシャンと、その保護者となる青年との話。

    ディスレクシアは海外ではかなり有名で、トム・クルーズやキアヌ・リーブス、オーランド・ブルームなどのハリウッドスター、スティーブン・スピルバーグやさらにはエジソン、ダヴィンチ、アインシュタインと言った人々もこの症状だったと言われているもの。

    日本では文字自体の違いや、おそらく教育環境の違いもあってあまり有名ではないが、実は総人口の5~8%程度がこの症状を持っているとの事。

    いわゆる特殊能力の「ギフテッド」とは違うものであるはずだが、欧米でのそうそうたるメンツを見る限り、やはり代わりに何かの特殊

    #エモい #切ない #カッコいい

    0
    2021年12月07日
  • マジャン ~畏村奇聞~(1)
    購入済み

    くだらない

    単なる麻雀マンガ。

    それを、村の伝統として昇華させたアイデア自体は新しく、評価すべきだろう。

    が、その展開が強引過ぎてくだらなすぎる。
    並のくだらなさではなく、稀に見るくだらない展開。

    しかも、少年マンガだけあって初心者向けであり、麻雀のところだけを取ってもレベルが低い。

    内容としては★1つで十分なレベルだが、アイデアの新しさだけは評価できるので1つオマケして★2。

    #ダーク

    2
    2021年12月06日
  • クロザクロ デジタル新装版1
    購入済み

    悪くはない

    存在を知らなかったけど、2004年の中盤から1年ちょっと、「少年サンデー」に連載されていたのね。

    少年マンガとしてはちょっとダークであり、異色。
    ジャンプっぽくもなく、かといって週刊サンデーやマガジンともちょっと違う、別冊系などのちょっと違う雰囲気を感じる作品。

    絵は、決してうまくない。
    静止画はいいが、動きが荒い感じ。

    キャラも、立ち切っていない。
    特に、主人公と九蓋という肝心の2人が弱い感じ。

    あと、展開がちょっと雑で、勝手にどんどん先に進む感がある。
    実際、1年ちょっとで連載終了(打ち切り?)しているので、展開が早いのかも。

    全体的に、別冊系(小学館

    #ドキドキハラハラ #ダーク #カッコいい

    0
    2021年12月06日
  • 鉤月のオルタ-outside-第1話
    購入済み

    悪くない

    たまにある、硬派な英雄譚系のマンガ。

    復讐の為にすべての感情を殺して立ち向かうという流れは、嫌いではない。
    むしろ、この手の作品に余計な気楽さはない方が良いと思う。

    ただ、この作品自体はあくまでも「鉤月のオルタ」本編の外伝的なモノ。
    作者本人が描いたらしく、内容は悪くないが、外伝だけでは意味不明な点も多い。

    分冊版っぽく、1冊の長さも非常に短く、これで有償で買えと言うのはムリがあるだろう。

    #深い #カッコいい #エモい

    0
    2021年12月06日
  • FAIRY TAIL(1)
    購入済み

    言わずと知れた名作

    言わずと知れた名作。

    非ジャンプ系でこの手のマンガの中では一番なんじゃないだろうか?
    ジャンプっぽいけどジャンプでない分、ジャンプの呪縛からも逃れていて、非常にいい感じ。

    登場キャラも非常に濃く、バラエティに富んでいて良い。
    世界観も、基本ゆる~い雰囲気も、ギャグも、全てがあざとくないレベルで心地いい。

    ジャンプの某超大作に雰囲気は似ているが、絵のタッチも、内容も、個人的には本作の方が上だと思う。
    ルーシィとナミの比較でも、ルーシィの方がいい味を出しているし、かわいいと思う。

    もっとも、似ているのは事実であり、連載開始は本作が2006年からに対してアチラは1997

    #笑える #カッコいい #ほのぼの

    0
    2021年12月06日
  • ワールドトリガー 1
    無料版購入済み

    良くも悪くも少年ジャンプ!

    これまた非常に少年ジャンプらしい作品。
    (掲載はジャンプSQだけど)

    大きな流れ自体はSFチックであり、この点はジャンプマンガとしては異色と言える。

    でも、
    1.主人公がチートな強さかつ天然キャラ。
    2.周囲に弱いけど正義感溢れるキャラが存在。
    3.年齢層が若く、正義や仲間との関係などがアツい展開。
    4.なぜか登場キャラ達の生まれ星座まで(小ネタの遊び要素として?)創作されている。

    あたりはまんまジャンプ。

    終いには、
    5.強さの元を測れる要素(スカウターの様な)がある。
    6.パワーアップの要素が後出しで登場し、それの解説がまたややこしい。

    といった

    #アツい #カッコいい #ドキドキハラハラ

    0
    2021年12月06日
  • KILLER GAME-キラーゲーム-1
    購入済み

    典型的なクソマンガ

    これは、まさに典型的なクソマンガ。

    絵はデジタルでそこそこ綺麗。
    ただし、まともなマンガ家が書いた絵とは違い、無機質で個性が全く感じられないもの。

    内容は無茶苦茶。
    要は「エロと暴力、グロ」という、わかりやすくも低俗なだけの内容。

    そもそも、話がまともに繋がっていない。
    「え?そのセリフ、何故そこで出てくるの?」
    「この唐突な展開はどういう意味?」
    と理解に苦しむ場面が多々ある。

    それと、無機質で違和感のある背景。
    街並み等も含め、日本っぽく見せてはいるが、これそもそも本当は海外のマンガなのではないか?
    以前あった韓国のものか、はたまた中国に発注しているの

    #ダーク #ドロドロ

    0
    2021年12月05日
  • あさひなぐ 1
    無料版購入済み

    さすが

    初読みでしたがやはり人気作、さすがの出来です。

    (ほぼ)女性ばかりの環境で、すごく気持ちよい人間関係が出来ている。

    また、この手の話は、主人公に何らかの「センス」があるパターンが多いですが、本作品の主人公はそれが無い。
    とにかく不器用に、ひたすらまっすぐと言うのが良い。

    登場人物たちのキャラもいい感じ。
    ともすればうざくなるような主人公のまっすぐさも、すごく気持ちよく入ってくる。
    周囲のキャラも立っており、いい感じ。

    人間関係的には、少し「とめはねっ!」に似たところがあるかな?
    あちらは主人公が男性だし、相応の「センス」持ちではあるけれど。
    (主人公のキャラは

    #ほのぼの #エモい #アガる

    0
    2021年12月04日
  • ハーレム×ハーレム1
    購入済み

    中身がない

    デジタルの絵は、フルカラーで非常にキレイだとは言えるが、個性が全くない。

    内容も強引かつありきたりなもの。

    要は、エロ本として読む分には良いが、マンガ作品としては全く中身の無い作品。

    エロ本が欲しい方ならどうぞ。

    0
    2021年12月04日
  • WILD PITCH!!! 5
    ネタバレ 購入済み

    残念

    4巻まで無料で読み、非常に面白かったので続巻を有償で購入。

    正直、ガッカリでした。

    5巻の後半からプロ野球編とも言える内容になっていくのですが、その後の展開があまりにも安易。

    ネタバレになってしまいますが、プロ編になってからの活躍具合がハンパない。
    主人公ももちろんだが、その周囲の人達の活躍度はさらにすさまじく、まるで現実味の無いレベル。

    結果として、育成や二軍での周りの選手の描写が全くと言っていいくらい無い。

    このマンガ、本来挫折を味わった主人公と、独立リーグなどで這い上がろうとする人々にスポットを当てた作品じゃなかったの?
    これじゃ、他の野球漫画(プロ編)

    #アガる #カッコいい #アツい

    0
    2021年12月04日
  • ラストイニング 1
    無料版購入済み

    面白い

    中原裕の、現在までのところ「奈緒子」と並ぶ代表作と言える作品。

    監督というポジションにスポットを当てている点が珍しい。
    (ただし、原秀則の「やったろうじゃん!!」など、前例がない訳ではない)

    今なら、競技は違うが「GIANT KILLING」のような感じと言えばわかりやすいか?

    練習方法や、個々の選手の個性をどう扱って伸ばすか、また試合中の采配など、なかなか見どころが多く、面白い。

    一方で、「そこまでズバズバ読みが当たるかよ」という点や、主人公である監督が一見ワルっぽいという所などは、この手のマンガとしてはよくあるパターン。
    このあたりがちょっとマイナスかな?

    #ドキドキハラハラ #アガる #タメになる

    0
    2021年12月03日
  • WILD PITCH!!! 1
    ネタバレ 無料版購入済み

    秀作!!

    「ラストイニング」の中原裕の次回作。

    この作者、陸上選手が主人公の「奈緒子」で有名にはなったが、デビュー作の「ぶっちぎり」以降、野球マンガを多く手掛けている人。
    前作「ラストイニング」は高校野球の指導者を主人公に据えて新しい視点での物語を書き、ヒットした。

    本作は、高校野球終了直後からストーリーが始まり、独立リーグを経てプロ野球への道を進むという、これまた新しい視点。


    挫折して自棄になるという展開は、多くのマンガでよくあるストーリー。
    そこから気持ちを入れ替えたら、即活躍して第一線に復帰するのもまたありがちなパターン。

    本作はそうではなく、主人公は才能あふれるよ

    #エモい #カッコいい #アガる

    0
    2021年12月03日