あらすじ
「さぁ皆様。この殺し合いのゲームを始めましょうか?」
吉良竜二――職業何でも屋。金のためならどんな事もいとわない。
そんな彼はある日、趣味で遊んでいたゲームのギルドからとあるパーティーの招待を受ける。そこで待ち受けていたのは、同じギルド員の面々と怪しげな一人の男。
男から告げられたのは、新たなゲームへの誘い。しかしそれは、現実で人を殺し大金を得るゲームで――!?
人の愛と欲望が入り乱れる悪魔のゲームが今、幕を開ける――
感情タグBEST3
典型的なクソマンガ
これは、まさに典型的なクソマンガ。
絵はデジタルでそこそこ綺麗。
ただし、まともなマンガ家が書いた絵とは違い、無機質で個性が全く感じられないもの。
内容は無茶苦茶。
要は「エロと暴力、グロ」という、わかりやすくも低俗なだけの内容。
そもそも、話がまともに繋がっていない。
「え?そのセリフ、何故そこで出てくるの?」
「この唐突な展開はどういう意味?」
と理解に苦しむ場面が多々ある。
それと、無機質で違和感のある背景。
街並み等も含め、日本っぽく見せてはいるが、これそもそも本当は海外のマンガなのではないか?
以前あった韓国のものか、はたまた中国に発注しているのか?
(背景も一部日本語に変えてはあるが、店がカラオケ店か、アルファベットのものばかり。居酒屋や焼き肉店!の描写も怪しいし、酒やお金の描写も日本っぽくない)
最近、ネット上のマンガサイトがすごく増えている。
そこで作品数を稼ぐため、またエロと暴力とグロで安易に売り上げを上げるために、この手の中身のない作品が急に増えているように思う。
だとしたら、これはまさに今のマンガサイト全盛の負の面と言えるんじゃないだろうか?