聖悠紀の作品一覧
「聖悠紀」の「超人ロック 完全版」「超人ロック エピタフ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「聖悠紀」の「超人ロック 完全版」「超人ロック エピタフ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
愛知工業大学工学部機械学科卒。1971年『うちの兄貴』でデビュー。『超人ロック』シリーズ、『TWD EXPRESS』、『ファルコン50』など多数の作品を手がける。『魔女っ子メグちゃん』などのコミカライズ作品も手がける。
泣ける
超人ロックの長いシリーズの中でも、読んでいて涙が出てくる作品はほとんどありませんが、本シリーズはその中でも「泣ける」代表的なシリーズと言えるでしょう。
ロックシリーズの作中年表は様々なところに参照されていますが、作中で明示されているのは「久遠の瞳」の宇宙歴1380年が最後とされています。
当時まだ壮年だったミラ(と言っても若返りは繰り返しているはず)が本巻でついに亡くなり、そしてさらにその40~50年ほど後のエピソードもラストで語られています。
となると、本巻のラスト付近は1450年以降あたりの話であり、ロックシリーズでも最も後時代のエピソードと言えるかもしれません。
その頃のロックは完全に
Posted by ブクログ
「ジュナンの子」は「この宇宙に愛を」のその後の話。
第三波動の新しい使われ方が出てくるなど、さらに能力の可能性が広がった話だが、これ以降の話ってあったんかな。
これが最新ではなかった気がするが、大体その後は遡る形の話にばかりなっていた気がする。
次の「コズミックゲーム」はそこから800年ほど以前の話になる。
まだロックがろくに超能力を使えていなかった頃の話。
エネセスの仮面やライザよりも前の話になる。はず。
「新世界戦隊」は後にリメイクされて、ロック初の商業誌掲載作品となる。
話の趣が大分変化しており、またライザにちらっとだけ登場した「ニア」が組み入れられて初登場している。
その後の「光の剣」
あれから40年
14才で超人ロックと出会って、かれこれ40年
聖先生は鬼籍に入られてしまったので
新しいロックとは出会えなくなってしまったけど
久しぶりに読み返すと、感動が蘇る
特にロンウォールの嵐から冬の惑星のエピは
初期の代表作といっていい。
テレポートも光の剣も持っていないロックが
かえって新鮮に感じる。
おそらく最終巻
16歳で超人ロックと出会い、35年が過ぎました。
いろんな超人ロックに出会いましたが、この超人ロックは私の知っている超人ロックではありません。
それでも、この本を発行して下さったことに感謝しています。
人生の楽しみが一つなくなりました。
それだけです。
でも、やっぱり、もうロックの物語を読めないと思うと...