すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
毎度思うが、著者は現代日本人は何を考えているか?を言語化するのがうますぎる。共感がすごい。
本作も素晴らしい切り口、表現だったが、読み進めるうちに自分ごとかが進み、辛くて惨めな気分になっていく…そんな読書体験だった。
自分の中に隠していた黒い感情が、引っ張りあげられて、晒されて、批判されて、最後は裸で放置されたような気分。そして、どうしようもないくせに、誰かに救ってもらいたいと思ってしまう。
それがまた惨め。
特に心に残ったポイントの備忘。
人は何者かとして承認されるために、頑張って、表現する。その過程を20,30点でこまめに表現できる人間もいれば、その過程は見せず完成した100点の状態 -
Posted by ブクログ
ドラマのリカの最初の花村病院のお話し。
リカシリーズ4弾目になりますが、
ドラマより怖い。
高岡早紀のリカだと綺麗なので、
本当のリカはもっと背が高くガリガリで不気味。
ジェイソンを思わせるほど強く狡猾。
マックスの双極性障害のように、
全てリカが正しい。
リカの世界の中でしか、世の中は動いていない。
無計画の様で完全に計画的な犯罪を
最も簡単にやり遂げて行く。
超能力も兼ね備えているのかと思えるほど、
太刀打ち出来ないほど先回りされる。
普通の人間の考えでは対処しようが無い。
どう思われようと警察に相談するなり、
先手を取れば良いのだが、自分を守ろうとする程、
リカの罠にハマってしまう。
何 -
Posted by ブクログ
哲学対話という言葉に対するモヤモヤを本書は解き明かしてくれたなと思う。私は何のために対話をするのか?ということをよく考える。
結局、ま、人それぞれだよねという帰結(相対主義)に至るのであれば、もはや意味なんてないと思う。
本書では以下のように述べている。
>もし対話が各自の意見の受けとり(意見交換)だけに終始して、「ともに探求できる問い」を設定したり、「だれもが深く納得できる答え」(共通了解)を求めることをしないならば、だんだん飽きがくるのではないだろうか。交流しながら考えが「進展」しているという感覚や、ある範囲であっても「信頼できる考え」を得られた、という感覚がなければ、対話は満 -
Posted by ブクログ
京の菓子司 果林堂 が江戸に店を出すことになった。
果林堂の店主久平治は 若い頃 久兵衛といっしょに京で修行した仲
その義弟 長門は天才菓子職人
九平治は 久兵衛の店に行き 2人の息子の様子を見る。
それだけで 長男の郁太郎は 菓子作りの方向性が違う
弟の亀次郎が店をついだほうがいい と思う。
一方 なつめの婿選びも本人の知らぬ間に話題になる。
九平治は なつめに長門はどうか?
と考える。
長門は なつめには 素直に話しをする。
それを聞いた安吉もなつめへの思いに気づく
郁太郎もなつめが好き
あーどうなることでしょう?
次回からのお楽しみです。
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購入済み
受け攻めアンソロでダントツ
受け攻め傾向アンソロの中でいちばん良い。
一作目が出た時からずっと、〇〇受けを期待していて、三連続で〇〇攻めアンソロだったので出版に問い合わせしたくらいには待ってました。
そして期待通り、受け攻めアンソロの中でいちばん素晴らしかった。地雷カプもつまらない話も一切なく、全ての話が可愛くて萌えて面白かった。
今までの〇〇攻め3冊を合わせても、今回のお嫁さん受けで刺さった好みの話には及ばなかったので、これから〇〇受けをたくさん出して欲しいところ。
1.溺愛トカゲの神×身代わり生贄人間
2.訳あり機械技師×世間知らずの末っ子御曹司
3.疎まれ孤独な第七王子×子爵家次男
4.心優しい騎士×可憐 -
Posted by ブクログ
2008年6月が第1刷発行で、私が手にしたのは、2024年4月の第19刷発行でした。
刑法は犯罪についての法律です。犯罪とは何で、どんな時に人は犯罪を犯したことになるのか。
法律の難しい用語がたくさんでてきて、難しかったですが、なんとなく、法律の考え方のようなものは理解できました。法律はコンピューターのプログラム言語に似ていると思いました。
AとBは喧嘩をして、その仲裁に入ったCをBが突きとばし〜〜などいろいろ複雑な状況が描写されるので、プログラミングするときのフローチャートのような図を自分で描きながら読むと理解がしやすいかなと思いました。
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