【感想・ネタバレ】鎌倉うずまき案内所のレビュー

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ネタバレ

ほんわかして前に進む勇気をもらえるような話。登場人物がつながっているのが面白かった。どんな人にも頑張って生きてきた軌跡あって、誰かに影響を与え、与えられていると思った。最初の話が好きだった。
・笑われてもいい。私は本気で、これは私に向けて書かれた本だと思ったのだ。

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2024年05月16日

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もし、私が人生で色々悩んだり、迷ったりした時に私の身近にも『鎌倉うずまき案内所』があれば是非ともそちらに足を運んでみたいと思いました。

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2024年05月13日

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面白すぎる。

短編の過去と未来、そして、内巻きさん外巻きさんという、異次元の老人二人が繋がるぐるぐる。

本当に渦巻きのように、それぞれの人生が少しづつ重なって、繋がって、運命の出会いなんかじゃなくったって、そこかしらですれ違って、刺激されてまたぐるぐる。

そんなそれぞれの人生感の中から、

こからわたしはグルんと歩むべき道を変えた。

そんな、それぞれの一番根っこのグルんを、一つ一つ丁寧に物語にしていて。
相手のぐるぐるに少しづつ巻き込まれていく、それぞれの人生に、読んでて、、、


う、う、うわぁ、、、、

と、思わず声が出ました。

私のぐるぐるの根っこ、これまでもこれからも、いろんなとこやことでぐるぐるするんだろうけど、この本の主人公たちのように、うずまき案内所に辿り着けづとも、うまく周りの人の渦に巻き込まれ巻き込みながら、楽しみたいなぁ。

と、思った一冊でした。

青山美智子さんの本は、毎回読後、とても考えさせられるし、爽やかになれる。

日々のほんの少しのことも、ホッコリするようになれる魔法の一冊です。

田中達也さんのミニチュアも。完璧!!!!

#鎌倉うずまき案内所
#あーわかるなぁ
#過去未来行ったりきたり
#ここで繋がってる!
#きゃー
#全ての主人公が主役な本
#人生ってそういうものだよね
#みんなが主役の本があっていいんだ
#面白すぎる
#青山美智子
#田中達也
#サイコーのコンビだと思う

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2024年04月29日

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初めて青山美智子さんの作品を読んだ。最近、鎌倉に行く機会があったので「鎌倉うずまき案内所」を選んだ。6つの短編集になっている。はぐれてしまった人たちは双子のおじいさんとアンモナイトの所長のアドバイスを聞いて大切なことを「気づく」ことができる。他の短編に出てきた人たちが登場したりなど、伏線が多くもう一度読みたくなる。私も最近、疲れやすく悩みも多かったが、この本を読んでからもう少し頑張ってみようかなと思えるようになった。悩んでいる人にぜひ読んでほしい作品。読み終わるとほっこりとした気持ちになれる。

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2024年04月27日

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登場人物の繋がりが面白くて、相関図みたいなのを書きながら読みました。最後もいい意味で予想を裏切られました!2回読むとより楽しめそうです。伏線系が好きな方にもおすすめです。

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2024年04月13日

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348ページ
1480円
7月28日〜7月31日

古ぼけた時計屋の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。螺旋階段を下りた先には、双子のおじいさんとなぜかアンモナイトが待っていて『はぐれましたか?』 と尋ねてくる。会社を辞めたい20代男子。ユーチュー
バーを目指す息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。クラスで孤立したくない中学生。いつしか40歳を過ぎてしまった売れない劇団の脚本家。ひっそりと暮らす古書店の店主。平成時代を6年ごとにさかのぼりながら、6人の悩める人が「気づくこと」でやさしく強くなっていく。うずまきが巻き起こす、ほんの少しの奇跡の物語。

人生にはぐれた人々。そんな人の前にスッと現れるうずまき案内所に私も迷い込んでみたい。心暖まる話ばかりで、前の話の登場人物があとの話に出てきたり、つながっているところもおもしろかった。

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2024年04月03日

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内巻きさんと外巻きさん、双子のおじいさんのいる「鎌倉ねじまき案内所」。
不思議なこの場所に迷い込んだ人たちは、人生のヒントをもらい道をみつけていく。

現代から6年ごとに過去の話となり、主人公の代わる連作形式なのだけど、人と人の繋がりがよく読めば読む程じんわり溢れてくる。 
いちかと文太さんのお話が特に好き。

悩み道にはぐれた時に、こんなさり気なく寄り添ってくれる「案内所」があればほんとにいいのに。

青山さんの本は色々と読んだけど、
その中でも1番心に響く作品だった。

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2024年03月22日

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『ただいま神様当番』の神様もかわいかったけれど、内巻さんと外巻さんもまたよかったです。

6年ずつ遡っていくというのも新鮮でした。青山さんの作品をいくつか読んだので、この人はさっきの人と同一人物ね、とつながりを見つけてニヤニヤしていました。でも最後の年表を見て、え!この人どこで出てた!?となり、また読み返して楽しみました。

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2024年03月17日

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鎌倉にある古い時計店の端にある立て看板
「鎌倉うずまき案内所」
矢印どおりに地下へと進み、辿り着いたその部屋にはオセロをする双子のおじいさんと壁掛けのアンモナイトが・・・

6つの短編は現在から過去に遡る形で進行する。
令和から平成、昭和へとタイムスリップするため、数十年とはいえ、人々の営みにも世相が自然に反映されていて、懐しくて興味深い。また各章での主要な登場人物が、別の章でも繋がってくるので、短編とはいえ奥行きが感じられた。

各章で登場人物が抱える問題も仕事から子育て、友情から結婚と実にさまざまだ。
「鎌倉うずまき案内所」で、
まず初めにかけられる一言・・・
「はぐれましたか?」
えっ!
何から?何に?
このあまりに抽象的な問いかけは、問題を抱えた主人公達が、
「確かに、はぐれているのかもしれない・・・」
と受け入れてしまう必然性を持ち合わせているらしい。
なんだか占い師みたいだ。笑

順に各章を読み進めると
「あっ、もしかしてこの人!」
という場面が頻発するので、時々後退しては「確認して納得して満足」を繰り返すので、なかなか前に進まない。笑
その意味では、一度読んでから再読する楽しみのある作品だと思う。巻末の『平成史特別年表』が頭の整理まで手伝ってくれるので、私のように覚えの悪い人間にはありがたい。

きっと各章毎のストーリーと人物像を決め、時代背景に合わせてエピソードを作り込み、人物と人物の接点を作って繋げる構成をされたのだろう。
想像しただけで気の遠くなる工程だ。
けれど、この細部に渡る丁寧で緻密な構成のおかげで違和感を感じることなく、どの物語も楽しくて心温まる内容だった。

最終章にあったように、人生って確かに螺旋階段のごとく渦を巻いていて、様々な人と近づいたり時には離れたり、また再会したりして進んで行くんだろう。
身近な家族や友達といった人間関係でも、距離感や濃度って時の流れと共に微妙に変化しているから「うずまき」とはなかなか上手い表現だなぁと思った。各章のタイトルも全て「うずまき」になぞらえているのだから面白い。きっと、青山美智子さんの脳内は、一時期うずまきのもので一杯だったに違いない。

「鎌倉うずまき案内所」の双子のおじいさんと所長の謎は解けないままだったが、書き下ろし短編「遠くでトーク」で(このタイトルだけは「うずまき」になぞらえず、得意のダジャレなのだ笑)彼らの世界を少しだけ垣間見せる技が秀悦だった。
ここに触れて貰えたおかげで、読後の脳内スッキリ感が格段にアップした♪
そして今回も田中達也さんによる唯一無二の素敵な装丁が、ふんわり優しい青山美智子さん作品を更に魅力的に仕上げていた。


最後に心に響いたフレーズをひとつ

「何かを残すためじゃなくて、この一瞬一瞬を生きるために、私たちは生まれてきたんだよ。生きるために生きるんだよ」


そうだ、自分の生きるを思いきり楽しもう!
それも含めて「ナイスうずまき!」だ♪

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2024年03月07日

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青山美智子の鎌倉うずまき案内所を読みました。
舞台は鎌倉。
突然現れる案内所。螺旋階段を下りていくと双子の紳士がオセロをしています。
壁の飾り物と思ったアンモナイトは生きていて、甕の中へ。
物語は2019年から6年ごとに遡った短編です。
登場人物は、リンクしてオムニバスになっています。
面白かったです。ドラマか映画になって欲しい一冊です。

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2024年02月23日

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短編ですが、それぞれがつながっているお話。1つ1つの話が面白いのもあるけどつながりを探す面白さもある。
時代が6年毎遡っているので、時系列がわからず、ちょっと混乱するけど年表が最後にあってまとまりました。元気が出る小説です

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2024年02月18日

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短編なのに登場人物がいろんな話で絡んでくるのが青山文学の真骨頂。時代が遡りながら登場人物がどんなふうに他の物語に絡んでいたのか、年表をたどって答え合わせした時間が楽しすぎた。何度も読みたい。

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2024年01月28日

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青山美智子さんの本の中で、1、2を争うほど好きな本になりました。
読み終わった直後にもう一度読み直したくなったし、読んでいる途中でも、「おや?」とページを遡りたくなりました。(実際遡った)

1つ1つの短編が、過去へ遡っていく構造です。
青山さんが得意な「実は他の短編とも関わりがある、けれどわざとらしくない」がつまっています。

どのストーリー、どのキャラクターも、きっとみんなの人生のどこかで似たような経験をしているものが扱われています。
だから、「はぐれましたか?」の問いかけにドキリというかヒヤリとする感覚を持ったり、キャラクターたちの心の変化に温かい気持ちになっていくのだと思います。

悩みに底は無いけれど、自分の心の声に耳を傾ければ、それはいつだって成長へとつながる。
悩むことはむしろチャンスなのかもしれません。「ナイスうずまき!」
このフレーズが、すごく好き!笑

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2024年01月23日

購入済み

何度も読み返したくなる本

読みやすく、ほっこり温かい気持ちになるストーリーです。
作品内容に記載がある通り、最後まで読んだ後、最初に戻って何度も読み返してしまいました。

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2021年07月08日

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これで青山さんの本3作目!!
やっぱ好き、楽しい…。

この本も短編と短編が少しずつ重なり合ってるけど、1つ1つが完結はしてて
でもそういう重なりあるから読んだあと読み返したくなる!

この作品に関しては少しずつ昔に戻ってくからなおさら…。

感情がじわっと染みて涙もじわっと出てくるそんなお話もあり
とても良かった…。



ただ今回はもっと深堀りして欲しい!
その人のその後が気になる!!って人がいたから
他の作品とかで出てきたり番外編がどっかでないかなぁって少し期待(笑)

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2024年05月05日

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「はぐれた」人が迷い込む不思議な案内所。6篇からなる物語が、少しずつ遡って登場人物たちが繋がっていることがわかる。
途中で「あ、この人」と思って、また前の物語を読み直したくなる。モヤモヤしていたものが晴れていくような、優しい作品。

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2024年05月01日

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すごい構成力。時代を遡りながら、登場人物のつながりも見えてくる。読み終えて絶対に最初から読み返したくなる。

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2024年04月24日

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2019年から1話ずつ6年ずつ遡って話が進んでいく(進んでいくは語弊がある?)連作集。ひとつひとつの物語もいいのですが、読み終わり、30年遡って改めて眺めるのも良きかな。今度は逆順に読みたくなります。思いがけない登場人物が時々交差するのも面白い。

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2024年04月24日

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ファンタジーな世界でした。案内所でのアドバイスで気持ちが前向きになって優しくてなる登場人物達にほっこりした気持ちになる事が出来ました。

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2024年04月20日

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青山さんの作品では毎度、人と人との繋がりに心あたたかくさせられます♪
昭和を余すこと無く生きた浜文太さんは、羨ましいなと思いました。昭和の始まりと終わりの年が、どちらも7日間だという偶然。
これを偶然で片付けてしまうのは寂しいし、ロマンティックだなと思います。
個人的には、花丸の巻が好き。若い頃の自分の追い求めていたものが、いつの間にかまわりに評価されるものにすり代わっている...自分にも思いあたるふしがあるなぁと。
自分を応援してくれる誰かに届けば、日々の努力は無駄ではないということが、とても勇気になります。
社会に流されそうになったとき、立ち止まって自分を見直すいいきっかけにこの本はしてくれます。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

6つの短編小説で、どのお話もハッと気付かされるような、でも心優しいお話でどのエピソードも好きでした。特に好きなのは乃木くんの学生時代のお話で、甘酸っぱくてドキドキしちゃいました!

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2024年04月13日

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時代を遡ってお話が進む(?)設定がすごく新鮮で、その人間関係をいろいろ思い起こして読むのも楽しかったです。誰でもある人生の悩みはちょっとした気付きがヒントをくれて、解決できることもあります。それは、みんな自分の中に解決できるうずまきキャンディーのようなアイテムを持っているんだなと思います。

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2024年03月21日

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関係のない6人が
全く違う年を生きているのに

実は少しずつ共通点があって
それがおもしろかったです
その共通点は、人だったり、本だったり、場所だったり、、、

時代を遡るのも面白いし

昭和は始まりも終わりも7日って
すごくカッコいい

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2024年03月13日

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ネタバレ

人魚さんの言葉が私の心の奥底にゆっくりと深く沈みゆくのを感じました。つい、手の届かない高いところへすぐに行きたくなるけれど、今目の前にある一段一段を大切にして昇っていきたいと、考えさせられました。登場人物の人生を通じて人生の教訓を得られました。
「人生ってまっすぐな道を歩いていくんじゃなくて、螺旋階段を昇っていくようなものなんだなって。お互いの曲線が近づいたり重なったりする時に人は出会うものだし、...中略…歴史は繰り返されるって、きっとそういうことよ」

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2024年02月18日

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「はぐれましたか」
方向を見失って、たどり着いたうずまき案内所で
双子のおじいさんにこのように尋ねられる
その言葉に導かれ自分の話をすると人生のヒントのようなものと可愛いキャンディーをもらえる
ファンタジーによってもたらされるそれは
劇的な変化や気付きではなく、些細な優しいきっかけ
これは、青山美智子さんの真骨頂というところでしょうか

時代を遡りながら、それこそうずまきのようにくるくると
登場人物の生きてきた時代が交錯し出会いと物語が散りばめられている作品でした
最後にはまた最初の頁に戻りたくなるようなスパイラルを感じ、そしてうずまきのパワーを感じたのできっとまた私はこの本を読むと思う

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2024年02月10日

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辿り着いた案内所で「はぐれましたか?」と聞かれ、ラッキーアイテムと所長のお言葉とキャンディをもらう。別著【ただいま神様当番】にも通じるようなファンタジー要素ありつつ、仕事・子育て・友達・結婚・夢などそれぞれの人生における分岐点があり、逡巡して選択、きっとそれが最善の結果になる物語。

時系列で区切られていますが、繋がりがあり、「この人/この店、これってあのときの!?」を何個か見つけられます。付属の巻末年表にも沢山の情報が…。この点とこの点も繋がるのか〜(・∀・)と、読み解けていなかったことも出てきました。蚊取り線香・つむじ・巻き寿司・ト音記号・花丸・ソフトクリーム…ぐるぐる巻きのアイテムにもほっこりかわいいイメージが湧き、もう1回読みたくなるのも分かります。

2024.4

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2024年05月01日

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本作品も青山美智子さんらしい作品だった。2019年から始まり、1989年に戻っていき、そして綺麗に登場人物が繋がっている。はぐれましたか?と言って、話を聞いてくれる内巻さんと外巻さん、いいキャラしてる。他作品でも描かれているが、生きるヒントをそっと提示してくれるシーンも印象的。特に本作品は、その時代の流行り事がさりげなく描かれていて、あー、こんな時代だったなーって懐かしくもなった。昔懐かしい物や風景がある中でも、生きる上で大切な事って変わらない。こんなに便利な世の中でも、根っ子の大事なものを見失って、楽をしようとすると、人は、色々なものからはぐれて悩み苦しむんだなー。

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2024年04月30日

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人生において「気づき」ほど大切なものはない。
この小説のテーマは「他人との関わりと気づき」だろう…
って、こうやって小説を自分なりに分析するのが楽しいと感じる僕の脳のコースは「すでに出来上がっているものについて感じることを書く」方なのかな…
就活中の自分にとって、この乃木ちゃんのセリフ、かなり響いた
ありがとう、乃木ちゃん。
僕、がんばるよ
新しい時代の到来は、ゴールでもスタートでもない。
脈々と受け継がれてきた人々の人生の途中なのだ。

時間のけイカは、はやイカら、その時間に見合うあなたなりのたイカをあなた自身が作り出すような生き方がいイカな…
って感じたよ〜

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2024年03月26日

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時系列が逆だからなんかちょっと理解しにくかったかな。

「はぐれましたか?」
いろんな風に捉えられる言葉。
そして悩みを打ち明けていく主人公たち。
うずまきのように人生もぐるぐると巡っている。

私もいつかはぐれる時が来るのかな。
その時はうずまきキャンディーもらえるといいな。


青山さんの連作短編は心温まるお話ばかりで読んでいて心地いい。

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2024年03月14日

Posted by ブクログ

全部の話が繋がっているんだけど、時の流れが逆さまだからか今一つ理解が追いつかなかった。
ただ一人、黒祖ロイドだけはどの話にも登場していて(名前だけ登場の時もあるけど)「どんな小説もSFみたいなもの」という言葉がずっと心に引っかかっていたけれど、ラストの話で腑に落ちた。

今まで読んだ青山作品とちょっと違う感じがした。

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2024年03月14日

Posted by ブクログ

人生の分岐点で悩んでいる人が導かれる案内所。私もこんな風に導かれていたら違う人生を歩んでいたのかなと思った。現実ではありえないかもしれないけど、こんな案内所があったらと考えるだけで素敵な世界だと感じる。
うずまきが導いてくれるものは一体何なのか。
短編で区切られていて読みやすかった。
青山さんの本は心がほっこりする本が多くて、自分が一息つきたい時や、ゆっくりしたい時、心を落ち着かせたい時に、読みたい!と言う気持ちに駆られる。

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2024年02月15日

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