【感想・ネタバレ】鎌倉うずまき案内所のレビュー

あらすじ

『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞し、『お探し物は図書室まで』で本屋大賞にノミネートされた人気作家・青山美智子氏の最新文庫です。主婦向け雑誌の編集部で働く早坂瞬は、取材で訪れた鎌倉で、ふしぎな案内所「鎌倉うずまき案内所」に迷いこんでしまう。そこには双子のおじいさんとなぜかアンモナイトがいて……。YouTuberを目指す息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。クラスで孤立したくない中学生。気づけば40歳を過ぎてしまった売れない劇団の脚本家。ひっそりと暮らす古書店の店主。平成の始まりから終わりまでの30年を舞台に、6人の悩める人々を通して語られる、心がほぐれる6つのやさしい物語。最後まで読むと、必ず最初に戻りたくなります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これは!多くの皆様におすすめしたい!

いつもの青山さん作品と同じで、それぞれの短編につながりがあるんだけれど、そのつながり方が秀逸♪
巻末の年表を見て、よくぞこの作品を作り上げた!と作者のすごさを改めて実感した。
青山さんの作家デビューの年が年表に入ってるのもまた良き。

過去に遡っていき、えーあの人、昔こうだったのねー!という驚きと感動があり、とても楽しかった。

中学生のいちかちゃんのお話は、胸が苦しかった。
仲良しグループに必死にしがみついていたのが、
読んでいるだけで本当に辛かった。

そんな辛い場面もありつつ、各話の外巻さんのダジャレがいつ出るかワクワク、ほっこり。

ロイド先生のファンになっちゃったなー。
「あなたに向けて、書いたんです」で涙。
そして、ロイド先生の正体は、
嬉しすぎるサプライズ!

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ


 青と赤とエスキースの後に読んだので そんなにインパクトはなかったかなー
 もちろん 時間を遡っての繋げ方は上手ではあるんだけど 毎回 内巻き 外巻き とアンモナイトのくだりになってしまうので。それでも
他の作品も読んでみたいなと思う

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2026年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

悩みを抱えた人たちが、鎌倉うずまき案内所に導かれたことをきっかけに、新たな一歩を踏み出していく六つの物語。

令和元年から始まり平成元年で終わる。
時代を遡りながら登場人物をリンクされていく、その構成が見事です。

更に過去作品の登場人物までもが再登場する演出もあり、そのさりげなさには心憎さを覚えます。

巻末に付された年表で、平成の世相が再確認できるところも嬉しいですね

年齢に関係なく、人生に行き詰まった人たちにそっと寄り添いエールを送る、優しさと温かさに溢れた一冊でした。

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2026年01月10日

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