すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
頑張って頑張って、社会的地位を築き上げてきたバリキャリウーマンたち。でもその代わりに、いつの間にか失ってしまったものがある。それは本来の彼女たちにとっての、幸せに通ずる大事なものー。挫折から始まる旅の中で、彼女たちはそれらを取り戻してゆく。心をあたたかく灯す、4つの物語。
彼女たちの旅は、なかなかの絶望からスタートする。人一倍に努力をした結果がこれだなんて、なんだか皮肉だなあと思うけれど、でもそうだ、『神は乗り越えられる試練しか与えない』という言葉がある。なにも心配ない。努力をしてきた彼女たちだからこそ、転んでも、なにくそと起き上がれる。そうしてその壁の先の、うんとすてきな未来に向かう一歩 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ仕事をして家に帰ってごはんを食べてお風呂に入って寝る。そんな毎日ですが、スキマ時間の使い方といえば圧倒的にスマホが多い。そして到底意味のあると思える使い方をしてないなと。そのように考えて本書を手に取りました。
エヴァのシンジくんのような高ストレス社会の中で「快楽的なダルサ」に浸るのが心地よく何も思考することもなく楽なのでYouTubeや Instagramを常時見ている。そしてこれらが常時みられない状況で「退屈」を感じると言っています。まさに私たちの日常です。この退屈さを過ごすために趣味が提案されています。現代人があまり好まなくなった、もやもやした状況で思考する時間も持てるようです。この時間こ -
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Posted by ブクログ
ネタバレこちらの作者の作品はぼぎわんに続き2作目です。なのでそういう感じの作品かと思って読み進めていたらしっかりミステリでした。
時折横溝正史ディスが入るのでファンとしては痛いところを突かれるのですが、澤村伊智さんは作品は愛されているけど、それにつきまとう蘊蓄ファンが鬱陶しいのではないかと勝手に想像しました。
関西弁とは微妙に違う播州弁のおじいちゃんらの普段は気のいい感じと、機嫌を損ねたら一気にガラが悪くなるところがよりリアルで土着感増してます。
ラストはあーそっかーと素直に思えました。ところどころに感じていた違和感が一気に解消されました。クリスティのあの作品を思い出させるオチでした。嫌いではないです -
Posted by ブクログ
えーっと、自分で言うのもなんですが、私は良いパパだったと思います
だったと思います…
だったと思い…
だったと…
思いたいです!
昔は…
今は、だめパパです
そこは、認めます_| ̄|○
だって、今は子どもたちが相手にしてくれないんだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
パパは必要とされてないだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
なんかあったらママ、ママ、ママですから
必要とされるのは雨の日の学校への送迎だけ
これだけは唯一パパが輝ける瞬間です
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ま、寂しいですがパパが必要なくなってきたのは子どもが成長したということだと思いたいです
(下の子は単に反抗期なのかもしれま -
ネタバレ 購入済み
大好きな厚さん恵さん編。いやーあのそっくりさんははやっぱりそうでしたか!にしても性格はかなり歪んじゃってますね。厚さんの色気たっぷりで余裕のある、でもたまに顔に出る執着ぶりがたまりません!そして恵さん。穏やかで周りに気が回る感じ好きなんですが個人的には田原さんに対する対応?がイマイチ理解できないというか、いくら恋人がいること告げてるとは言えもう少し距離を置いてほしいなぁと思います。厚さんがちょっとかわいそう…
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