すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人間は安定を求めている。
想定通りに進むことを期待し、そこに安らぎを感じる。
その一方で反復だけではつまらない側面もあり、一定の予想外・サプライズを求めるのである。
わざわざお化け屋敷やジェットコースターに乗り意図的なストレスを楽しむのが人間ってなのである。
サプライズは楽しみに繋がるもの、そうじゃ無いものの両方がある。
その違いは安全が確保出来ている、かつ、そのパターンを一定認識できているもの、であるかどうかだと考えられる。
つまり予想を裏切る特定のパターンを作り出すことで、相手に楽しい/面白い、と感じてもらえるのである。
会話の中でギャグを言う/茶化し合う、という行動も、互いに一定の信 -
Posted by ブクログ
昭和天皇を「英雄」でも「戦犯」でもなく、**立憲君主として時代に縛られた一人の人間**として描いた一冊です。
軍部の暴走、潰され続ける和平工作、誰にも聞き入れられない忠告……。
読み進めるほどに「昭和天皇が気の毒すぎる」という感情が積み重なっていきました。
それでも制度の枠を越えず、最後の最後まで立憲君主として振る舞い続けた姿からは、ただ耐えるしかなかった苦悩が伝わってきます。
特に印象的だったのは、戦争が「止められなかった」のではなく、
「止める選択肢が次々と自分たちの手で潰されていった」過程が、丁寧に描かれている点でした。
「もし自分があの時代にいたら、流されずにいられただろうか」と -
Posted by ブクログ
自分の時間の使い方について、もう一度考えるきっかけになった。
人生は4000週しかないのでやりたいことを全てやるのは不可能である。人生の時間は少ないが効率ばかりを意識するのはよくない。そのため、優先度「中」のものは切り捨て本当に大切なものだけに時間を使うべき。
人生は限りあると言うことを自覚し生きることが大切である。どんなに成功したとしても、心の平穏なんてこないことを知れたことで、日々の生活で心がだいぶ穏やかになった。
時間を忘れられるような趣味は大切であり、無駄なことは自分で決めるため、予定を詰めすぎないで自分の時間を作ることが大切。 -
Posted by ブクログ
気になること、もの、ひととつながりに行く工数を惜しまず直接経験により世界を広げてきた藤原さんの生き様に憧れると同時に,
自分の中にある「そんな面倒ごとは避けたい」という感覚に気づき,どうしようもなく平成生まれの自分を感じました(本書の中だと老人に暴言を吐く側だということ)
標準化、均一化され、品質が保証された物資に囲まれて生きてきた、「ゆらぎ」がストレスになる私
SNSで世界が繋がり「わかった気」になったまま未知な世界に対する探究心を失っている私
この時代を生きてきたからこそ育まれる、滲み出る人間みはあるのだろうか
50年後,私もこれくらい豊かな人でいたい!
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