すべての高評価レビュー
-
-
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった。
古倉と白羽が言っているように他人は人に干渉しすぎだと私はいつも思う。(白羽はやり過ぎ、矛盾しているし)
私が学校とアルバイト、そして人間関係。全て苦手で嫌いな理由がこの1冊に詰まっていた。
他人が結婚していようが子供がいようがなんの仕事をしているかなんてどうでもいいだろ。勝手に他人と比べて自分の人間レベルを確かめたいだけだろう。人間レベルなんて本当は存在しないんだから一人で好きなように生きればいいのに。
特に、今まで通り働いていた環境が、主人公が別の人間ひとりと関係を持ち始めただけで勝手に想像を膨らまし始めて、その環境と関わり始めた人間とは直接的な接点はもうないのに探 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ帯のどんでん返しの文字に目を引かれて、手に取った。
読み終えた後、私なりの解釈が生まれたが、幾つもの疑問も同時に浮かんできた。ブログやネットの考察記事を読んでも、私と完全に合致している人は見当たらない。さて、どうしたものか。
以下は私の解釈。
①まず若橋は自身がカミュの刺客とは知らず、「知人の依頼」を引き受けて、そのルポの途中で気付いた。
視覚の死角と、の時点では最低でも気がついていない。そういえば、◻︎◻︎と自分を名乗っていたが、再編集する際に自分を刺客の刺客と読者に知らしめる為だったのかな。
②取材の中で七尾が刺客(=熊切敏を永津佐和子の為に殺害、熊切は作品のための心中、生還前提だ -
匿名
ネタバレ 購入済みまずは形から入る
関係性を構築する順番として、ここではまず形から入り、その後で気持ちも惹かれていく、という流れを辿っています。この後の展開も楽しみです。
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな原田マハさんの作品。
美術を題材にしているマハさんの作品ですが、私がこれまで読んでいた前向きだったり明るくなれる内容とは大きく異なり、どこか怪しく引き込まれていきました。
東日本大震災の東京が最初の舞台で、もう15年も前のことを思い出しながら、読み始めました。同時に、私にとっては三回ほどしか訪れたことのない京都で、この物語は繰り広げられていきます。
え、この人が?あの人が?と読み進めるうちに、予想もしなかった色々なことが明らかに…。菜穂と母親の関係、一輝と義母の関係、照山と樹の関係、さらには樹と菜穂の関係。驚きの連続。ひとつも想像しませんでした。
怪しい中にも、やっぱりマハさんの
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。