すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
恋愛小説は好んで読む方ではないですが、とても心に残る作品でした。恋愛部分もそうですが、人の孤独というものがとても綺麗に表現されていて、そして文章に透明さを感じるのはこの作者さんだからなのでしょうか。はじめてましての川上未映子さんです。第一冊目印象、結構好きです。
本書に登場する女性陣、冬子にも、聖にも、恭子さんにも、典子にも、共感ができるところがあります。もっと楽に生きたいなぁと思ってしまいます。先が知りたくてずっと文字を追っていたらあっという間に読み終えてしまいました。ドラマチックなラストにはならなかったですが、それが良かったのかなとも思います。また、時間を置いてもう一度読みたい作品かもと今 -
Posted by ブクログ
プラトン『国家』よりもこちらをおすすめしたい。ちょっと目線が高くなる最高の作品です。
ショートサマリ
弁論術の是非の議論を通して、「より善い生とは何か」を問うた作品。
ソクラテスの対話相手は、快楽を基準に生きること、そして権力を行使して人々を支配し、災厄から免れることが理想的な生だと主張した。
これに対してソクラテスは、快楽や力を追い求める人生は、魂を不秩序に陥らせるという観点で、醜い上に悪く、際限がないと否定した。
特に、不正に手を染めることは、魂を貶める最大の悪であるとした。
代わりに、人は、節制や勇気などの徳を発揮して、より善く生きることを目指すべきだと説く。たとえその結果として -
ネタバレ 購入済み
可愛いお話です♡
侯爵家に産まれた不吉の存在である双子、その妹がヒロイン。
姉だけが令嬢として大事にされ、妹は使用人以下の上、家族の鬱憤の捌け口として虐げられて生きて来ました。
姉の尻拭いで王命により、評判の悪い貴族(でも公爵様よ)に嫁ぐのはもはやお約束ですね。
そして性格が違い過ぎて身代わりがバレちゃったけど、ヒロインが気に入られるのもお約束。
ただヒロインと再契約で婚姻し直そうと思ったら、ヒロイン“名無し”だった。もはや酷過ぎ(TT)
なのでヒーローが素敵な名前を付けてくれました。きゅんきゅんです♡
私個人的な思いですが、純真無垢なヒロインを描かせたら本作品の五里江剛一郎先生が一番と思っております♡
名無し
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