すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
穏やかな優しい小説。
最近、新築されたマンションの近くにある小さな公園。そこには、古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説があります。そのカバの名前が「リカバリー・カバヒコ」カバだけに、、、。
このところ仕事が忙しすぎて読書の時間が取れてなかったので、この本は癒しになりました。
カバヒコに会いたい!
決して超現象ファンタジーではなく、パワースポット的なものとも違います。心に傷を負った登場人物たちは不思議な魅力を持つカバヒコをきっかけに立ち直っていく道を見つけます。
普通に生きてても自分を責めてしまったり、不安になったり、心 -
-
Posted by ブクログ
『イーロン・マスク』上下巻を読んで、最も印象に残ったのは、常人では耐えきれないほどの強烈な危機感をエネルギーに変えている点だった。TeslaやSpaceXが現在のような巨大企業になる前、資金繰りや開発遅延で本当に倒産寸前まで追い込まれていた場面が何度も描かれている。しかしイーロン・マスクは、その極限状態でも逃げず、「どうすれば実現できるか」を考え続ける。普通なら諦める状況でも、最後まで突破口を探し続ける執念に圧倒された。
また、彼の思考法として非常に参考になったのが、「まず要件を疑う」という姿勢だった。一般的な企業では、与えられた前提条件や業界常識をそのまま受け入れてしまいがちだが、マスクは -
Posted by ブクログ
もとは1952年刊。あのロングセラー『零の発見』の著者のエッセイ集。第1回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
1932年から52年に書かれたエッセイ、大小とりまぜて、49篇。書名から数学エッセイを連想するが、数学ネタは3分の1弱。「数学を怖がる話」「数学と日本語」「算術以前」など、内容は一般向け。「アランと数学」「アンリ・ポワンカレ」は留学先だったフランス絡み。「行列」という1篇があるが、これは数学とは関係のない、本物の行列の話題。
どのエッセイも目のつけどころが秀逸。たとえば、「林檎の味」はいまでいうcross-modal interaction。「暑さずれ・寒さずれ」は温度感覚と環境と順応の
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。