matsanさんのレビュー一覧
レビュアー
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「たった一人に愛されたい」とだけ願ってたティガが、まさかの後宮に連れてこられちゃう悲劇。
生涯出られないレベルの場所に連れてくるなら誰かもっとちゃんと説明してあげて…
アーズィムは連れてくるだけですっかりティガのこと忘れて放置するわ、牢屋に入れられるわ、無責任な後宮のΩ達に育児を押し付けられるわで前半はあまりにも不遇すぎてきつかった。
タフで面倒見が良くて機転が利くティガだったからギリ何とかなったけど、普通は何ともならんし病んじゃうよ…
後半はそのストレスを吹き飛ばすかのように、ナウファルときょうだい達に溺愛されるハピエンで一安心。
アーズィムは主としては何も悪くないのかもしれないけど、異国か -
ネタバレ 購入済み
アンリとヨルガと白雪姫と七人(のちに減る)の小人たちの珍道中。
しかし作者さんの脳内はどうなっているんだろう?
想定内のことも想定外のことも全て手のひらで転がすアンリに今回も脱帽。
でも緻密に張り巡らされた謀略も、体を張った策略も、ハッピーエンドの陰にひっそりと隠された悪意も、ぜんぶぜーーんぶヨルガのためなんですよ!
最高ですねアンドリム様は。
相変わらず性悪に(たまに無自覚に)男を誑かすアンリと、それにギリギリしながらも獣の執着でお互い縛り縛られのヨルガ。
相変わらず毒がたっぷり染み込んだ内容で素晴らしかった。 -
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前巻でわだかまりがとけて晴れて付き合えて順調…かと思いきや、すれ違うやら当て馬が出てくるやらでなかなかヤキモキさせられる巻。
新キャラ富田くんがかなり純度高い性格悪さで、誕生日の時のマウントとかウワーーこいつ彼氏のそばにいたら嫌なタイプの女友達感すげぇーーって読んでてゾワゾワした。
BBQの時の茜の居心地の悪さとか誕生日を知らなかった寂しさとか本当に胸が痛くなる。
まぁでも最終的にはその富田くんさえドン引かせる充寿の茜への執着執念…今回も素晴らしかったなぁ。
この執着だと茜は寿命迎えて死後でも離してもらえそうにないなーと思った。 -
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クローズドサークルものだけど、BLとかミステリーというより人間ドラマがメイン。
事件の発端になった出来事の加害者達がそれはもう胸糞悪く、お前ら私◯にしてやろうか?と思うくらいクズ揃い。
それなりに制裁は受けるけど、それでもなぁ…全員荒波に飲まれてしまえばよかったのに。
反対にお姉さんの恋人が本当に良い人で、彼にもいつか幸せが訪れるといいなと願ってる。
胸糞展開にヘイトは溜まるけど、救いはあるしハピエンですのでその点は安心して読めます。 -
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好みのはずなのに
チャラ男が真面目な受けに翻弄されて本気になるシチュエーションは大好きなはずなのに…なぜか王弟殿下にハマれず無念
攻めもお姉ちゃんもだけど、キャラを掘り下げる前にバンバン展開が進んでいってしまうのでどこか置いてけぼりな感じだった
ツンデレお姉ちゃんも良いキャラしてたのに勿体無い
転生後に特に大きな事件が起きるわけでもないので、それなら長く焦らさずもう少し段階的に歩み寄るシーンがあれば良かったのかなーと思います -
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傾国率120%
前半は年上王×美少年リード、中盤からは年下王子×美青年リード。
王との別れのシーンはちょっと涙してしまった。
お互いに好きなのに、もう一緒にはいられない切なさよ…
しかしとにかくリードの愛され力がすごい。
全く狙ってないのに獲物の方からバンバン撃ち落とされていく、脅威の人たらしっぷり。
しかも容姿だけでなく人柄と能力もすんごい。
ちょっと可愛いだけでモテちゃう、そんじょそこらのお姫様とは訳が違う。
欲がなく人のために生きる心優しいリードが主人公でなければ国が2つ滅びるところでした。
主要CP以外のキャラも大変魅力的に描かれていて、物語に奥行きがあり読み応えがありました。 -
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愛でられおじさん大好き
若くて儚げ可愛い愛人に逃げられて傷心の、ギラギラ攻め攻め社長が主人公。
スピンオフ作品ですが、本編未読でも楽しめました。
社長の元奥様が「次はあんたが好き放題できないような強くてデカい子にすればいいのに」みたいなことをおっしゃってましたが、仮面夫婦とはいえさすがは元奥様。よくわかってらっしゃる。
社長みたいに偉そうで可愛いおじさんは、強くてデカい若い男にこれでもかとデロデロに愛されてるのがお似合いなんですよ。
つよつよおじさんがスパダリな若い男に執着されて、絆されて、そしてLOVEになる展開が好物であると再認識しました。
社長を偉そうに育ててくれて、放逐してくれてありがとうな雪文… -
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BL in 骨太ファンタジー
これはいわゆる「ファンタジーBL」ではなく、「ファンタジーの世界に生きる人々のBL」です。
ゴリゴリの骨太ファンタジー世界に咲く一輪のBLです。
転生もチートもない。
それぞれの登場人物の息遣いを感じる、丁寧に書き込まれた世界観に引き込まれました。
国ごとの暮らしや制約、王族貴族の思惑…などなど、正道ファンタジー要素がこれでもかと詰め込まれています。
冒頭に世界地図が欲しくなりますね。
主人公があまりにも不憫で途中涙しそうになることもありましたが、ちゃんと執着溺愛甘々シーンも出てきますのでご安心ください。
BLではないけど、伯父貴とノア母の恋物語も読んでみたい。 -
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退廃的な魔性の富豪と、美しい獣のような元奴隷との破滅愛…ではなく、受命♡な攻めとツンツンツンツンデレデレ受のハピエン純愛です。
ヴィクターの隣にいるだけで、耽美なブラッド様が段々と我儘で癇癪持ちな可愛いおぼっちゃまに見えてくるから不思議。
ヴィクターはヴィクターで、ブラッドに身も心も服従しているように見えて実は無自覚に手綱を握ってたり。
読み終わってみたら可愛らしい(?)純愛のお話だった。
受けも攻めも割とヤンチャでバイオレンスなシーンがあるので、痛いのが苦手な方はちょっと注意が必要です。
暗殺者送ってくる親類全員ぶっ潰して2人で幸せに暮らしてね。 -
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愛の男まーくん
上巻より更に面白かった。
刹那的に飄々と生きてるように見えるまーくんが、実は寂しがり屋で愛情深い男なんだなぁというのが端々に描かれていてとても良い。
タツミにはそこが理解できなかったんだろうなぁ。
ゲロ吐いても甲斐甲斐しくお世話してるところとか、電話で泣かせたと思って急いで会いに行くところとか、まーくんほんと仁くん好きだね…
不憫な巻き込まれキャラかと思った仁くんが意外と図太くて、あちこち引っ掻き回してまーくんを引っ張り上げるところが最高だった。
反社会的で非現実的な始まり方だったけど、この2人にはずっとこんな感じで幸せに生きていって欲しい。
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