石田衣良のレビュー一覧

  • REVERSE リバース

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    男女がどうとかでなく、
    文章の相性ってあると思っていて。

    そもそも心がこもってるかは別として
    人柄が現れるものだと思う。
    だからといって実際相性がいいかは
    会ってみないとわからないんだけど。

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    2021年01月31日
  • 40 翼ふたたび

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    久々の石田衣良作品。
    40歳。人生の半分が終わった。それもいい方の半分だ。プロデューサー業を生業とする吉松喜一は出会う様々なアラフォーとともに人生を顧み、これからを歩んでいく。
    自分もアラフォーに片足突っ込んでいる身なので、心に響く内容でした。そして石田衣良さんのちょっとエッチな文面が何気に好きだ。笑
    タイトルの翼ふたたびの章は良かったなー!なんか心が洗われた感じになりました!

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    2021年01月28日
  • 眠れぬ真珠

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    白と黒、光と闇の世界。

    芸術に携わる人ってとても繊細で、どこか危うい人が多いですよね。

    登場人物がそれぞれ人間らしくて魅力的でした。
    咲世子さんが同性の私から見てかっこよくて、惹かれるものがあります。
    まだ21歳の私ですが、歳をとるのも悪いことだけじゃないなと思えました。

    描写が美してくて、長野の風景が見えて来るようでした。

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    2021年01月21日
  • うつくしい子ども

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    9歳の女の子を残虐に殺したのは13歳の弟であった。その裏には「夜の王子」として、別の男の子の悪の指導。こういう事件の裏には、常識を逸している背景がある。最後は罪を償う訳では無いのか!と思ってしまった。

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    2021年01月21日
  • REVERSE リバース

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    生々しい。私が映画監督ならすぐさま映画化決定だね。
    女が男になってもいいし、男が女になってもいい。今になってフェミニズムうるさいけど、こんな訴え方なら大歓迎だね。染みる。

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    2021年01月18日
  • 赤・黒(ルージュ・ノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝

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    ネタバレ

    主人公が特になにもしてないはったり男なのが気になるのと、やくざ達の甘さが気になる、、展開に説得感がないなぁと感じました。「なんでそこでそうなっちゃうの?」というかんじ、、。最後の大勝負を運任せにしたのも私は「ウーン」と思うけど、まぁ自分で張らないよりは意味があるのかな。好みの範囲かも。
    クライムサスペンスというにも、ノワール小説というにも中途半端ですが、シリーズ通して読んでると「外伝」という面白みがありました。

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    2021年01月04日
  • 愛がいない部屋

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    ハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、それぞれこ主人公たちの日常が短編で詰め込まれています。初めは、え!これで終わり?と思ったものの、読み進めるにつれ病みつきになりました。世の中には色んな"部屋"があり、それぞれに色んなストーリーがあることを感じました。恋愛小説や恋愛映画など色んなストーリーがあるけれど、私たち自身にも、周りにもたくさんのストーリーがあるんだろうなぁと思いました。

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    2021年01月04日
  • シューカツ!

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    就活生が読んだら、病みそうで病まないちょっと病む小説
    するするするって終わってった印象 読んでて特に感情の起伏はなかった
    ただ、これから自分にもこれが待ち受けてるのか〜〜と思うと若干憂鬱にはなる
    私は同じグループに準ミスいたらそっちのほうで病みそう

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    2020年12月28日
  • 波のうえの魔術師

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    就職浪人中の白戸は、謎の老人が声をかけられ、月給30万で秘書になるように依頼される。仕事は、新聞の経済欄を毎日チェックすることと、口座を持つまつば銀行の株価を調べること。そのうち、株の値動きがなんとなくわかっていくようになるのだが…。

    少し前に読んだ、宇宙人が株価を云々という話と、話の導入部分がほぼ同じ(変な少女が出てこないけど)で、素人株小説って、みんな似たりよったりのプロットになるのだろうか。さすがに年季が違うだけあり、結構読める内容になっているのが、あちらとの違い。

    まつば銀行の株を調べ上げていくことで、何かを企んでいるし、企んでいることを隠さないため、起こることを予想したりはできる

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    2020年12月24日
  • 愛がいない部屋

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    『スローグッドバイ』『1ポンドの悲しみ』(ともに集英社文庫)につづく、著者の短編集です。今回は「リベルテ・メゾン神楽坂」という高層マンションを舞台にした、10編のショート・ストーリーにまとめられています。

    表題作の「愛がいない部屋」は、夫のDVに苦しむ女性が、小学生の娘と同じマンションに住む老婦人によって心を癒される話。すこし盛りすぎの感じもありますが、締めくくりの文章の技巧で、なんとかうまくまとめあげているという印象を受けました。

    「空を分ける」は、一人の男性とルーム・シェアをすることになった女性の心をえがきます。「魔法の寝室」は、夫との生活に不満はないもののどこか味気なさを感じていた妻

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    2020年12月21日
  • 七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV

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    相変わらず、自分には全く御縁が無さそうなお話ばかりで、こういう世の中も有るんだなと、へぇ~、ふーん・・・、しか出てこない。

    短編だからお付き合いできるのかもしれない、というのがシリーズ12まで読んでようやく至った結論か。

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    2020年12月16日
  • REVERSE リバース

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    性別を偽った男女のお話。
    話に引き込まれて、スイスイ読んだ〜

    現実離れしてて、リアルな感じはしないけどお話としては好きです

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    2020年12月14日
  • ドラゴン・ティアーズ―龍涙 池袋ウエストゲートパークIX

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    キャッチ、ホームレス、出会い喫茶、ちょうど自分が一番街で遊んでた2009年頃の話題になってきて感慨深い。

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    2020年12月12日
  • 1ポンドの悲しみ

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    『スローグッドバイ』(集英社文庫)につづく、恋愛短編集第ニ弾。前作は20代の男女の淡い愛のかたちがえがかれていましたが、今回は30代前半の男女の恋がテーマになっています。前作のような甘くてさっと溶けてしまう綿菓子のようなストーリーだけでなく、クセ球もまじえているように感じます。

    表題作の「1ポンドの悲しみ」は、遠距離恋愛で1か月ぶりにホテルで一夜を過ごす男女の物語。けっこうエロい描写があります。

    「ふたりの名前」は、合理主義的な同棲生活を始めた男女が、飼い猫の病気がきっかけでお互いの気持ちを一つにすることの大切さに気づく話。「誰かのウエディング」は、同僚の結婚式に出席した男が、ウェディング

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    2020年12月10日
  • スローグッドバイ

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    淡彩画のような短編恋愛小説10編を収録しています。

    別れることになったフミヒロとワカコの「さよならデート」をえがいた表題作「スローグッドバイ」が、やはり一番印象にのこっています。これはどうしても著者の実体験なのではないかと憶測してしまいます。

    「泣かない」は、恋人にフラれて涙を閉じ込めてしまった女の子の心を、ゆっくり溶かそうとする青年が主人公のストーリー。「十五分」は、大学のゼミで一緒だった女の子とのひと夏の想い出を綴っています。「You look good to me」は、インターネットのチャット上で「自分は醜い」といいつのる女の子と出会う話。「フリフリ」は、たがいに知人のカップルに紹介

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    2020年12月10日
  • 反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークV

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    IWGPシリーズの5作目。
    4つからなる中編小説。
    リアルな話ばかり。
    人と人との繋がりって大切だな。

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    2020年12月10日
  • 夜の桃

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    45歳の奥山雅人は、ネット広告をあつかう「デジタルマウンテン」という会社の経営者であり、友人たち四人と共同出資してダイニング・バー「EAT A PEACH」を立ちあげます。12年連れ添った妻の比沙子への愛情も擦り切れることなく、夫婦仲は比較的うまくいっています。また、彼には藤森麻衣佳という34歳の愛人がおり、彼女も雅人との現在の関係に満足しています。

    社会的にも成功をおさめ、妻と愛人との関係にも不満のない日々を送る雅人でしたが、ウェブ・デザインの仕事を手がける、早水千映という25歳の契約社員が彼の会社にやってきたところから、雅人の人生の歯車が狂いはじめます。千映は雅人にとって、いわゆる「肌が

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    2020年12月08日
  • 灰色のピーターパン 池袋ウエストゲートパークVI

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    IWGPシリーズ第6弾。
    「灰色のピータパン」小学生のパンチラ画像販売の話。
    「野獣とリユニオン」夢を持った兄妹がカツアゲによって、夢と身体を壊された話。
    「駅前無認可ガーデン」無認可保育園の話。
    「池袋フェニックス計画」池袋風俗絶滅作戦の話。

    ネットの台頭により今や年齢に関係なくお金を稼ぐことが出来るようになった!池袋フェニックス計画で、最後に珍しくマコトに女が出来て、たまにはいい思いもしないとね(笑)と思う。しかし政治家と暴力団は裏で繋がっていたとは恐るべし。

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    2020年11月30日
  • 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII

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    オンライン読書会の課題図書。
    読書会の参加対象が就職氷河期世代なのである。

    労働組合って何?
    ブラック企業やブラックバイトという言葉が聞かれるようになって、ようやく働く人々も気を付けるようになったのではないかと思うが、労働組合や法律について、普通の人はそんなに明るくない。この作品をきっかけに、働くということ、そして労働者の権利について考える人が増えるのかな?そういう展開になることを期待したい。

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    2020年12月07日
  • 反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークV

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    IWGPシリーズ第5弾
    「スカウトマン・ブルース」スカウトマンのトラブルの話
    「伝説の星」大スターの土地の詐欺事件の話
    「死に至る玩具」中国の工場で待遇改善を目指す話
    「反自殺クラブ」集団自殺を止めるためのクラブの話
    自殺、死に関する重い話だが、今回も安定のマコトの活躍である

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    2020年11月22日