石田衣良のレビュー一覧

  • オネスティ

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    こんな2人みたいな関係一度でいいからなってみたいと思うのと同時に、ありえない、残酷という感情まで浮かんでしまう考えさせられる作品。
    難しいが、文体の綺麗さとキャラのセリフが心地よいため、サクサク読める、
    いろんな人が居て、その数だけ考え方があることを再確認できる良作でした。

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    2019年09月22日
  • 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

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    このシリーズももう20年経つらしい。マコト今いくつだったっけと思いながら、相変わらずの安定して読めるストーリーでした。最近のシリーズは、どうしようなく底辺にいる人間に手を差し伸べるストーリーが多い傾向なのかな。暴力的表現が減ってきてるような。まあマコトもタカシもオトナやもんね。

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    2019年09月11日
  • 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

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    最新刊。安心・安定のIWGP。
    なんか読んでいて思ったのは、IWGPのマコトはゲゲゲの鬼太郎の現代版じゃないかな、なんて思ったり。
    池袋という都会なんだけどどこか混沌とした場所に住んでいて、困った人の依頼があって動き、仲間と共に個人の悩みを解決する。なんかどこかに居そうな感じが鬼太郎っぽいなぁ。

    というわけで今回も児童虐待やスピリチュアルやドラッグや求人サイトやら色々と取り揃えていて盛沢山。あ、そうそう。怪しげなカード詐欺もあったか。
    マコトとタカシが居れば大丈夫って安心感がすごいなぁ。久々にサルとかジョナサンに居座る情報屋が出てきて懐かしくも嬉しい。
    アニメ化だというけれども変なヒロインは

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    2019年09月09日
  • 裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII

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    最初の児童虐待&SNS炎上の話に無理がありすぎて、もうダメかと思ったが、後はなんとか読みきった。購入は惰性だが、このシリーズ自体はなんとか見届けていきたい。過去ドラマの円盤を今さらでも買おうか迷っている。

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    2019年09月04日
  • 逆島断雄 本土最終防衛決戦編2

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    逆島シリーズの最終巻。
    ついに本土決戦になったんだけど、「この話の膨らませ方で残り数ページって着地できるのかな?」って別の意味でソワソワしながら読み進めたラスト。
    そして待ち受ける怒濤の着地。

    サクサク読み進めさせてくれる流石の石田さんの文体。

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    2019年08月07日
  • 不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲

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    終盤まではすごくいい本だと思ってた…東京大空襲という題材を綿密な取材によって包み隠すことなくリアルに再現しながらも石田氏の持ち味である三人の少年の暖かな友情と主人公タケシの淡い恋心を巧みに織り込みながら戦時の日常を描く傑作であるのだと。
    しかし悲劇の3月10日、タケシが雨の如く降り注ぐ焼夷弾の直撃を受けるところあたりから頭の中には「?」の雨が降り注ぎながら物語はクライマックスへと突っ走る。
    結論を言えばこの手法もありなのかも知れないがそれでも犠牲になられた10万の御魂のことを思えば心境は複雑でやはり問題作であることは間違いないだろう。
    伝えて行くためには仕方なしなのか

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    2019年08月05日
  • sex

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    衣良さん、って感じ。
    それぞれシチュエーションは
    バリエーションに富んでいるけど
    描写はけっこうどれも同じ。
    男性の雰囲気がすごい漂ってる。

    文字に溺れてと絹婚式が好きだったかな。

    あとがきや付録で言ってることには
    共感できるのになぜか作中では
    いまいちしっくりこない。

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    2019年07月31日
  • シューカツ!

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    就活のリアルだが、こんなにうまくはいかない。

    今時の就活のリアルを描いていて、良い本だが、自分が就活を終えて思うのは、この本に出てくる学生たちは就活生でも上位層だということ。主人公は大手放送局から出版社のどちらからもオファーをもらったっぽく終わるが、こんなうまくいく人は難関大でもごく一部。
    本当はもっとキツイし、こんなうまくはいかない。

    志望してた会社に全落ちして行きたくない会社に泣く泣く就職することとか、諦めきれず就職留年するのも普通。

    リアルを書いてるにしては綺麗すぎる。

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    2019年07月28日
  • ブルータワー

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    脳腫瘍で余命数ヵ月の周司。痛みで意識がとび目を覚ますとそこは、地上がウイルスに汚染され、塔の上層に住む特権階級の人間と下層や地表で暮らす貧しい人々の間で争いの絶えない200年後の世界だった。時間切れ間近の周司は未来を救うことができるか。
    大人向けライトノベル、というか大人が主人公のライトノベルという感じ。面白かったのは面白かったが、ご都合主義な感じも否めない。現代にしても未来にしても、妻の存在がよくわからず、少なくとも現代の妻は、家のためだけに周司の世話をしていたとも思いがたいのだけれど、特にフォローもなく終わった。でも、ココが可愛いから、いいか。

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    2019年07月14日
  • オネスティ

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    ネタバレ

    さらっと読めます

    まーこんな関係の男女いないかな
    もしそんな関係で「見たい」ってなったら
    その時にじゃ―した感じもお初で知りたいから
    しちゃうと思うし

    物語って感じです。

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    2019年07月04日
  • 愛がいない部屋

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    短編集。一つ一つ寂しさを感じる話ばかりで、最後にはどうしたらいいのかとか、その後幸せなったのかなとか…気になる話ばかりでした。

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    2019年06月24日
  • 40 翼ふたたび

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    40を過ぎ、広告代理店を辞め、1人でプロデュース業を始めた主人公。
    出会う人出会う人、曲者だらけで、
    骨の折れる人たちばかり。
    けれど、諦めずに真正面からぶつかっていく姿は40とは思えない若さとエネルギーに満ちている。

    まだまだやれる、そういう前向きなエネルギーに励まされる小説だった。

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    2019年06月19日
  • 4TEEN

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    ネタバレ

    忘れていた過去の自分が少しだけ近くにいる。

    そんな気になれた。

    中学2年生の頃を少し思い出し、懐かしい空気に触れられた。

    内容(「BOOK」データベースより)
    東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない―。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。

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    2023年05月21日
  • 40 翼ふたたび

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    石田衣良は元々好きで、今回は主人公が40代とのこと。でもいつもと同じ、おせっかいで人が良い主人公が面倒なことを解決したり、しなかったり。
    「地球防衛軍」の「がびがびーん」が最初はなんだこれと思ったけれど、途中から楽しみに読んだ。

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    2019年06月01日
  • 6TEEN

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    石田衣良の直木賞受賞作『4TEEN』の続編。16歳になった4人の少年の日々が描かれる。正直なところ『4TEEN』を楽しく読んだのは10年以上前なので忘却の彼方だったんだけど、読んでいるうちに空気感がよみがえってきた。
    少年たちは輝いている、少女たちよりも。それはたぶん、自分が女性よりも男性のほうが主体的に生きていると思っているから。14歳であっても16歳であっても少年(男性)ならそうだし、将来が未知だからこその希望を抱え、その一方で周りのことを考えたりウジウジ気にしたりしている。この小説ではそんなアンバランスな世代特有の輝きが美しく描かれている。
    中の中くらいに自分を評している主人公のテツロー

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    2019年05月31日
  • 40 翼ふたたび

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    人生いろいろ、改めてそう思わせてくれる一冊。
    人生うまくいかないことが多いけど、それをどれだけ楽しめるか、幸せの形は一つではないということを再認識させられる一冊。
    最後は、各ショートストーリーを纏め上げる感じでハッピーエンド。
    さらっと読める感じでした。

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    2019年05月26日
  • シューカツ!

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    シューカツを乗り越えるため7人で結成したチームが助け合いながら現実の社会に乗り込んでいく。ちょっと設定が古くなってしまった感が否めないが、各人の悩みは今も昔も変わらない。

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    2019年05月19日
  • 余命1年のスタリオン(下)

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    当馬が持つ2つの夢は波乱がありながらも叶うんだろうなと思いつつ、そこへ至るまでの心理や行動の変化、周囲の人たちの同情し過ぎない気遣いの描写などは流石でした。
    読みながら自分の人生についていろいろ考えてしまったな。
    最後をあの状態で締めたのも良かったと思います。

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    2019年04月29日
  • 余命1年のスタリオン(上)

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    見るだけである程度結末に予想がつくようなタイトルなので、あとはその結論まで飽きさせずにどう持っていくかが腕の見せ所。
    少なくとも前半は持ちこたえています。

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    2019年04月29日
  • アキハバラ@DEEP

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    どこかしら社会適応にネックを抱えるメンバーが、それぞれの個性を生かして大企業と戦う、明るく楽しいテロリズム。
    再読なのだが、覚えていた(と思っていた)話と全然違った。2004年、まさにアキバやオタクが市民権を得ようとしていた時代の作品だなぁと思う。今ではオタクのカミングアウトも普通になったが、当時はやはり特殊だと見られがちだった。ボックス強くなりすぎ!ってところはあるが、熱い青春万歳!

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    2019年04月07日