無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
シリーズ累計420万部超!
大人気シリーズ「池袋ウエストゲートパーク」第13弾!
真冬の池袋で、超高給短期バイトの情報が駆けめぐる。たった半日で報酬は10万円以上。
怪しすぎる誘惑に浮き立つ若者たち。隠された目的は何なのか。
そして、募集に使われた闇サイトの運営をめぐり、マコトのもとにはある財団から依頼が持ちこまれる――。
表題作含む4篇のほか、石田衣良デビュー20周年を記念した朝井リョウとの対談も収録。
※この電子書籍は2017年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
例によって4篇を収めた一冊で、4篇各々が面白い。
今般の4篇…離婚せざるを得なくなってしまった男と、その息子や元妻が再婚しようとしていた男に関する顛末…母子家庭の中学3年生の娘が母親の行動に不信を抱いたことから起こる顛末…主人公の知り合いの妙な話しから起こった“霊能者”というような顛末…街の若者を巻き込む「不審な依頼」を巡る顛末…というような具合だ。
このシリーズでは、所謂「ハッピーエンド」と言い切れるのか、否かが微妙な感じがしないでもない篇が幾つも見受けられるような気がする。今般は、そうした「所謂“ハッピーエンド”と言い切れるのか、否か?」という感の篇が目立っているような気がする。が、同時に「無条件に愛する」とか「無条件に信じる」というような、「家族であるが故に」という以上でも以下でもない、或いは非常に尊い人と人との繋がりのようなことが感じられるような物語が在る…
市井の、特別な地位や立場という程でもない若者が、何やらのトラブルをどうにかすべく奔走してみるという様子を介して、「どうしてこういう時代になった?」、「本当にこういう感じで人々は幸せか?」、「こういう様子が“正しい”のか?“正しくない”でも構わないかもしれないが、納得し悪い?」というような、「人生を見詰める材料」というのか「“材料”になり得るかもしれない何か」を供してくれるような気もするという辺りが、酷く気に入っているシリーズだ。本書に所収の各篇でもそういう感じは変わらない。
偶々眼に留めた「傑作選」を契機に、実に好いシリーズに出会えたと思う。
Posted by ブクログ
シリーズ13作目
今回の題材は
再婚相手の子供への虐待、ネット叩き
ジャンキー親
スピリチュアル詐欺
カード詐欺
ネットでは社会悪をを皆でよってたかって叩くけど
情報源は一方的でそこに真の正義はない
ドラマの3年A組でも言われてたように、世間の風潮なんてころころ変わる
何が正しいかなんて自分で考えるしかない
むしろ、少なく偏った情報を元によくそれだけ傲慢になれるなと思うけれども、所詮自分も同じような考えを持っているなぁと自省
薬物関係は過去にもトラブルシューティングしてるし、今回使った手段も過去と同じだけど
依頼主によってストーリーで描かれるものは違うというのを実感
アウトローなイメージから、カジュアルに手を出せる環境になりつつあるという警鐘でもあるのかね?
ゼロワンの夢を発端にしたスピリチュアル女子との出会い
デジタルの海の住人のゼロワンからは想像もできないと最初は思ったけど
電子の海で自分へのメッセージを探しているというのもある意味でスピリチュアルだよな
攻殻機動隊じゃないけど、ネットは広大だからなぁ
最後の話のテーマは何なのかね?
若者の搾取、ネットのアンダーグラウンドな面、カード詐欺
どれか一つというわけでもなく、複合的なものかな
それにしても、マコトのお母さんはやっぱすげぇな
タカシを使ってもいい許可をだせる人なんて、そうそういないぜ(笑)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
少年・青年マンガ
小説・文芸