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ライブハウスを熱狂させる“世界で一番速い音”と、続発するホームレス襲撃事件の関係は? 夜のショッピングセンターで本を読むやせっぽちの小学生と、その母・グラマー連れ出し嬢の運命は? 池袋に誕生した地域通貨「ぽんど」を偽造する奴らの狙いは? 緑の最凶ドラッグ「スネークバイト」の謎とマコトの恋のゆくえは……。ストリートの青春をリアルに描き、日本のミステリーシーンに新しい世界を切り拓いた、ご存知IWGP第3弾! ますます快調のTV化話題作。
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「池袋ウエストゲートパーク」
2020年10月~ TOKYO MXほか 声の出演:熊谷健太郎、内山昂輝、土田玲央
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~19件目 / 19件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
タイトルの「骨音」が何かわかった時の衝撃が忘れられず、大人になってから本屋で手に取ってしまった1冊。 池袋ウエストゲートパークシリーズはどれも好きだけど、タイトルで内容を思い出せるお話はこれ。
石田さんは街の描写がとても巧い。私が東京はさほど詳しくないにも関わらず、空気感がフィクション臭をまったく感じないほどリアルだ。ミニモニが流行ってたあの時代にタイムスリップしたような没入感がある。4編どれも面白かったが、やはり表題作のインパクトが強い。音自体もピンと来ないが、どんな音楽に昇華させたの...続きを読むかまるで想像がつかない。『西一番街テイクアウト』は想像こ斜め上の展開。マコトのお母さんがこんなに強い人だったとは。恐ろしい果物屋さんだ。
「骨音」はドラマが終わってからのSPドラマ版のやつでRIZEが出てたやつだなーって思い出してたらクドカンの解説で「スープの回」って文字を見て懐かしくエモさを感じました。 「西一番街テイクアウト」でのマコトの母親の活躍もクドカン解説で同じことを感じていました。 このお話は本当に良かった。マコトの優しさ...続きを読むに無償で応えてくれる仲間たちも最高だった! 次も池袋を読みます。
面白い。本当に面白い。マコトの恋の行方大好き。 骨音→ホームレス襲撃してその時の音でバンドの音楽作る話 西一番街テイクアウト→お母さんが水商売してるかおちゃんの話 キミドリの神様→偽札の話 西口ミッドサマー狂乱→ヘブンのレイヴとトワコの話
第3作でも、最近作まで受け継がれている一冊に4篇を収める体裁は変わっていない。 ホームレスを襲うという事件が続発する中、明らかになって行く意外な真相という一件…マコトが知り合った小学生の少女の水商売に携わる母親がトラブルに巻き込まれ、小学生の少女に危害を加えようとする者が現れて激怒し、対決するという...続きを読む一件…“地域通貨”というモノを創る地域運動のNPOが注目されるのだが、その背後で不穏なモノが蠢いている状況を何とかしようとする一件…“レイヴ”(狂乱)というムーブメントの他方で蠢く新種のドラッグを巡る一件…という4篇だ。 この第3作の中では、2篇目の『西一番街テイクアウト』と4篇目の『西口ミッドサマー狂乱』が秀逸だった… 『西一番街テイクアウト』は、本が好きで少しませている小学生の少女とマコトが出会い、水商売の母とも知り合うのだが、その母が街でのトラブルに巻き込まれ、マコトの“おふくろ”が街の人達の先頭に立って立ち上がる。そんな辺りが痛快だ。やがて敵対する側が小学生の少女に危害を加えるような挙に出て、怒りに燃えたマコトが仲間達と立ち上がるのだ… 『西口ミッドサマー狂乱』は、マコトの弟分的な感じの年少の友人であるエディーが少し哀しいのだが、美しいモデル兼シンガーのトワコとマコトとの出会いが酷く印象深い物語だ…その後の作品でトワコへの言及は全然無いので、一寸気になってしまうのだが… とにかくも、このシリーズは愉しい!!
シリーズ3弾。 個人的には、神回に近いかな? 4編ともどれも良かった! 特に 「西口ミッドサマー狂乱」が最高! マコトにとってトワコが1番似合ってる 気がしたなぁ。
世界で一番速い音と続発するホームレス襲撃事件の関係は? 池袋ゲリラレイヴで大放出された最凶ドラッグ「スネークバイト」の謎とマコトの恋のゆくえは…。 現代のストリートの青春を生きいきと描き、日本のミステリーシーンに新しい世界を切り拓いた、ご存知IWGP第3弾! ますます快調のTV化話題作。
「骨音」や「西口ミッドサマー狂乱」のようなハードで読み応えのある話もいいけど、「西一番街テイクアウト」のような話があると和む。母は強し!
このシリーズの、ちょっとキザな感じの言い回しが個人的には好き。 確か今まで読んできたものは全て短編だったので、このシリーズで長編が出たらどのようなストーリーになるのだろうかと思った。 ★印象に残ったフレーズ ・世界が変わらないなら、自分が変わるしかない
【2024年66冊目】 夏休みは終わった、依頼がない時は半分しか生きていない、それが真島誠だ。連続ホームレス襲撃事件の裏側にある才能ある者の狂い、池袋で逞しく生きる母娘のために人肌脱ぐ三人の男と母親、地域通貨と背後の闇、違法ドラッグと狂宴。池袋ウエストゲートパークシリーズ第三弾。 どんどんとかっこ...続きを読むよくなっていく誠、貫禄がついていく主人公、いいですね〜、ですが…何よりタカシが回を重ねるごとにかっこよさを更新していって、ズルすぎる〜!言動全て、人を魅了するキングに、私も物語を通じてついに魅了されてしまいました。かっっっこよ、タカシに会えるなら池袋に行ってもいいなと思えるくらい。 とにかく魅力的なキャラクターが出てくる本シリーズですが、ついに眠れる獅子(誠の母)まで大活躍していて、めちゃくちゃニコニコしてしまいました。ただ、時折死人が出る話もあるので、油断はできないのですが。仄めかしてくれると身構えられるのでちょっと助かります。 最後の「西口ミッドサマー狂乱」は誠の恋にも触れてて良かったです。ただのトラブルシューターで、正義のヒーローであるだけではやっぱりちょっと物足りない。人間くささは存分に描かれてますが、そこに恋が入ると更に良いですね。いつか想いが叶うといいな、なんて思いながら一作目の彼女のことを思い出したりしていました。 解説が宮藤官九郎さんで、解説書いてもやっぱり面白い人なんだなぁと感心してしまいました。
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池袋ウエストゲートパーク
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石田衣良
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