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失踪した親友の行方を追って、山形からマコトを訪ねてきた引きこもりのテル。“人体損壊ショー”のアングラDVDと秘密クラブの関係は? マコトが身体を張る表題作「電子の星」ほか、ビルマから来た14歳の男娼をめぐる「黒いフードの夜」、通り魔にギャングの息子を殺されたタクシー運転手に告げられた悲惨な真実……「ワルツ・フォー・ベビー」、Gボーイズから足を洗ってラーメン屋を始めた双子ツインタワーが活躍する「東口ラーメンライン」の全4篇。
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「池袋ウエストゲートパーク」
2020年10月~ TOKYO MXほか 声の出演:熊谷健太郎、内山昂輝、土田玲央
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~19件目 / 19件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
1話目で凄くラーメンが食べたくなりました(^^)しかし、表題作「電子の星」はなかなか食欲がなくなる話です。でも全部の話が凄く読み応えがあって良かった!マコトに出会えた人達は本当に幸運だなぁ。 マコトの語り口に癒されます。読むたびに「マコトが現実にいてくれたらなぁ!」と思ってしまいます。
#癒やされる #泣ける #ダーク
Posted by ブクログ
4つのお話があり、それぞれ四季があって1冊で1年が過ぎていくという細かい設定がさすがなさだなと思います。
池袋ウエストゲートパークの4作目。 「東口ラーメンライン」ではキングの側近だった双子の心温まるお話。 「ワルツ・フォー・ベビー」は良かった。漢気と女気がある。 作品タイトルの「電子の星」はいつものようにマコトをサルくんやタカシが助けてくれる。 本章でマコトが『ほんとうにこの役はたいへん。舞台にはでず...続きを読むっぱり。でも、おれは別な誰かになんてなりたくなかった。 なあ、あんたの人生だってそうだろう?』と読者に問うシーンは本当に良かった。 僕はマコトに救われているのかもしれない。 飽きがこないので次も池袋を読みます。
例によって一冊に4篇が収まっているが、各篇各々に面白い。 ラーメン店の一件の物語は、シリーズを原案に制作されたテレビドラマが好評であったことから、少し経って続篇特番的なモノが登場した時に原案にされたということが在ったらしい。 そして「傑作選」で読んだ時に「味わい深い…」というように思ったが、他界した...続きを読む男を巡り、その死に纏わることを調べるという物語の『ワルツ・フォー・ベビー』は、好い意味での「古典的ハードボイルド」という味わいが好かった。これは最近制作されているアニメ版で原案になったらしい… 残る2篇…弱い立場の者を脅かしているような卑劣な振る舞いを許す訳にも行かないと、身体を張ってでも何とかしようと奮戦する辺りが凄く面白い。そして、「どうでも構わないが、卑怯に過ぎるのは許せん!」というような辺りに共感もしてしまう。 偶々、近所の書店に積まれていた「傑作選」を介して出会ったシリーズだが、出会えて善かった!
アングラDVDの人体損壊映像と池袋の秘密クラブの関係は? マコトはネットおたくと失踪した親友の行方を追うが…。 通り魔にギャングの息子を殺されたジャズタクシー運転手に告知された悲惨な真実とは? 「今」をシャープに描く、ストリートミステリー第4弾。 切れ味、スピード、さらに快調。
「東口ラーメンライン」よい♪ 「ワルツ・フォー・ベビー」も、ちょっと哀しいけどよい。 「黒いフードの夜」「電子の星」は、重くて、つらい。でも誰かに、こんなに悲惨なのに自分はどうすればいいの?と問いかけてもどうしようもない。自分はどうしたいのかを自分に問い、本当にそうしたいなら、強い意志を持って新たな...続きを読む一歩を踏み出す決断をしなければならない。本当の優しさは強さの中にある。人は強くなければ、他人にまで優しくはなれないのだ。このシリーズには、そんな人たちがあふれているから人気なんだろうなぁ~!
シリーズ4作目 「ワルツ・フォー・ベビー」 「黒いフードの夜」 「電子の星」 どれも好きです(≧▽≦) 電車で読んでいてちょっと泣きそうでした。 素敵な話が多くて、お気に入りですvv
【2024年67冊目】 まかないに手を出さないラーメン屋の店員、息子を殺されたジャズタクシー運転手、ビルマから来た少年、人体損壊映像と山形から上京した負け犬。池袋ウエストゲートパークシリーズ第四弾。 今回も情緒が忙しかったし、誠はいつも読者のそばにいてくれるし、タカシは変わらず王様でした。巻が進む...続きを読む事に面白さも増していく気がしています。 お馴染みの登場人物たちも少しずつ成長したり、変化していて、池袋の街がいつもそれを見守っているようです。 しかし、アングラ映像の描写はきつかった…文字の早送りはできないので薄ら読んだような読んでいないような感じで乗り切りました。 続きの巻がとにかく楽しみなシリーズで、こればっかり読んでしまいますね。
ラーメンの話から始まって人体損壊の話で終わる本ってなかなか無い。 扱っている話題は暗くて粘性のあるものばかりだけど、それでもコミック感覚で読めるのがこのシリーズのいい所。とはいえ、最後の電子の星の重さはそれでは片付けられない程度だった。まだ負けてもいない奴は負け犬以下だっていうの、とても良い。
相変わらずエッジの効いた表現が面白い。 真島誠のスタンスが僕は好きです。 中立的な立場で、冷静に物事を判断して大胆に行動する。 自分を信用してくれる人を助けたいという熱い想いを持って行動することを、僕自身も大切にします。
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池袋ウエストゲートパーク
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石田衣良
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