感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2015年11月17日
つぎのステージで、また!
タカシが、タカシじゃない!w
恋とか・・・しかも、クールじゃない!
やめて~~!!!ww
マコトは・・・うん、頑張れw
サルにも、また好きな人ができるといいな!
Posted by ブクログ 2015年06月08日
『データBOXの蜘蛛』
携帯電話のデータをネタにゆすられるIT企業次期取締役と、犯人に見初められる愛人秘書。遊び心と探究心を忘れないキングのフェイントアッパー。
『北口アイドル・アンダーグラウンド』
30代地下アイドルへのいやがらせ。芯の強いイナミの人間性とファンの愛が好印象。Gボーイズもやくざも絡...続きを読むまず、マコト一人でアングラなおたく文化にどぎもをぬかれるはなし。
『鬼子母神ランダウン』
キングと春先サイクリング。自転車轢き逃げ犯を探す被害者姉に、キングまさかの一目惚れ回。胸くそ悪い事件の割にほんわかしたはなし。
『PRIDE』連続婦女暴行犯グループを追うレイプ被害者リン、若年ホームレス支援団体HOPの裏側。被害者の元カレキング、リンを襲われたマコト、怒りの暴走をとめるそれぞれのプライドと思いやり。マコトの正義の行方と、キングとの友情の続き。えげつないけど、愛しいはなし。
シーズン1とはいえ、このシリーズにも終わりが来るのか…むっちゃ淋しいな。この空気感と包容力はずっと浸っていたくなるものだ。
Posted by ブクログ 2015年05月20日
シリーズの中でも好きな内容だった。ちょっと大人になったタカシもマコトも、これはこれで良い。最後のPRIDEは、衝撃的な内容(レイプの話し)で居たたまれない気持ちになった。どんどん、ストリートで起きる難事件に引き込まれていく。
Posted by ブクログ 2014年09月30日
原作のキングが恋をするなんて!!
どんなにマコトが揺さぶりをかけても、
微動だにしないクールな池袋のガキの王様キングが普通の女の子に一目惚れ。
作中のマコト同様にニヤニヤしてながら読みました。
最終話の『PRIDE-プライド』は、
マコトとキングと一緒に、
血液が沸騰するかのような怒りを感じまし...続きを読むた。
登場人物と一緒にトラブルを解決していく感覚。
IWGPは本当に面白いです♪
この10巻で全作品を読み終わってしまったわけですが、
また読み返したいと思います♪
Posted by ブクログ 2024年01月02日
「鬼子母神ランダウン」は弟の悲運に立ち向かう姉の情深さや行動力にグッときた。
そして、意外とタカシはぽっちゃり系女子がタイプっぽいのが面白い。
そういえば、ドラマでもぽっちゃり女子を連れていたな笑
Posted by ブクログ 2023年08月29日
○スマホを落としただけなのに——落としたスマホ(の中のネタ)で恐喝されるITビジネスマンの話。文才で読ませはするけど、ストーリーとしては至極凡凡な一作。しかし、IWGPでもとうとうスマホが登場か......なんか隔世の感(´∀`*)
○ピストバイクのひき逃げ犯——自転車保険義務化以前の話。ほんと、そ...続きを読むの時代その時代の旬なネタをしっかり掬い上げてるなあ、このシリーズ。にしても、タカシの恋(゚д゚)! まさか、ポチャ専だったとは(゚д゚)!
○地下アイドルとストーカー——だいたい予想通りの展開とオチ。
○(表題作)貧困ビジネス。ヤングホームレスを食い物にする支援施設。誰からも頼まれもせず自分から事件に頭を突っ込んでいくマコト(珍しい)。この話と(半ば強引な形で)連続レイプ事件も並行して描かれていき、結局どっちも同一犯の犯行だと判明。(オチも含めて)露骨なご都合主義ながら、ハラハラドキドキの展開でけっこう読ませる一編だった。
等々。
かくしてIWGPシリーズ第一部の完。
誰が死んだわけでもないし、設定が大きく変更されたわけでもなく、いつでも続きを再開できる状態(実際いまざっと調べてみたらすでに第18巻まで刊行されてるらしいし)。
図抜けた傑作もない代わり、どうしようもない駄作もなく、どの巻からでも安心して読める良質な娯楽シリーズ( ´ ▽ ` )ノ
機会があったらまた続きも読んでいきたい( ´ ▽ ` )ノ
2023/08/29
#4451
Posted by ブクログ 2020年12月20日
池袋ウエストゲートパーク10作目、シーズン1の完結篇ってことらしい。
連続レイプ事件とタカシ、マコトの恋愛で幕を閉じる。
レイプものってなんでこう、怒りが湧いてくるんだろう。男として。
ふたりの友情がだんだんと成熟してきたみたいで、ここまで読んだ身としては感慨深い一作。
Posted by ブクログ 2017年05月18日
携帯データをネタにした恐喝&ストーカー、自転車による轢き逃げ、地下アイドル、社会福祉の顔した犯罪、レイプ…
盛りだくさんの内容で、マコトに新恋人も出来たりするが、一番意外だったのはキングの恋。
そういうのがツボだったかぁ…
Posted by ブクログ 2017年03月11日
安定した面白さ。展開が読めるのはしかたがない。ここまで続いたら、寅さん見るみたいな感じで読んでいる。マコトやタカシのキャラも変わってきてるのか、成長しているのか。
Posted by ブクログ 2016年10月05日
多様化した現代の女性の立ち方の悩みをピックアップした部分を、池袋のトラブルシューター誠が、時事ネタを入れながら恋やら地下アイドルやら女性の立ち位置について語る。いまはもう表立って見えないけど、まだカラーギャングだったった人たちのコミュニティは生きてる。
Posted by ブクログ 2016年10月03日
自分をレイプしたワンボックスカーの4人組を探してほしい―ちぎれた十字架のネックレスをさげた美女はマコトにそう依頼した。
広域指名手配犯B13号を追うさなか、若者ホームレス自立支援組織の戦慄の実態が明らかになる表題作ほか3篇、最高の燃焼度で疾走するIWGPシリーズ第1期完結10巻目。
Posted by ブクログ 2016年06月06日
10巻一気に読み直してみた。
都合のよすぎる展開や、超人化しているキャラは気にはなるが、ほんと突出した良質のエンタメシリーズだなあ。
見事に現代社会の闇を切り取っているけど、重くないしスピードが半端ない。
あんまり深く考えるもんじゃないよね。
とにかく面白いからいいんだ。
Posted by ブクログ 2016年05月29日
中学時代から読んでいるシリーズの続編をものすごく久しぶりに。
B-boyも池袋の雰囲気も文章の感じも正直一昔前なイメージだけど(5年以上前のやつだしね)、この世界観がIWGP。いくつになってもキングにときめきます。笑
テーマが、がっつり社会問題に絡んでいて面白い。勉強になる。やっぱり良いなあ。
Posted by ブクログ 2016年03月30日
そうか。
巻を追うごとにキングが人間らしくなってきていることが気になっていたけど、確信犯だったんだな。
キングではなく、安藤崇という一人の若者の顔が少しずつのぞいている。
マコトもトラブルシューターのマコトではなく、真島誠として歩きはじめる。
日本社会の変動はここ数年で加速がついたように大きく変わ...続きを読むり、多分キングもマコトもそのままの姿で社会とかかわっていくのが難しくなってきているのだろう。
少し間をおいて書かれた11巻がどのようなものになっているのかが楽しみだ。
Posted by ブクログ 2014年12月14日
毎回今現実で起きている問題を取り上げることで、中学生や高校生、若い世代に考えて欲しいという作者の思いが伝わってくる。一応完結ということだが、ずっと続けて欲しいシリーズ。
Posted by ブクログ 2014年09月12日
IWGPシリーズ第1期完結10巻目。つぎのステージで、また会おう。と言うからには第2期があるらしい。実は次の巻が既に出ているのだが、設定がどう変わっているのか心配だ。今回、氷の王様と言われてきたあの安藤崇が4話中2度も恋愛絡み!マコトにも本気で付き合う相手が出来たようだし先が楽しみだ。年収二百万円で...続きを読むも幸せだと思わせてくれるお伽話のような一人語り、次回もまたいい夢を見せて欲しい。
p30
おれが四畳半のCDライブラリーから選んだのは、レオス・ヤナーチェクの「ないしょの手紙」だ。なんだか大ベストセラーの冒頭に「シンフォニエッタ」のファンファーレが鳴ったらしく、いきなり有名になってしまったが、ヤナーチェクはチェコ東部モラヴィア出身の地味な作曲家だ。
(1Q84)
p116
なあ、あんただって、年収が二百万円なら、英雄になりたいとは思わないだろ。
大切なのは革命じゃなく、初任給から老後のための貯金を始めることなのだ。
Posted by ブクログ 2014年06月06日
とりあえずのシリーズ完結
今後、
立場の変わったマコトに会えるのか、
はたまた、
変わらず池袋のトラブルシューターか。
会える日を待ってみる。
久しぶりにドラマ版でも見るかな。
Posted by ブクログ 2013年11月21日
IWGPファーストシーズン完結
ラストの表題作「PRIDE」は、
IWGPならではの興奮が走り、駆け抜け続けてきたものが
ギュッと入っている気がしたし、個人的にマコトの逆鱗にふれて、
冷静かつ熱く判断、行動するマコトがやはりかっこよく、
完結にふさわしい感じがした。
完結と聞いて寂しい気がしたけ...続きを読むど、ファーストシーズンと言っているし、
セカンドがあるのならまた期待できると思っていたら、
すでにセカンドが始動しているらしい。
とにかく今後も読み続けたいシリーズ。
Posted by ブクログ 2015年05月28日
IWGPシリーズの第1期完結作、とのこと。“第1期”って、何?
……昭和の少年ジャンプの“第1部完”と同じでなければいいけれど……(笑)。
というわけで、例によっての一編ごとレビュー。
【データBOXの蜘蛛】
久しぶりのIWGPワールド、小気味良い。
携帯・スマホに“ああいうデータ”を保存したが...続きを読むる人間は、星の数ほどいるのだろうな……。お互いが好きモノ同士であるならば別にいいけれど……
きっと多くは……
性的好奇心 ≧ 愛情 な男
と
性的好奇心少々 ≦ 信頼感 = 愛情 な女
の組み合わせがほとんどなのだろう。
紛失や盗難でモノが流出したら、傷付くのは女性。
軽い気持ちで自分で流出させるのは男。
そして傷付くのは、やっぱり女性。
だって、そういう輩って、自分は写らないで相手だけ写すもの。
なんだな…。自分は男だけど、そう思うとやるせない。
【鬼子母神ランダウン】
“タカシの恋”が可愛かったりして(笑)。
自転車による人身事故……。ロードレーサーみたいなのを乗り回すようなサイクリストも勿論だけれど、ママチャリの学生さんもアブなかったりもするかな。
【北口アイドル・アンダーグラウンド】
「電車男」を思い出した。連ドラ版の方ね…バナナマン設楽のヲタ芸が秀逸だったヤツ(笑)。
【PRIDE】
主人公が下した“決断”に、胸を撫で下ろす。今回のカタキ役も……例に漏れず現実世界にもいそうなのがまた、気が滅入るところだが……。
さて、“マコトの話”もこれで終わり。
シリーズ完結。
ちょいと、寂しいな……。
★4つ、8ポイント半。
2013.10.28.了。
“第1期完結”とあるが、ゆくゆく“第2期”を描くつもりなのだろうか?
数年後に、書くネタが尽きた時に第2期として再開する“かも”という保険のための“第1期”なのか???
それとも、前述の週刊少年漫画誌の「第1部完」的な扱いなのか???
前者であれば……数多の昭和の名作漫画の続編のように“過去の栄光にすがった感”を感じてガッカリしそう……
後者であれば……人気シリーズの締め括りに、そんなチープな銘を打って欲しくは無かった……
そうなるくらいなら、潔く「完」でよいではないか?と思えてしまう。
Posted by ブクログ 2024年04月09日
【2024年80冊目】
スマホを落としただけなのに、自転車接触事故と王の恋、地下アイドルと警備員、ワンボックスレイプ集団とホームレス自立支援組織。池袋ウエストゲートパークシリーズ第十弾。
第一部の最終作。さすがに10作ともなるとちょっとマンネリ化も否めないかなとか、思ったりもしつつ、駆け抜けて行っ...続きを読むたな〜と思った一作でした。しかしこれまで、氷の王だったタカシの恋に一作中で二度も触れられるなんてちょっと意外でした。
続いて外伝を読んでから第二部に入っていこうと思います。トラブル→誠が解決、の黄金の流れは水戸黄門のようですが、読み続けたい魅力があるシリーズです。
Posted by ブクログ 2019年12月30日
今回の主人公は池袋のストリートのキングのタカシ。
10巻目にしてキングに少し人間味が出てきた感じがする。
そしてマコトとタカシの友情と信頼関係が一段と高まったことがよくわかる。
二人とも彼女ができて引退するのかと思いきやそうでもないらしい。
表題作PRIDEでのタカシの怒りはよくわかる。でも、タカシ...続きを読むを守ろうとしたマコトの気持ちも素晴らしい。
サル以外の関係者の消息も分かったので、とりあえずの区切りですね。
次のシリーズに期待。
Posted by ブクログ 2017年01月05日
今回はライトな印象でした。とは言え扱っているテーマは重いものですけれど…。
携帯のデータを元に恐喝、自転車事故、社会福祉を食い物にするビジネス、レイプ等、相変わらず時流のテーマを取り入れるのが上手です。
そして、今回はキングタカシの恋愛の話も。それが意外で一番驚いたことかも(笑)
Posted by ブクログ 2014年10月03日
善人の仮面をかぶった最悪な奴と最悪な仲間たち。捕まえたのはいいけど、呆気なく警察の手に渡ってしまった。今一つスッキリしない。マコトとタカシとその彼女4人で旅行なんて、そういう話はいまいちだな。
Posted by ブクログ 2014年02月20日
実感のない身近な時事問題を想像力で切り取ってくれるシリーズ。マンネリといえばマンネリだけど、そのぶん安心して読めるというか。水戸黄門的な。
なんだか今回ずいぶんタカシが恋愛してたような気がするのは気のせい?笑
マコトのあほっぽそうなのにインテリというか、教養の高さにいつも感心させられるし、こうありた...続きを読むいと思うけどなかなかいないよね。ぽんぽん映画に例えて、クラシックをたしなんで、オッカムまで知ってるのにはさすがにちょっと笑った。
『データボックスの蜘蛛』と『北口アイドル・アンダーグラウンド』はなんか最後の女の子にかける言葉一緒でいよいよ?とかちょっと思っちゃったけど、どちらもIWGPらしい話。
『鬼子母神ランダウン』が私としてはなかなか印象的。
タカシの恋についてはまあ正直あんまり、、というかいつからそんな素直になった?って感じ笑 めっちゃあからさまじゃんどーしたの笑
まず気になったのが、弟の将来をつぶした競技用自転車を、ナナが嫌いになってないこと。
たしかにナナ自身がウエアを着込んで出かけたり自転車競技部に入るくらい自転車に親しんでるていうのはあるけど、この話を読む限り昔から競技してたとかってエピソードもないし、近年の流行もあって大学から部活はいりましたって程度なのかなって思うから。
ロードレーサーとかピストとか、昔からありふれてたわけじゃないし、流行が大事なひとを傷つけたら憎んじゃいそうなのに。
ウエア着てたほうが聞き込みしやすいし、姉が趣味にしてたなら弟が自転車の形状をとっさに覚えてたのもうなずけるんだけど。
同じく弟も。もう中3で、高校推薦も決まりかけてて、ユースまでいってた才能を一方的に奪われたのに、『競技用自転車』を、まあ『イヤホン』でも『サングラス』でもいいんだけど、何かに対して嫌悪感とかが残ってないのがすごい。
弟は読む限りほんとうに前向きで、意志が強いな。強いひとだ。「グラウンドにもどるから!」はたぶんそんな重要なしーんじゃないのかもしれないけど響いた。
この姉弟の話をべつで読みたいくらい、この二人の心はきれいで強い。
そーゆう意味ではタカシの彼女としてよかったな、別れてたけど笑
『PRIDE』、若者ホームレスのプライドの話なのかとおもったら、レイプ被害者のプライドだった。おもしろかったけど、このふたつを合わせた意味は?よくわからなかったな。
リンちゃん、好きだけどね。
今回でファーストシーズン完結、たしかにマコトこんなふらふらしてるけどいくつなんだろとか思ってたよ笑
年上だったのに追いついてたなぁ。
セカンドシーズンはどんなテコ入れしてくるんだろ、このシリーズ好きだから楽しみだなー