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幼馴染で兄弟のように育ったカンタと耀司。発達障害をかかえるカンタは、自分のたった一人の理解者である耀司のために生きることを決意しています。成長したふたりは力をあわせ、無料ゲーム運営会社を興しますが、そこで思わぬ罠にはまり、命を狙われるようになってしまいます。すべてを引き受け、死を決意したカンタの運命は……? 青春小説の名手、石田衣良さんが“友情”をテーマに、鋭い現代社会批判を内包させつつ書き上げた、現代版「走れメロス」ともいうべき傑作です。
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Posted by ブクログ
終始感動しながら 読み終わった一冊 耀司とカンタの関係が 過ごすぎ… 通勤の電車の中で読んでて 何度涙した事が… マスクしてて良かったと 思うほどに… 今後のふたり…いや 姫菜と望も入れて 4人の今後を読みたい
非常におもしろかったです。 いろんな方のレビューを参考に購入したが、期待以上の作品でした。 幼い頃から兄弟のように育った2人の男の子。共に母子家庭で育った2人は、お互いの強みを活かし、力を合わせてこの社会で自由を手に入れようとする。 しかし、幸せな生活を求める中で、2人はお金に翻弄されていく。社...続きを読む会的地位、巨額の富を手にした後で思う、本当の幸せとは何なのか。 堅い友情で結ばれた2人の成長物語です。 ストーリー全体を通して、「約束」が大切なカギを握ります。 巻末の感想を堀江貴文氏が書かれていたことも、非常に興味深かったです。
携帯ゲーム会社「ロケットパーク」を設立し一躍時代の寵児となった耀司。 さらなる事業の拡大を目指して企業買収にのりだしたが、マネーゲームに翻弄され命を狙われることになる。 いまこそ亡き母との約束を守るときだ。 親友・耀司を守るため、カンタはある決意のもと沖縄へ旅立つ。
発達障害のことをよく理解して書いてるなあと思いました。仕事でこういう子と接する機会があるので、どんなことを考えてるか参考になりました。幼少期の話は楽しかった!大人になるにつれ辛い場面が多かったです。でも良かったねと言える結末でした。
ストーリーはわかりやすいが、「小説」って感じ。でも、読んでてワクワクするのが石田衣良さんの作品。続編とかもしあればぜひ読みたい。解説が堀江さんっていうのも納得。
石田衣良さんの作品は本当に好き。 ストーリーとしては先が読める展開ではあるけれど「空気」というモノが人を変え、「格差」が感覚を鈍らせる。 カンタと耀司の友情もお互いに無いモノを補いながら寄り添っているふたりぼっち感が良かったです。
幼なじみのステキな友情物語。 最後はそうかなぁと思ったらやっぱりそうだった。というか、そうであってほしかった。 ぜひ手に取って石田さんワールドを楽しんでください。
発達障害には昔から関心があって手に取った一冊。 後半のストーリーのテンポが速くて、読みやすいようなちょっと荒っぽいような。
同じ団地出身の幼馴染コンビの成長物語。 物語のテンポの良さもありスピード感を失わずに一読できた。 友情ものかなと思って読んでいくと一変 経営者へと成長し会社経営、株取引などにもふれている。 また時代描写がまさにドンピシャで被っていたので感情移入できた。 読んでいて堀江貴文著の拝金と近いものを感じ...続きを読むていたら、最後の解説のところで本人もコメントしていた。
在原耀司と土井汗多は、4歳のときに団地で知り合う。優等生の耀司、発達障害で算数と理科以外には興味を示さない汗多。汗多の母親の死により、いったんは千葉の親戚に引き取られ別れ別れになる二人であったが、耀司の母親の計らいで二人は一緒に暮らすことになる。 二人は成長し、アルバイトで稼いだ金を原資に、携帯電話...続きを読むでのゲームソフトの会社を作り、大金持ちになるが・・・命がけで耀司を守ることが、おまえの一生の仕事という母親の遺言を忠実に守ろうとする汗多。 人にとっていちばん大切なものはなにかを考えさせてくれるいい作品だと思う。
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