【感想・ネタバレ】逆島断雄 本土最終防衛決戦編2のレビュー

あらすじ

氾=エウロペ連合軍の侵攻は半年後の春と予想されていた。だが敵の動きは予想よりも早く、戦闘訓練は駆け足で行われることに。そんな中で、佐竹宗八が「抗時間加速薬」による幻視で操縦者候補から脱落し、代わり鳥居国芳が加わった。さらに、逆島断雄が見た未来の幻視が現実となり、菱川浄児が訓練中に行方不明になってしまう。その穴を埋めたのは五王龍起だった。正操縦者・断雄を中心に新たに編成されたトップチーム7人で決戦兵器「須佐乃男」を操り、九州博多湾でついに敵上陸部隊の大軍を迎え撃つことになった。断雄たちは日乃元皇国を守れるか、それとも植民地にさせるのか!

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Posted by ブクログ

ゲームのような戦争。個人のエネルギーを使い切って齢を取らせる。そうまでして争いたいかと思うのが先に来る。50代で止まってよかったのかな。

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2019年07月07日

Posted by ブクログ

逆島シリーズの最終巻。
ついに本土決戦になったんだけど、「この話の膨らませ方で残り数ページって着地できるのかな?」って別の意味でソワソワしながら読み進めたラスト。
そして待ち受ける怒濤の着地。

サクサク読み進めさせてくれる流石の石田さんの文体。

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2019年08月07日

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