石田衣良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おぉ~新刊出てる。安心・安定のIWGP。
今回、懐かしのストラングラーとか書いてあったので一巻を読み直してみました。シュン君ってここにも出てたのか…となんか新たな発見。
イイネに踊らされる子供の話、今どきだなぁ。自己承認欲求とみんなでやれば怖くない、的な。マコトは子供と男性には好かれるんだよなぁ(笑)
そしてアニメ化だそうで。私はかの有名なIWGPのドラマは見たことが無いのですが、色々な媒体でこの作品を知っていく層が増えるのはうれしいかな。マコトの足るを知ってる所とか、タカシの自分の信念を曲げないスタンスとか、色々な人が居て色々な考え方があるし、みんな頑張って生きているんだ、ということを教えてくれる作品だと思うので。今の社会は自分と違うものを排斥しようとする世の中になってきているように思えるので余計にそう思います。 -
購入済み
20歳にして人生をあきらめた
20歳にして人生をあきらめた青年の物語。べとつかない静かなそしてどこかあきらめた 諦観した雰囲気が丁寧な文章に満ちている。主人公を狂言回しとして実際の主役は女性たちのような気もする。彼ら彼女らの細かな心情表現が中心の作品でストーリーの起伏という意味では乏しい。
コミカライズもされているがこちらの方もよい作品だと思う。 -
Posted by ブクログ
スーパー内の書店の平台に「短編工場」という文庫本があった。その中に、この短編の「ふたりの名前」が収められていて思い出した。
同棲して一年弱の朝世と俊樹。二人は全てのことにおいて、所有権をはっきりさせたいと、家の中にある「物」にイニシャルのAとTを書き記していた。あるとき、ひょんなことから子猫を飼う運びとなる。子猫と楽しい時間を過ごしたひと時だったが、子猫が突然・・。
この出来事をきっかけに二人は、理屈ではなく目に見えない大切なものに気づく。
私的に・・夫婦間で名前を書くって、ありえないけど。
命の重さが二人を救った。
子猫の名前がまだ付いていなかった。二人は最高の名前を付けた。
名前は誰かの所有物を表すものだけでなく、
「好きな人の名前って、それだけで幸せの呪文」 -
購入済み
逝年
娼年を本ではなく、映像で見ました。
逝年、爽年があると知りこちらで購入。
凄く世界観が素敵で一気読みしてしまいました。
自分が思っている性より、もっともっと深いものを知れた気がします。
続きも読みたいのでまた購入します -
Posted by ブクログ
ネタバレパソコンの扱いが上手い中学生が出てきます
大学2年生くらいにみわわ(友人)に勧められ、いままで読んでいなかった本
IWGPの中学生版というイメージが強かったけど、なんだかんだ考えたり発する言葉が良かったり、上手く行く物語
直木賞っていうイメージじゃないけど、良いお話だった
こんなにたくさん個性的な中学生がいるかなぁとは思ってしまう。金八先生みたい
最後に1人ずつ秘密を話すところがとても好き。わたしの考えてる秘密とはなんか違った。
秘密というか弱音・弱さを発表する場みたいだった。
たぶんいつも四人の間では秘密にしてることは無いんだろうな
ダイくん(小野大輔(笑))の家庭の話が本当に複雑で、このあとどうなっちゃうのと思ったし、ダイくんの秘密を話したときもどうなっちゃうのと思ったけど、素直でいい子で自分に自信が無いことを自覚してて仲間のみんなに伝えられていることがすごいと思った