【感想・ネタバレ】夜の桃のレビュー

あらすじ

これほどの快楽は、きっとどこか真っ暗な場所に通じている──。成功した仕事、洒落た生活、美しい妻と魅力的な愛人。全ては玩具にすぎなかった。安逸な日々を謳歌していた雅人が出会った少女のような女。いちずに自分を求めてくる彼女の、秘密の過去を知った時、雅人はすでに底知れぬ恋に陥っていた。禁断の関係ゆえに深まる性愛を究極まで描き切った、瑞々しくも濃密な恋愛小説。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

一言で言うと、エロすぎる

仕事も結婚生活も恋愛も順風満帆なのに、新人の部下ととんでもないくらいに身体の相性が合いすぎてしまい、ドンドン快楽の果てに堕ちていく

石田衣良の理想と性癖が感じられる作品って感じ。笑

低評価の方も多いけど、自分はこれ大好きです、読んでても引かれない官能小説みたいな笑

俺もこの主人公みたいに、
若い時につけておいた筋肉を誇らしく思いたい
筋トレしてなかったけど

0
2018年11月13日

購入済み

刺さった

今の私にすごく刺さる作品でした。

0
2018年04月02日

Posted by ブクログ

何もかも成功してた男の絶頂期と急落する展開が早いこと早いこと!
仕事だけは最後まで成功をつづけているね〜
石田衣良さん…ひらがなで書くと、いしだいら…名前か何かわからなくなるな

1
2013年01月06日

Posted by ブクログ

どうしようもない。
男も女も。
みんな人を傷つけて愛して朝を迎える。

わたしはそれでいいよ雅人さん
って思う内容だった。
ただ、メッセージ性が薄い。

世の中の不倫を許せない人がこういう本を嫌うのかな。

0
2020年03月20日

Posted by ブクログ

性欲と愛に溺れていく男が遂には転落するも、それでも新しい性欲・愛の萌芽にて筆が置かれる、正に終わりのない物語。

0
2019年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いわゆる不倫?小説?性愛小説?
……ていうのはどうして最後にきれいに崩壊して、終わり、なんだろう。。。
と最後半、鬱々としながら読んでいたけれど、うちひしがれた最後にまた、更に危ない橋を渡っていく雅人にしょうがないなぁーという気持ちが(笑)

どんなにぴったりで、満たされて、終わることなどないと思った相手でも、その時、が来てしまえば女にはもう完全に過去の人。
その潔いまでの残酷さにビビった私は、一応女、です。

0
2016年03月15日

Posted by ブクログ

瑞々しくも濃密な恋愛小説・・・?むーん、官能小説ではないのか?違いがよくわからんww
作家さんが「恋愛小説なの!」と言えば恋愛小説で、「官能小説なの~」と言えば官能小説になるのかも?www
あとは・・読み手次第、とか?wwwww
結構ハマって読んでいたのですが、あれよあれよという間に、あわわわわ・・・な展開になり、着地そこかいっっ!とどつくというか、笑うというかwww
いやー、小説って、おもしろいですねw(水野晴郎か!w)

0
2015年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

装丁がとても綺麗ですよね。
そこにまず惹かれました。

現代版『人間失格』と解説にありましたが……

そうでもないかな??というのが率直な感想です。

魅力的な3人の女性の間をフラフラする成功者の男の物語。

女性陣はとっても魅力的に描かれているのですが
肝心の中心となる主人公の男の魅力がイマイチ伝わらない。
仕事で成功していて、ハンサムで、セックスが上手くて……ってのはわかるんだけど、どうしてここまで女にモテるのか?
単に金と見た目で女をいいようにしてるだけに見えました。個人的な意見ですが……。

千映がいくら運命の女だとか肌の合う相手と言われても
中年になって二十歳以上も年下の女の子と
そういう関係になったら、そりゃあ舞い上がるよなあ
くらいにしか思いませんでした。

恐ろしいくらい肌と肌が合う運命の相手と出会ってしまった、という設定に期待していたのに、中年の男性と、その相手が若い女の子だったから、こういう受け取り方をしてしまったのかもしれない。それは私の感じ方が悪いですね。

しかもまたその千映っていう若い女が、
魅力的というより、ものすごく胡散臭い。

まず父親の話から怪しいし、
幼いころのトラウマで男性恐怖症、みたいなこと言ってるのに
主人公にアタックしまくりじゃねーか。
そのアタックのやり方が完全にプロだし。
これで天然とか言っちゃう?

この女は絶対に何かある!!
悪い父親と実はグルで、偽りの経歴と偽名で
色んな会社を回ってはそこの社長をたぶらかして
脅して金を奪って生活してるんじゃないか、とか
色々考えていたんですが、最初の胡散臭い設定は
本当だったのかな?この終わり方だと。

なーんだ。ガッカリ。
千映の秘密ってなんだろうってずっと思ってたのに。
結局それかい。胡散臭い話は本当やったんかい。

うーん、そうかあ。そうなのか。
千映は本当に純粋でウブな処女だったのかしら?

ウブさを出したいがためのああいうキャラクターだったのかな?
高級料理店に行ったら「こんなのはじめて」
高級ホテルに行っても「こんなのはじめて」
いいセックスをしても「こんなのはじめて」

「こんなのはじめて」
を連発する女ほど、なんか信用ならない感じがしますけどねえ。フーン。

本当にこれは男性の理想がすべて詰まっている物語なのではないでしょうか。

奥さんは美人で理解ある賢い妻。夜の営みもちゃんとある。主人公との間に子供はなし。

4年の付き合いになる愛人も美人で、セクシーボディで
男をメロメロにする色気があって、エッチにも
積極的で奥さんにも理解あって本当に申し分のないできた愛人ですよ。
なんせ周りにいる男たちみんなが彼女の裸を妄想するくらいですからね。

この愛人がすっっっごくムカついた!!!
「私は奥さんとうまくいっているアナタが好きなの。
だから奥さんを大事にしてあげてね。もちろん、私のことも可愛がってくれなくちゃだめよ。ウフ」

みたいなことをぬかしやがるトンデモ女。
こういうこと言うやつ、だーいっっっ嫌い!!!
男にとって理解ある素晴らしい愛人ってこんななのか。ケッ。
不倫を美談にするなっつーーーーの!!!

愛人っていう立場がそんなにエラいのかよ。
奥さんを傷つけることしているくせに
その奥さんを幸せにしてあげてってどのツラ下げて言ってんだアホ。
なんでお前が妻よりも上の立場にいるんだっつーの。

「奥さんと上手くいってるアナタが好き」??はあ???

こんな事言う奴よりは
「奥さんと今すぐ別れて!それで私と結婚して!!」
って怒ってわめき散らす女の方が、まだわかりやすいし可愛げがある。

こういう「私理解あるのよ、その辺の低レベルの女共とは違うのよ」的なセリフを吐く女本当に嫌いです。胸糞悪い。

奥さんは奥さんで、自分も浮気してたというオチ。
とくに激しい言い争いなどもなく、離婚で終わり。
別れ話のシーンとくに見どころなし。
終始冷静で良い女で良い妻で居続けた奥さんでした。
そんな奥さんが怒りに髪を振り乱すシーンとかあれば良かったのに。
乱れてたのはセックスの時だけでした。

セクシー愛人が去っていくシーンも
ありきたりというかなんというか、静かな修羅場という感じ。
面白くもなんともない。

女性が髪振り乱して怒るより、冷静に冷めた声で
責められた方が男性は怖いのかな?

最後は3人の女性すべてが主人公のもとから去って行って
しまうのですが、かろうじて仕事は失わなかった模様。

主人公の友人の男は、同じように浮気して
妻も愛人も仕事も失ったのに、主人公には仕事が残った。
その友人の男の方をメインにしたほうが面白かったんじゃないかと思ってしまいました。

3人の女性の間で浮かれまくる主人公の話を
延々読まされて、さあこれはどうやって主人公が
地獄に堕ちてくれるのかと期待していただけに
ちょっとこの終わり方では、納得できません。

終わり方もさらに主人公が残念な感じ。
主人公のアホさが顕著に出たラストシーンでした。

これを男の愚かさとか、可愛さとか言えるほどの
余裕はまだ私にはなかったです。

千映の最後もあれでよかったのかな?
子供授かっていなくなっちゃうなんて。
主人公に迷惑かけたくないから、って
このストーリーはどんだけ主人公の男に都合よく出来てるんですかッ!!

でも、責められるよりいなくなられたほうが
精神的に辛いのかな?

そういう意味では、主人公はどん底に堕ちたといえるのでしょうか。

わかりやすい修羅場ってもう古いのかなあ。
3人の女性が一堂に集まり大ピンチ!!
パニックに陥る主人公、みたいな図を期待していたんですが。

圧倒的に主人公に都合の良いシーンが多く、
最後の下り坂はアッサリしすぎていると思う。
もっとドロドロしてほしかった。

主人公もそれなりに悩んでたんだろうけど
3人の女性に迫られて悩めるんなら大したもんでしょうよ。
そんな贅沢、悩みのうちには入らない。入れされません!

なんだかよくわからないレビューになってしまいましたが
なんだかんだ楽しんで読んだので★4つ

この小説はほとんど情事のシーンで成り立っているといっても過言ではない。

究極の性愛を描き切った、とありますが
ちょっとそれは言い過ぎかなと思いました。

セックスのシーンをひたすら書いたから究極の性愛、
愛だの恋だのについてひたすら語ったから究極の純愛、
そういう決まり文句の作品が多すぎる。
この世の中にはどんだけ究極の愛が溢れているのか。
滅多にないから究極なんじゃないのか。
当事者たちにとっては究極ってこと?
そういうことならまあ部外者に口出しする権利はないです。

0
2015年12月06日

Posted by ブクログ

なんとなく重ねて読んでるあたりが、あたしって病んでるなと思った・・・。
すべて崩れてしまうのが悲しい。

0
2013年09月08日

Posted by ブクログ

よくもまぁ、
あんなに多種多様なsexが描けるなと。

表現がキレイだからあまり気にならなかったけれど、これは相当エロい!!


恋愛の素晴らしさ、自己陶酔、男のエゴ、そして破滅。

恋愛は恐ろしい。
けれど美しい。


終始飽きずに読めたし、ラストではそれまで感じてたモヤモヤ感も回収してくれて、読みやすい、読みごたえのある、気持ちのいい作品だった。

0
2012年08月10日

Posted by ブクログ

性描写が細かくて、ドキドキハラハラしながら読みました。

世の中には手を繋いだだけで相性が分かる、という人が居ますが本当にそんなことがあるのでしょうか。
千映と雅人のようにピッタリになってみたいと少し憧れてしまいました…

不倫は反対派のため、あまり共感はできなかったし読んでいていい気分はしなかったです。
千映が男苦手という割にグイグイ行きすぎてて、違和感も感じました。

ただ、読んでいて止まらなかったです。

0
2025年04月16日

Posted by ブクログ

望めば手に入っていたが、一度崩れるとここまで人生が変わってしまうのかと思った。自分が幸せな時は誰かを傷つけ、犠牲にしていることもある。幸せが永遠に続くことはないと思わせる一冊だった。官能小説と思えるくらい性描写が多かった。性と愛と男について考える物語だった。

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2025年04月05日

Posted by ブクログ

“現代の社会は、性的に解放されているのかもしれない。誰もがセックスはお手軽で、ほんものの恋愛の方が困難だと思っている。だが、心などより、もっと微妙なのは身体のほうではないだろうか。心など見えないもので、いくらでもごまかしがきく。けれど、身体は別である。ふれた瞬間に誰でもわかるのだ。この肌が違う、この指が違う、この汗のにおいも、性器のにおいも違う。富や知識や教養は抜け落ちて、ただ裸の身体にもどる時間。文化やテクノロジーにがんじがらめにされた人間が、最後の野性にもどるのが性の局面ではないだようか。“

“男という野蛮な生きものが天上の国に至るには、女性の手を借りるしかないのかもしれない。いくら仕事や地位や金で飾っても、最後に残るのはたるみ始めた裸の肉体と虚な心だけだ。生きることに意味はない。きっと快楽にも意味などないのだろう。だが、それが神が仕組んだ生殖の罠だとしても、ひととき肉のよろのびに狂えばいいのではないか。いつか、この身体からもみずみずしさは失われていくだろう。心からは欲望が消え、骨からは肉が離れるときが必ずやってくる。セックスのなかに、生の終わりを見る。それが中年期を迎えた男の性なのかもしれなかった。“

“ひとりの女と別れることは、ひとつの世界を失うことだった。“

“人を愛する力を失えば、人間などただの機械と変わらなかった。“

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2025年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妻と不倫相手との間を行き来しているビジネス成功者の男性が、運命の女性と出会ってしまい凋落していく話。一人称視点でセックスへの礼賛や敬意のような価値観をベースに話が進んで行ったけれど、最終盤に語り手はセックスについてのそれ、書き手は女性に対してのそれを見ていたことが分かる。石田衣良さんの根本ってそこなのかと思う。
面白かったけど普通に大セックス話だから知人に勧められるかといったらまた別の話。

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

昔読んだのであまり覚えていないけど、唯一覚えているのが結構エロかったこと…
当時、満員電車の中で本を読むことが多かったので後ろの人に見られていたら…と思ったら本を開けなくなってしまった思い出(笑)

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2024年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公、、、最後は妻、愛人2人の全員から去られた直後なのにまだ懲りずに新たな女の人にいってこの話が終わった・・・(笑)
頼むから少しの期間だけでも反省して(;´Д`)ノ(笑)

でも人間ってそういうものなのかなあ、、、。
考え方の癖も本気で変わりたいと思えなければ変わらないだろうし、難しいところですね。

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2021年09月05日

Posted by ブクログ

社長である奥山は、妻と4年付き合ってる愛人、そして最近、若い会社の派遣を愛人にして、人生を謳歌している。友人もW不倫をしていて、ある日4人で会うことに…やっぱりこういうのが、バレる原因になるんだよな。やっぱり、愛人の話は誰にもしてはいけないし、合わせてもいけない。全部がダメになったが、新たな出会いが懲りずに続けられる

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2021年08月17日

Posted by ブクログ

45歳の奥山雅人は、ネット広告をあつかう「デジタルマウンテン」という会社の経営者であり、友人たち四人と共同出資してダイニング・バー「EAT A PEACH」を立ちあげます。12年連れ添った妻の比沙子への愛情も擦り切れることなく、夫婦仲は比較的うまくいっています。また、彼には藤森麻衣佳という34歳の愛人がおり、彼女も雅人との現在の関係に満足しています。

社会的にも成功をおさめ、妻と愛人との関係にも不満のない日々を送る雅人でしたが、ウェブ・デザインの仕事を手がける、早水千映という25歳の契約社員が彼の会社にやってきたところから、雅人の人生の歯車が狂いはじめます。千映は雅人にとって、いわゆる「肌が合う」女性でした。彼女とのセックスに溺れていく雅人のもとに、千映の父親の孝太郎が現われて金をせびり出し、やがて雅人は妻を失い、愛人をうしなうことなります。

「肌が合う」女性との出会いによって中年の男の運命に大きな変化が訪れるというテーマは、渡辺淳一の『失楽園』と変わるところがありません。おそらく、著者の小説のなかでは出来が良くないほうに分類される気がします。ただ、どこまでも「性愛」を描くことに終始している渡辺の本にくらべると、中年になっても男の「どうしようもなさ」は変わらない、という伏流らしきものが描かれているぶん、本書のほうが優れているように思います。ラスト・シーンで、一人になってしまった雅人が、たまたま出会った少し蓮っ葉な若い女性を誘うくだりには、「ホント、コイツはいい年してしようがないな」と笑い出したくなるような、カラッとした雰囲気があって、個人的にはけっして嫌いではありませんが、ここは評価が分かれるところでもあるでしょう。

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2020年12月08日

Posted by ブクログ

全てを手に入れたと思っていても、
すぐ目の前に欲しいものが永遠に
現れ続ける。

欲しいものを手に入れ続ける人生は、
自分は幸せかもしれないけど、
人を傷つけるよね。

傷つけた人々へ。

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2020年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文章は石田衣良さんぽいけど、ほぼ官能小説。

40代で社長のイケイケなおっさんが、奥さんや二人の愛人とやりまくる。

そのうち全部ばれて、ぐちゃぐちゃになって…。

少し同情しました。

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2017年09月17日

Posted by ブクログ

おしゃれな官能小説。IT企業の社長を主人公にフラワーアレンジメント講師の妻、元同僚のバツイチ愛人、部下の若い女が華やかにとりまく。男性の憧れともいうべき生活もそう長くは続かず、破綻に向かって動いていく。その失い方がバツイチ愛人の今までの節度ある言動からは到底想像できず、最終章に向けてやや急ぎすぎた感がある。

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2016年12月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

石田衣良さんの作品は好きなものが多いですがこれは、うーん…他の方も書かれてますがほぼ官能小説です。主人公がただの女好きな金持ち中年男って感じで全然魅力的に感じなかったし、女の、既婚者の私からしてみると嫌悪感すら覚えました。
官能小説っぽいのものが読みたい方にはいいかと。

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2016年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

社会的に成功している40歳半ばの男性が、
献身的な妻、ハイレベルで物わかりのいい愛人、そして出会う、20年下の体の相性が抜群の新社員と、SEX三昧する話。

盛者必衰の理でないけど、最後は全ての女性が去っていく。
所詮、男性は女性に踊らされて生きていく様がいい感じです。

ただ、出来過ぎな愛人と、男性経験がないのに急激に上長にせまってくる新社員は、現実社会ではありえなくて、どこでもありそうな話の雰囲気なのに、リアリティがほとんどありませんでした。

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2016年06月21日

Posted by ブクログ

妻、愛人、そして恋人…
とにかく女に不自由していない社長の性愛録。
個人的にはまったく懲りていない社長の性格が大好きである。

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2014年07月06日

Posted by ブクログ

既婚者でありながら愛人もいる中年の主人公が、20歳も下のハタチそこそこの少女に溺れてゆく、美しい官能小説。性描写があまりにもエロティックで、背景のテーマが捉え難いくらい。社会的な成功やお金に加え、セックスも果たして上辺だけの富なんだろうか。

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2014年03月05日

Posted by ブクログ

清楚で従順な妻、セクシー系ダイナマイトボディの愛人、若くて初々しくみずみずしい愛人、という各ジャンルの女性達に囲まれる男のロマン?が詰まった作品?
女性目線だからか、ひたすら男性に都合良くかかれてるなと…。さんざん男性不信をうたう千映がなんで主人公にいきなりガンガンアピールして部屋に連れ込んだのか謎。不自然。
突っ込み所は満載ですが、昼ドラを見るノリで読むと面白いと思います。

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2014年02月07日

Posted by ブクログ

どちらかと言うと官能小説?という感じ。
ストーリー性はあまり無い。架空のお話と割りきっても、ちょっと現実離れしているな? という印象。

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2013年06月29日

Posted by ブクログ

公私共に絶好調のIT社長の私事の凋落を描く

安定した三角形だった恋愛関係に二人目の若い愛人

そこから関係は崩れていく

肌があう、それにであうと今までがフェイクだったように感じられる

そんな関係に出会う確率はどれくらいなのだろうか?

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2012年12月23日

Posted by ブクログ

性描写が多過ぎて、読んでいて少し疲れた。表現方法が上手いと思った。三人の女に溺れる男、私はイライラはしなかった。もっと千映とその父親の問題の話が読みたかった。最後の展開があっという間で少し急かな。面白かったけど他人には薦められないかな。

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2012年11月06日

Posted by ブクログ

男の妄想を具現化したような小説。女性の共感は得られないと思うけど、男性の本音の部分では誰もがこんな世界に憧れてるのかもしれない。絶対にあり得ないけどね。

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2012年11月04日

Posted by ブクログ

恋愛と言えば聞こえはいいけど、うーん、やっぱこういう関係って好きじゃない。だから読んでてすべてが否定的否定的に思っちゃうんだな。

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2012年08月02日

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