石田衣良のレビュー一覧
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購入済み
SFは好きじゃ無いけど…
あまりSF小説は好きじゃないので、著者「石田衣良」というだけで読み始めた事に、最初後悔しました。
でも読み続けるうちに、まるで何年も前から今の新型コロナウィルスの世界的流行を予言するかのようなストーリーに、ずんずんのめり込んでいきました。
最後は、IWGPのような心地よい終わりかたで…、やはり石田衣良氏の著書は好きです。
ただ、やはりSFが好きで無いので星3っにしました。
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Posted by ブクログ
「池袋ウェストゲートパーク」なんかで有名な石田衣良作品。石田作品は初かも。
脳腫瘍で余命数ヶ月の主人公・瀬野周司。
ある時彼は頭痛の末に意識を失い、精神だけが200年後の世界へ飛ぶ。
その世界では“黄魔”という名の生物兵器が蔓延し、人々はそれを避ける為に2kmに及ぶ巨大な塔を建設していた。
塔の上層部には階級の高い人物だけが住むことが出来、下に行くにつれて階級が低いとみなされているのであった。
周司はその世界で「セノ・シュー」という、ブルータワー最上階近くに住む特権階級の人物になっており、
未来の世界の様々な問題を目の当たりにする。。。
いわゆるSFである。
「精神だけ未来へ行っちゃう」なんていうあたり、受け入れられる人とそうでない人が出そうな気はする。
ストーリー的には、
主人公の瀬野周司が現実世界でも未来の世界でも懸命に戦って、目の前にある壁を乗り越えて行く…という
まあ予定調和的なモノ。
特に未来の世界を救う方法なんかはもうちょっと捻ると思ったのだが、結構ストレートな方法だった。
それでもこの作者の“読ませる力”が強く、先へ先へと読み進めたくなる。そこは流石であると感じた。
ラストもハッピー。読後感は良い。
作者あとがきによると、この小説は9.11のテロに触発(?)されて書かれたものだという。
確かに、塔の崩壊や無差別な殺戮、報復の繰り返しなど
当時の現実社会とリンクする部分が散見される。
まだ年端も行かぬ子供達が戦わざるを得ないタワー内での悲劇は、作者が書きたかった部分なのであろう。
強くオススメはしないが、SF好きならば一読の価値はあるのではないか。
現代作家による真っ直ぐなSFである。
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購入済み
女性にオススメ
初めてこういった分野に足を
踏み入れてみました。
内容は総じてソフトな印象で
幸いでしたね。ノーマルな志
向の?女性向けの一冊だと思
います。