【感想・ネタバレ】40 翼ふたたびのレビュー

あらすじ

人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。会社を辞めて、投げやりにプロデュース業を始めた喜一・40歳の元を訪れる、40代の依頼人たち。凋落したIT企業社長、やりての銀行マン、引きこもり……。生きることの困難とその先にある希望を見つめて、著者が初めて同世代を描いた感動長編。(講談社文庫)

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人生の折り返し地点の40代に響くストーリー。仕事もマンネリ化し、雇われで一生終わるか、独立するか?やりたい事をやる人生を選びたいがそんなに簡単には決められない。こういう生き方をしてみたい

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2025年08月14日

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ネタバレ

40歳の人たちがテーマのお話。
再就職、離婚、引きこもり、不倫、中年フリーター、病気、やり甲斐。
僕ももう少しで40歳になる。 この作品の登場人物はやり甲斐のある仕事を見つけることができていて幸せだろうなと思いました。自分にはない。
7つの章の本作は違う世界線の40歳のマコトがなんだかんだでギャラを取りながらトラブルシューターをやっている感じがして楽しかったです。

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2025年02月09日

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私も40代まだまだこれから頑張ろう!って前向きになれる作品でした。
ごく当たり前な「かんたん」なことを頼りに、小さな幸せを楽しんで、生きていこうと思います。

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2023年03月17日

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ネタバレ

この本の帯にあった、
「人生終わりと思っていたら、40歳が始まりだった。」

に惹きつけられて一気読みしちゃいました。

時代の移り変わり、街の様子などがとても身近だったのも、個人的にはとても楽しめました。

所々、色々な意味で、胸にグサッと刺さる部分もあり、現実逃避できたり、現実に戻されたり?!
楽しい読書タイムになりました!

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2022年12月29日

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読み進めるのがこんなに楽しい本ってあるのだろうかと 訝しがりながらも心から前向きになれたお話。 たぶん、自分がその世代であり身につまされる思いが去来したせいなのだろうか。
わくわくでもなくドキドキでもなく
勇気100倍といったところか。
病気の不安や生きてきた意味を振り返りつつも経験でカバーできるようになってきているところは
決して暗くならずにすーっと胸のなかに自然と入ってくる辺り
石田衣良さんの文章力の巧みさなのだろう。
解説もとてもよかった。

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2020年02月24日

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フォーティ 石田衣良著
40歳。折り返し。
仕事、夫婦そして他者。何を信じてるのか?

石田さん好きな作家さんです。
また新しい世界に出会えました。

これからの冬の季節。
最後のページを迎えたとき、温かい光が差し込みます。
優しい気持ちに浸れる物語です。

#読書好きな人と繋がりたい

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2019年10月19日

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ネタバレ

何歳だってがんばるぞ!って思える。
いくつになっても、やり直せるよって元気もらえる。
そんな感じ。
いいですね。

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2015年10月18日

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ネタバレ

久しぶりの石田衣良。

やっぱり石田さんは、恋愛ものより“街もの”でしょう。

秋葉原、池袋、上野、月島……。
(下北沢だけはハズレだったけど(苦笑))
本作は、まあ、“銀座”かな。

石田衣良を読み始めた20代後半、単行本だった本作は、IWGPにどっぷりハマってたということもあるが、“40代がテーマ”という点からも、興味が無くスルーしていた。

しかし、あれから十年。自分が40に手が届く年齢になって読んでみると……。
なんて、身につまされる物語なのだろう!そして、なんと勇気を与えてくれる作品なのだろう!

“出来すぎでしょ”てな展開も、あるにはあるけれど……、

『翼ふたたび』
『日比谷オールスターズ』
の2編で、涙腺が決壊……。

★5つ、9ポイント半。
2015.04.22.図。

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2017年01月24日

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ネタバレ

40歳を過ぎてからの迷いや希望…誰しも同じことを感じるんだなと共感しました。若者だけではない、おじさんも迷っているんだ。そして感動のラスト。やはり40歳前後の人に読んで欲しい本です。

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2019年06月02日

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40歳のサクセスストーリー。最後の話は少年漫画のような王道展開。
全体的に上手く行き過ぎ感はあるものの、前向きになれる展開で終わるので安心して読める。
ただ、無駄な性描写があり、そこはマイナス点かな。

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2025年06月26日

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登場人物のバラエティがまさに石田衣良さんという感じではあるが、40歳というとてもとても微妙な年齢を題材に、悪戦苦闘する男たちの物語が描かれる。泣きたいときもあるのにもういい大人だと素直に泣くこともできない多くの40歳に読んでもらいたい。

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2022年10月06日

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4TEENの主人公3人が40歳になったおはなし。現実に起きそうな内容でもあり、ティーンネイジャーがあってこその40代。男目線で、だよねー、わかるわかると共感できる物語。

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2022年01月07日

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これぞ石田衣良さん!

読後幸せな気持ちになれる大円団!

私はまだ、フォーティになってないけど、
今日も頑張ろうって思わせてくれる。

人のためを思った行動は、自分に返ってくる。
今と、自分と、今自分と一緒にいてくれる人を
大切にしようと思った。

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2020年07月03日

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20180519


なぜか避けてきた石田氏の小説を初めて読んでみた。

最初から不必要に下品な下ネタに大いに違和感を感じたが、全体的に読みやすく、後半になるにつれ面白くなった。

内容によるが、他の作品も読んでみようと思えた。

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2018年05月19日

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テーマは40からはじめよう。というもの
石田衣良の長編小説だけど、それぞれの登場人物の短編物語の集合体になってました。


真夜中のセーラー服
落ちぶれたIT企業社長と、その彼を献身的に支えるAV女優の話。
40というブログをやっている大手広告社を辞めた喜一に、ある日、AV女優から、ダーリンを助けて欲しいと、ブログにアクセスがある。
彼女の言うダーリンとはかつて飛ぶ鳥を落とす勢いだったIT会社の社長だった。

もどれないふたり
同窓会に出席する喜一。そこでいつも3人でつるんでいた伴と前原が同じ銀行のライバル同士だという事を知る。
伴から妻から離婚を切り出されていると相談をされ、彼の妻、綾乃とも友人だった喜一は綾乃からの話を聞くことになる。

翼ふたたび
老夫婦が喜一の会社を訪ねてくる。息子を助けてほしいと。老夫婦の息子は23年間引きこもっていてこのままでは死に切れないと。喜一は全く受ける気がなかったのだが話の流れで老人宅へ行き、息子と話すようになる。
息子も喜一と同じ40で、徐々に心を開いてゆき、引きこもりになった原因を吐露していく。

ふたつの恋が終わるとき
喜一の昔の会社のOL、和可奈から『私のボーイフレンドの役をやってください』と相談を持ちかけられる。
彼女はプレゼン先の役員と不倫をしていた。その不倫をやめるために喜一にお願いしたのだった。
お互いに愛し合っているのに結ばれないさみしいけどほっこりするお話。

われら、地球防衛軍
コスプレのお宅が子供の送り迎えのセキュリティー会社を立ち上げ、それを喜一が助ける話。
人手が足りなかった会社に、喜一は23年間引きこもっていて仕事がなかなか見つからない彼を紹介するのだった。

はい、それまでよ
喜一の会社のコピーライターが癌におかされた。余命いくばくもないその彼の事が好きだった経理や事務全般担当の歌舞伎好きの佐和子が愛を告白する。

日比谷オールスターズ
昔の縁故でプレゼンの参加権を勝ち取る。
前の会社でゴールデンファイブと呼ばれていたメンバーを集め、今度はプレゼンを勝ち取る。
日比谷野音で喜一が手掛けてプロデュースしてきた仕事を劇にして、当人を出場させるという企画にした。
色々とトラブルや思いがけないことが起こるのだが、見事成功する。
そして、喜一の仕事を見に来てくれた妻涼子からおめでたいニュースを聞いて、最終的に大団円で終わる。

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人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。会社を辞めて、投げやりにプロデュース業を始めた喜一・40歳の元を訪れる、四十代の依頼人たち。凋落したIT企業社長、やりての銀行マン、引きこもり……。生きることの困難とその先にある希望を見つめて、著者が初めて同世代を書いた感動長編。(裏表紙より)

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2016年10月30日

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石田衣良ってなんか読むの恥ずかしいんだよな。
伊坂幸太郎の恥ずかしさと似てる。
ラノベっぽさ。
でも面白いんだよなぁ。

ほんとうは自分のものではない夢や希望によって傷つけられている人間がいかに多いことか。本心では望んでいないものが得られない、そんな馬鹿げた理由で不幸になっている者も、この正解には無数にいるのだ。

怖いよねぇ。
自分の子供を洗脳しないようにしないと。

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2016年04月25日

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積読しているのを思い出し、急に読みたくなって読んだ。
この著者と相性がイイのか、いつものように一気読み。
かなり読みやすいです。
自分も40歳に近い年齢になってきたが、最後まで読んで歳を重ねるのも悪くないと感じた。
読後感も良いです。
40歳になった時、壁にぶち当たった時にまた読んでみようと思う。

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2016年04月24日

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40になって、大手広告代理店をやめたおじさんが、現実に絶望し、くさくさしながらも仕事をしていっているうちに、いろんな人と出会い、成長し、誰かを助け、40歳だけど人生終わったわけではなく、これから第二章が始まるんだ!
と思えるようになるまでの短編連作。
40代のオタクフリーターや、没落IT元社長、がん患者などが出てきて、色々てんこ盛り。
実際はこんなにうまくはいかないだろうけど、でも、こうなったらいいね。という終わり方をしていた。

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2016年02月13日

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ネタバレ

最高にご都合主義。最後なんてご都合主義の極み。世界は絶対にこんなに幸せじゃない。同じような立場にいる人だったら悲しくなっちゃうかも。自分の境遇に。例えば、自分を不幸だと思ってる独身ガン患者でもこれを読んで幸せな気分になれるのかしら??


でも、何も関係ない人にとっては、それが希望に満ち溢れる未来を想起させてくれそうで良いね。頑張れば、何歳からでも始められるのだ。みんな幸せ。小説の終わった段階ではね。あ、伴さんはあんまし幸せじゃないかも。

こういう身近なテーマだと石田さんは悪くないと思えましたよ。東京dollより良い。





ただ「他人によって、それを欲しいものだと錯覚させられて、自分が本当に欲しいものを勘違いしている」という言葉は就活期の僕としては複雑。そんなことは分かっていても、どうしようもないの。

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2016年01月18日

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面白く読めました。40歳になった中年男性の仕事での奮闘、妻との関係性、さらには世の女性からの見られ方の変化などなど、読んでいて自分にグサグサとくることばかりでした。
ストーリーとしてはマンガ的というかリアルというよりは誇張された感があり、好き嫌いが分かれるところかもしれません。個人的には地球防衛隊の巻が好きだな。

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2025年06月28日

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石田衣良ってテレビに出てくると、なんかいけ好かね~野郎だなと思わせるんだけど本は面白い。
ただし、テレビドラマやマンガ的な面白さであり、読書的な面白さではないけど。

これは40歳を迎えたおじさんの仕事の話。
脱サラして独立して成功したって内容なんだけど、スポ根マンガの勝って勝って勝ち抜いての爽快感と同じ感じかな。

引き続き同著の「4TEEN」なんて読んでますが、読む順序としては逆かもしれません。

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2023年05月01日

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人生も半ばを迎えた男達が織り成す物語。

少し話が端折り気味な感はあるが、読後感は清々しいものを感じる。

気が付けば40歳まで後10年と少し。
自分はこれからどんな物語に出会っていくのだろう。

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2022年09月13日

Posted by ブクログ

久々の石田衣良作品。
40歳。人生の半分が終わった。それもいい方の半分だ。プロデューサー業を生業とする吉松喜一は出会う様々なアラフォーとともに人生を顧み、これからを歩んでいく。
自分もアラフォーに片足突っ込んでいる身なので、心に響く内容でした。そして石田衣良さんのちょっとエッチな文面が何気に好きだ。
タイトルの翼ふたたびの章は良かったなー!なんか心が洗われた感じになりました!

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2021年01月28日

Posted by ブクログ

40を過ぎ、広告代理店を辞め、1人でプロデュース業を始めた主人公。
出会う人出会う人、曲者だらけで、
骨の折れる人たちばかり。
けれど、諦めずに真正面からぶつかっていく姿は40とは思えない若さとエネルギーに満ちている。

まだまだやれる、そういう前向きなエネルギーに励まされる小説だった。

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2019年06月19日

Posted by ブクログ

石田衣良は元々好きで、今回は主人公が40代とのこと。でもいつもと同じ、おせっかいで人が良い主人公が面倒なことを解決したり、しなかったり。
「地球防衛軍」の「がびがびーん」が最初はなんだこれと思ったけれど、途中から楽しみに読んだ。

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2019年06月01日

Posted by ブクログ

人生いろいろ、改めてそう思わせてくれる一冊。
人生うまくいかないことが多いけど、それをどれだけ楽しめるか、幸せの形は一つではないということを再認識させられる一冊。
最後は、各ショートストーリーを纏め上げる感じでハッピーエンド。
さらっと読める感じでした。

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2019年05月26日

Posted by ブクログ

(オーディオブックにて)
しがない広告代理店、というかフリーランスの主人公。そこに関わる様々に人たち。
そして様々な問題を抱えている成功者や脱落者。これが最後一体になって...

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2017年12月31日

Posted by ブクログ

人生の半分が終わってしまった40歳。それを思いきってあるいは思い付きで転職してうまくいかなかった日常から始まる40歳物語。でもストーリーはいつもの石田節で、なんとなくいい展開で少しお涙頂戴的なストーリー展開。テレビドラマ向けか?
自分の40歳はなんだかあっという間で、節目なんていう気もしなかった。それは妻の時も一緒で毎日が無我夢中、呆然自失、猪突猛進...この物語のように大きく節目があればもっと実感したのかもしれない。もっと実感できるように毎日をすごすべきだったのかもしれない。今47歳、確かに半分以上来てしまった感あり。

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2016年07月24日

Posted by ブクログ

久しぶりの石田衣良の著書。

40歳でまだ人生の半分なのか。自分なんてまだまだこれからだな。と思えた。
「葉桜の季節に君を想うということ」を読んだ時にも思ったけど、「葉桜の季節」には自分はどうなっているんだろうか。
萎れず、まだまだ若い人には負けないほど元気で頑張っていられたらいいな。
そんなことを感じる本だった。

「なあ、お願いだ。おれが生きてきた証を、舞台でさせてくれ」

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2016年07月10日

Posted by ブクログ

40歳の視点で人生を考えさせるお話でした。面白いのだが、突飛な話が多くて、いまいち共感できなかった。

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2015年12月04日

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