石田衣良のレビュー一覧

  • マタニティ・グレイ

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    雑誌編集の女性とフリーカメラマンの夫婦が子供を生む話し

    この主人公の女、ムカつくな

    言ってることはわかるんだけど、ぐだぐだ言うならさっさとそうしろ!とか、オマエがそう思うんんならそうなんだろうな、お前の中だけではな!と言いたくなる
    読んでるうちに、何というか女性のしょうもない愚痴を聞いてる気になってきた

    そして何より、自分の妻の妊娠・出産持のアレやこれやらが思い出されてとても辛い
    もう、妊婦はそれまでの人とは全く異なる別の人という認識くらいに思っておいた方がいいのかもね


    特に主人公へのムカつきポイントは
    切迫早産の人は偉くて、つわりで苦しんでるヤンキーはゴミクズみたいに思ってるように

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    2016年04月27日
  • 1ポンドの悲しみ

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    アラサーの女性が主人公の恋愛短編集。同じ気持ちを感じれる恋愛ってうらやましい。ふたりの名前が一番好き。

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    2016年04月09日
  • 非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパークVIII

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    色々と考えさせられる一冊だったなあ
    バリアがあるかないかで叩き付けられる過酷な環境に、平和と謳われておきながら格差社会がはっきりとしている世の中。なんともいえぬ気持ちになりました。

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    2016年03月26日
  • 愛がいない部屋

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    茂人!!すてき!いばらの城。
    さらーと読むにはいいかなぁ。いばらの城なら何度読んでもいいかもしれない。

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    2016年03月20日
  • 約束

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    石田さんの作品を読むのは初めてですが、表題作の文章が非常にぎこちなく
    「小説家というより脚本家なのでは」と思ってしまうくらいでした。
    2話目以降は読むのを断念しようかと思っていましたが
    「青いエグジット」が思いのほかよかったので、そのまま続けて読みました。

    全体を通してみれば悪くはないのですが、
    手軽に感動がほしければ、重松清作品で十分だなという印象です。

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    2016年03月04日
  • ブルータワー

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    ネタバレ

    重病の主人公の精神のみが、改変型インフルエンザにより荒廃した未来にタイムスリップし、世界を救う話。
    出だしは良い。現代と未来で周囲の人間を関連付けたのと、予言がそのまますぎるせいで、緊迫感がそがれコメディ感が漂う。

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    2016年02月28日
  • 水を抱く

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    「大人になるということは、肉体の内側に誰にも告げられない欲望を育てることだ。」

    この世の全ての大人は、ほんとは男も女もみんな、淫らな想いを持って日々生きているのかもしれない。それを見せるか見せないかは、何かのきっかけがあるかないかの違いだけ。

    2人とも大切なものを失った後…ナギは自分をいたぶって、島波先生は他人をいたぶった。
    きっと苦しいけど気持ちいいんだと思う。

    苦しさを溜め込んで溜め込んで、俊也の優しさに包まれて、ナギは破裂した。

    先生はどうなるんだろう?
    私が女だからか、ナギより先生のことが気になっちゃうよ。。。

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    2016年02月21日
  • sex

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    セックスレスな我が夫婦にはなかなか参考になる文書でした。笑。

    いろんな性の形があると。そこには物語すらも存在すると。

    身体だけではなく、それは心にも影響を与えると。

    性についてこれほど深く考察することはなかったので、なかなかの発見でしたが、エロ本と言ったらそれまでの官能小説でもある。笑

    最後に石田衣良が質問形式で読者に答えるアンサーが、なかなかの赤裸々っぷりでこれまた驚きました。
    これ

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    2016年02月14日
  • 6TEEN

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    4TEENの2年後、16歳になった4人組の話

    なんか前よりおもしろくなくなった気がする・・
    そんなにいろんな人と出会うもの?
    普通に4人の中での出来事で話作ればいいと思うんだけどなー

    携帯小説をバカにしてる感じなのは個人的に共感したw

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    2016年02月07日
  • 愛がいない部屋

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    なんとなく切ないが少しだけわかる気がする夫婦生活。いろんな夫婦の形があるとは思うが、どれが正解で自分の幸せの形がどんなものか?

    なんて、それぞれの夫婦によるわけで。。。

    なんとも言えない複雑な一冊でした。

    全編同じマンションに住む夫婦の一コマで成り立ち、出来たらそのそれぞれがシンクロしつつ交わって欲しかったな。

    と、思う私でした。

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    2016年01月27日
  • 1ポンドの悲しみ

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    30代の女性の恋愛短編集。
    日常の中に潜んでいる恋愛のきっかけ。
    情動が動く時の描写が、男性筆者と思えないほど繊細。
    映画のようなワンシーンは日常に潜んでるんだと思える作品。

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    2016年01月24日
  • 東京DOLL

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    ネタバレ

    石田衣良さんのは初めて読みました。てゆうかおっさんなのね。イメージでは黒木瞳だったんだけど、裏切られました。もうむり。しゅうかつできない。

    描写がとてもきれいで、現代の世界を書いているのに、とてもよく似た別の世界を書いているようにも見える。すごく透き通った水晶のようなイメージ。それは主人公と自分の状況があまりにも違うからかもしんないけどね。
    主人公は、誤解を恐れずに言うなら、僕がこうなりたいと思うような人でした。それは理想というわけではなくて、ただ単純に彼の状況、能力、環境がウラヤマシイという意味かもしれません。

    個人的にはあっさり系の描写に、肉感たっぷりな印象を受けて、実はこの本はあまり

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    2016年01月18日
  • 反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークV

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    ネタバレ

    今までは短編3本と中編1本という配分でしたが、今回はほぼ同じ長さの短編が4本。

    マコトと池袋に住む人たちの心の触れ合いがあってこその物語だとずっと思ってきたし、今も思っている。
    今回はそう意味では面白くなってしかるべきはずなんだけど、あんまり面白くなかったな。

    マコトが「自分はたいしたことがない」という度に、事件をうまく解決するマコトの姿とマコトの自己認識が乖離していってしまう。

    高卒で、学生時代は落ちこぼれで、そこそこケンカに強くて、クラシックや現代建築に造詣が深くて、女の子にもてないと言いながら近寄ってくる女の子には「自分を大事にしろよ」と諭して追い返す。
    鼻持ちならないよね、マコト

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    2016年01月16日
  • 白黒つけます!!

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    日々の生活でふと疑問に思い、
    たくさんの人に聞いてみたくなったコトはありませんか?
    この本はそんな思いがちょっと叶えられた感じになる一冊です。
    暇潰しにはちょうど良いし、面白いと思う♪

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    2016年01月16日
  • 電子の星 池袋ウエストゲートパークIV

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    ネタバレ

    だんだん事件がグロテスクになってきている気がする。
    人体損壊ショーとか、ほんとうに勘弁してほしい。

    頼まれもしないのに勝手に秘密を探って、誰も幸せにならない「ワルツ・フォー・ベビー」などは、何様のつもり?とちょっと腹立たしささえ感じるし。

    「東口ラーメンライン」みたいなほのぼのしながらも、ネグレクトのような最近の事件の傾向に触れつつも、希望の持てるラストの話がもっと多いといいのに。
    読後感が悪い話が多すぎて、ちょっと食傷気味。

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    2015年12月28日
  • 40 翼ふたたび

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    40歳の視点で人生を考えさせるお話でした。面白いのだが、突飛な話が多くて、いまいち共感できなかった。

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    2015年12月04日
  • 夜を守る

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    アメ横の夜の町を守る少年たちの青春。淡々とした文章で綴る小さな事件の数々が、まるで映画のようにすっと心に入ってくる作品でした。

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    2015年11月18日
  • 愛がいない部屋

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    恋愛に関する短編集。素直になるのも簡単じゃないし、表に出てることがすべてでもない。自分の気持ちに本人が気づいてないことも多い。

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    2015年11月14日
  • エンジェル

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    可もなく不可もなく。軽いタッチのファンタジー。映画の「ゴースト~ニューヨークの幻」を思い出したが、映画ほどの感動はない。

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    2015年10月03日
  • 傷つきやすくなった世界で

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    ネタバレ

    R25のエッセイ集


    短編なので読みやすい、しかし本能に訴えるような表現が上手い

    ある一節をよんだ後は無性に牛丼が食いたくなった。

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    2015年09月17日