BURN TO SHINE(輝くためには燃えなくっちゃ!)
IWGP池袋ウエストゲートパークシリーズって何だべな?と思いながら読み始めたこの作品です。4TEENのような清々しい楽しい内容は期待どおりでした。
この前読み終えた「ピエタ」のようなジワッとくる作品とは比べようもありませんが、これはこれで読者が求める需要のある作品だと思います。
「反自殺クラブ」彼女自身、心にキズを持ちながら精神科の開業女医として暮らす辛さや、巻き込まれ役の主人公・その友人たち、生きることと死んでいくことのとらえかたをうまく描いていると感じました。