石田衣良のレビュー一覧

  • Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII

    Posted by ブクログ

    IWGPシリーズのすごいところは表題作以外もそれぞれにしっかり魅力があるところだと改めて思った。
    そして本書のラストを飾る表題作は、
    久々のGボーイズ内戦もので、本書全体の構成としてはとても懐かしくこれぞIWGPと思うものだった。
    だけど、表題作の中身を読んでいくとあきらかに違うことと変わらないものがあると感じた。
    昔と違うのはマコトもタカシも年を取っているということ。
    とくにマコトの大局を見据えれている感じや池袋内での立ち位置に関しては何年か経ったということがひしひしと感じる。
    それをここで如実に表現しているのがすごいと思う。
    変わらないものはとくにキング・タカシのカリスマ性である。
    かっこ

    0
    2013年04月28日
  • LAST

    Posted by ブクログ

    ダーク、ダーク、ダーク!!
    読後感悪いよー(´д`)

    とは言え、文章にのめり込ませるのは流石。
    一気読みしてしまった。
    借金で首が回らなくなった人たちの話だけど、
    人間ってここまで追い込まれると表に居続けることは難しくなるんだなーと単純に感じた。
    堕ちるのって、一瞬。
    実は今当たり前だと思っている生活って、氷上のものなのかもと思ったらゾッとしました。
    あ、作者本人も書いてあるけど、今銀行であんな方法で現金出金できないから!
    10年ちょい前の話だけど、逆にそれがまかり通った時代があることに驚いたわ…。

    ま、色々考えさせられたけど、個人的にはやっぱり最後は明るい未来が期待できるような話しが好き

    0
    2013年04月28日
  • ブルータワー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SFだから仕方無いのだろうけれど、状況説明がくどいのに想像しづらく、また連載作品なので度々おなじ説明が入るのが煩わしかった。

    話の内容的には、物語中盤には未来を救う可能性を掴むのに、主人公が全くその事を気にもせず何ら活かせないまま多数の被害者を出して絶望しているのが共感出来ない。
    いくら普通の人間とはいえ、40半ばで某有名会社で働いているのだから交渉術なり持ってるだろうと。

    やっと後半になって、どうしよう?→覚えよう→2万4千ちょっとある→無理→裸体で覚えよう というのは強引すぎるような。
    CD-ROMで渡されていて、舞台は現在地と変わらないのだったら、穴に埋めるとか、研究施設に隠しておく

    0
    2015年11月26日
  • 親指の恋人

    Posted by ブクログ

    チャットで知り合った2人は男の方はお金持ち、女の方は貧乏という身分違いのものであったが、お互いに惹かれあって行く。
    そして二人の身分の違いと、世間に嫌気がさし、この世を去ることを決意する...現在の恋のあり方とも言える作品でした。

    0
    2013年04月04日
  • 親指の恋人

    Posted by ブクログ

    ★×3。本当はこれ以上かもしれないし、以下かもしれないけど×3しか付けれない。
    やっぱり読後に幸せになれる作品が好きだから。
    結末は最初に提示されるので分かっている。どうしてそうなってしまったのかが書き綴られている作品。

    改めて考えると、結論はあんなに短いんですよね。短いと言うかあの短文に集約される現実。実際は、あの短文に辿り着くまでに沢山の事があった訳で、それこそ本1冊分(笑)人の人生なんて日常に埋没してしまう小さな事なんでしょうね。
    そういう意味で石田衣良らしい力技な作品な気がします。
    不条理な事に理由なんてなくて、不条理は不条理なままで、何も変わらない。変えられるのは気持ちだけ…なはず

    0
    2013年03月20日
  • 親指の恋人

    Posted by ブクログ

    死んでどうなる。

    極端なお金持ちのことは全くわかんないけど
    他に道はあっただろうに。
    コドモ同士の綺麗事でしかなかった。

    0
    2013年03月16日
  • sex

    Posted by ブクログ

    最初の短編が臨場感とふたりの欲情感とがリアルで良かった。エロかったが。その後の短編達は物語としては良かったがインパクトに欠けた。また進むにつれて単なる週刊誌のチョイエロ小説になっていったのが残念。息絶えた感じかな。

    0
    2013年02月22日
  • LAST

    Posted by ブクログ

    希望を失った人間を描く短編集。
    ほぼ借金絡み。街中にいるホームレスさんにもこんな経緯があったのかな、と思わず考えてしまう。

    0
    2013年02月05日
  • 東京DOLL

    Posted by ブクログ

    IWGP以来久しぶりに読んだ。主人公が欲のないゲームクリエーターであることが新鮮。タイトルも良いと思う。

    0
    2013年02月05日
  • アキハバラ@DEEP

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アタシが読んだ初めての石田衣良作品。

    「秋葉原」という街に親しみがあったからこそ、状況が細かく目の前に浮かんできて面白く読み進めることができたのかな。
    流れ的には勢いに乗ってダダダダと話が進んでいく感じ。展開も割と早い。
    深く考えさせたり、感情移入したりってのは無いけれども「人はそれぞれ何かを抱えて生きているもんだし、でも決して一人じゃない」ってのを何度も何度も感じさせてくれるな。

    いつかクルークができる日が来るのかな?

    0
    2013年01月24日
  • 親指の恋人

    Posted by ブクログ

    久しぶりに、恋愛小説を読んだ。
    少し、ライトノベルっぽいなと読んでて感じた。
    言い回しが安直で、石田さんらしくないなって。

    内容としては、
    良い意味で恋愛小説なのに、少しもドラマチックじゃないお話。

    0
    2013年01月19日
  • エンジェル

    Posted by ブクログ

    殺された青年実業家が、霊となり、自分の殺された訳を知る話。
    半分位まで、退屈で、その後は、ラストが想像出来た。

    0
    2013年01月19日
  • チッチと子

    Posted by ブクログ

    なんだか石田衣良っぽくない

    と読み始めに錯覚させられた作品

    ストーリーは10年目の作家が文学賞をとるまでの話

    その中に妻の死、息子の子育てなどの問題が散りばめられている

    一気に読んでしまったが、他の作品の方が個人的には好ましいと思う

    0
    2013年01月17日
  • 再生

    Posted by ブクログ

    死ぬほど疲れているときではなく、ちょっと疲れたなー程度のときに読んだ。
    暗すぎず明るすぎず、けれど少しほんわかする本。
    途中少し涙が出た。

    読んでから半年以上たって、内容は全て忘れた。

    0
    2013年01月16日
  • LAST

    Posted by ブクログ

    ひとはギリギリまで追い詰められると、どのような行動を起こすのだろう。

    連作短編7作のうち、僕のお気に入りは「ラストライド」。
    街金から多額の借金を背負った修二には愛すべき妻と二人の子供がいる。街金の債務を譲り受けた闇の金融会社から、ぎりぎりの選択を迫られた修二の決断は・・・。

    僕ならどうするか?
    本当に追い詰められないと答えはでないだろう。

    0
    2013年01月16日
  • IWGPコンプリートガイド

    Posted by ブクログ

    IWGPファン必見のIWGPガイド

    石田衣良本人によるIWGP1巻のエピソード

    キャラクターの説明など、好きな人にはたまらない

    巻末にある書きおろしもシリーズの更新が終わっている今は嬉しい

    0
    2013年01月13日
  • てのひらの迷路

    Posted by ブクログ

    石田衣良を軽いところから入ってみようと手に取った一冊。

    一作品10ページ足らずのショートショート集。
    それぞれ、話が始まる前に短いコメントがあって、それのおかげでストーリーにすっと入りこめます。

    著者自身も言っているように、これは読者のことを全く考えずに作った本らしいです。
    確かに、強烈なオチがあるわけでもないし、ショートならではっていう話がほとんど。

    けれど、こういうのもいいかもと思える一冊でした。

    『書棚と旅する男』が好きになりました。

    0
    2013年01月05日
  • sex

    Posted by ブクログ

    単なる官能小説というのでない、セックスができなくなった背景や、いろんな人間の一部に性の営みがあることを物語っている短編集。

    0
    2013年01月05日
  • エンジェル

    Posted by ブクログ

    なぜ自分は悲惨な殺され方をしなければならなかったのか、死後を生きて事実を紐解いていく純一。石田衣良氏の作品は時代背景も色濃く、起承転結のブレないドラマ仕立てで読み易い。

    0
    2013年01月04日
  • ブルータワー

    Posted by ブクログ

    石田衣良×SFってことで興味を惹かれて。
    彼らしい作風でした。
    救世主じみてない人間臭いところが良かった。
    嘘つき王子が救った二三世紀。
    うーん…、と思うところもいっぱいありはしたけど、
    全体的に面白く、さくさく読めたかな。

    ソークが個人的には一番好き。

    0
    2012年12月30日