田中啓文のレビュー一覧
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お福旦那、あいかわらず謎だらけだけど、ああいう人、大好きだわ。料亭での勝負でのあの言動、最高じゃない。
なぞなぞ、なあに、の江雷蔵さん、ユニークで面白い。
今後も登場してくれるかな。
亀吉たち丁稚の捕物帳、やると思ったw
おみつちゃん、お年頃だものね。初恋は実らないとは言うけれど、幸せになってほしい...続きを読むPosted by ブクログ -
歌舞伎と人形浄瑠璃、あの争いは辛い。
真犯人とトリック、そうでなければいいと思っていたのだけどな、、、
それだけに、あいつが本当に許せない。
あんな奴さえいなければ。
2話目の、対照的な2人の医師。
スズメバチによる死?
江面の過去にあんなことがあったとは。
年齢故に侮られることもあるようだけど、お...続きを読むPosted by ブクログ -
いやあ、今回もおもしろかった。
しかも今回は同級生がお囃子をして、みんなで落語をすることになります。お囃子があることで落語がもっと生き生きと楽しいものになるのが伝わってきました。Posted by ブクログ -
また得意のシリーズ途中スタート読みをしてしまった。気になっていた落語少年シリーズ、娘がプレゼントでもらってきたので。(そしてわたしが先に読む)
タイトル通り落語をする少年たちの話。
たくさん落語が紹介されているのもおもしろいし、オチが描かれていないのはわざと?なのかな。すごくいい、落語聞きに行きた...続きを読むPosted by ブクログ -
徳川家康の孫で、豊臣家に嫁いだ千姫。
殺された?生きている?
謎に挑むのが千姫の夫であり、なんと「蛇」の体を持つようになった豊臣秀頼!
タイトルの蛇身探偵が、まさに文字通りというのにびっくり。すごいなぁ、こういうことを思いつけるなんて。
秀頼の手足となって動く面々が歴史上有名な人物というのにもわくわ...続きを読むPosted by ブクログ -
秀吉が来たってどういうことだ?と思ったら、なんとまぁw
なんか、ダジャレに次ぐダジャレ?w
こういうのが好きなのだ。
貧乏神&お福旦那のコンビも最高。
中入りの丁稚の亀吉メインのお話も面白い。
懲りない亀吉ではあるけど、ま、根はいい子、、、たぶんw
皿屋敷の話、兄妹の逆恨みが恐ろしい。
でも、幸助が...続きを読むPosted by ブクログ -
少しずつそれぞれの作家さんのお話がいただける、まさに「おつまみ」な本。
読み進めていると、缶ビールが2本、空の状態で目の前にありました。Posted by ブクログ -
まさか、ああいう結末になるとは。
もっと読みたいなぁ。あの続き、新しい舞台として書いてくれないかなー。
淀君と水戸光圀公のあの経緯には驚いたし、笑ってしまった。
それにしても、懲りないやつだねぇ。
光圀公といい、堀部安兵衛といい、こういう人気者を悪役に持ってくる発想も好き。
もちろん、左母二郎やかも...続きを読むPosted by ブクログ -
門左衛門って、近松門左衛門か!
今回も、何人もの新キャラ登場で、みんなそれぞれに魅力的。
左母二郎の「さもしい浪人」っぷりは今回も炸裂で大笑い。
(いや、被害を受ける人たちにとっては笑い事じゃないんだけど)
船虫姐さんが猫好きとは意外に可愛い。
並四郎の技は、本当に素晴しい。真面目にやれば一旗あげら...続きを読むPosted by ブクログ -
田中啓文版里見八犬伝の開幕!
佐母二郎のキャラにまずびっくり。
主人公なのに、ああいう登場?!
さすが田中啓文さん、ぶっとんでるー。
相棒?の泥棒並四郎や妖婦船虫との掛け合いも楽しい。
並四郎を宿敵として追いかける鬼右衛門のキャラも好き。
解説にもあるけど、この辺の関係があのアニメ、まんまなのがまた...続きを読むPosted by ブクログ -
前作の最後で出てきた黒幕?
うっそー、あの人をそういう役回りにしちゃうの?!の人はやはり暗躍しているように思われる「三人淀屋」。
佐母二郎たちの活躍がかっこいい。
並四郎はとんでもない災難だったけど、なんともくえないところが好きだわー。
赤穂浪士にまつわる一編は、ひたむきな右衛門七が切なかった。
そ...続きを読むPosted by ブクログ