異形家の食卓

異形家の食卓

作者名 :
605円 (税込)

3pt

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作品内容

国際会議のため来日した、ゾエザル王国の外務大臣・ジュサツ。独裁国家に対する強い風当たりにもめげず、常に笑顔をたやさない彼を癒す、おぞましいストレス解消法。つぶれかけたフレンチ・レストランを救った、魅惑の食材の正体。一家団欒のテーブルで告白される、悪食の数々など、全11篇。異才が贈る、駄洒落×ホラー×グロテスクのフルコースを召し上がれ。

異形家の食卓 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年02月19日

    異形つながりで、田中啓文の短編集。良い意味で最悪な読後感。トラウマ系なので、人によっては途中でダメになるかもしれないが、この人はこういうものなのだ。

    とにかく、内臓が飛び散り謎の粘液がほとばしり、もちろん血まみれグチュグチュのヌルヌル系なので、読者は選ぶのだが、筒井康隆のグロ部分を良い感じに引き出...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年04月03日

    えー、なにこれ?

    最初の1作目ででも、既視感。
    なんだこれ?
    最初はへんなだじゃれが清水義範か?と思ったが、
    過激なグロさと畳み掛けるような勢い‥

    そうだ、これ、筒井康隆だ。

    擬音語と擬態語を振り切れるとそうでもないんだけど、
    「食卓」というだけあって食べ物のグロイ表現がちょっとね。
    筒井ワー...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    執拗なまでにグロテスクな描写を施された異形生物&カニバリズム。
    そしてクライマックスは必ずダジャレで締める様は、もうむしろ爽快感さえあるのだが、コメントには困る!

    0

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