田中啓文のレビュー一覧

  • 夜更けのおつまみ

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    このサイトで著者を見ると勘違いする人もいると思うが、これは、おつまみについていろんな作家さんが書いたアンソロジーである。
    どれも私にぴったりで、最後まで楽しく読めたし、つまみの参考にもなった。
    あまり手の込んだものつまみは出てこず、なかにはコンビニつまみランキングなるものもあり、かなり参考になった。また、各作家さんの酒との距離感、そして、つまみのポジションが明確で、スッキリ読める。
    人それぞれ、酒とつまみの位置付けは様々だが、押し付けがましくなく、自分の日常を赤裸々(?)に語っているのが最高。
    さらに、一編ずつが短いのもポイント。
    ネックは、つまみを食べたくなり、酒を飲みたくなることだけです〰

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    2020年07月14日
  • 文豪宮本武蔵

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    武蔵のキャラが最高!
    まっすぐで素直で一本気。
    タイムスリップものとは知らなかったのでびっくりしたけど、武蔵が柔軟に順応していて素晴しい。
    そこで出会う明治の文豪たち。
    樋口一葉や正岡子規をはじめなんともぜいたく。
    武蔵は宗教に対してもフラットに受け入れている。
    帝大剣術同好会の傲慢で卑劣な様とは大違い。
    もう、あいつら、どうしてくれようってギリギリ歯ぎしりで読んでいたし。
    人力車夫としての活躍もかっこいい。
    自由な想像力、発想力で小説まで書き上げる武蔵は本当に素晴しい。
    最後、そうきますか。
    あぁ、武蔵の書いた小説が読んでみたい。

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    2020年06月18日
  • 茶坊主漫遊記

    TKC

    購入済み

    僕は一番こんな内容が好きだよね

    僕にはこんな内容の話しが、合うのかな?と思うくらい、のめりこんで読んでました。
    どちらかというと、この時代背景が好きですね😃
    それから、この小説のようなキャラクター表現が好きですね😃

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    2020年06月16日
  • 落語少年サダキチ(さん)

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    いまや落語にどっぷりとはまってしまった落語少年サダキチこと清見忠志少年。今回は町内の老人会のお祭りで、落語を披露することに。しかも、同じ学校の漫才兄弟とお笑い対決する羽目に!?
    そこへ、謎の女「ペン子」の影がちらつく(正体はだいたいあなたの予想通りです)。
    漫才に負けず爆笑を獲る落語ネタはなんや!?「子ほめ」ではいかんのか!「住吉駕籠」は忠志の手にあまるやろ!と落語好きの読者はひやひやしながら読むことでしょう。果たして、忠志の選択は?

    飄々とした粋梅師匠、忠志のマネージャー気取りの真一、口やかましいが愛情いっぱいの父・忠太郎も健在のシリーズ第三弾。作者も時々顔を出してますます楽しい落語小説。

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    2020年02月24日
  • 落語少年サダキチ(さん)

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    第三弾。
    落語も漫才も、違った面白さだよね。
    でも、競ってしまうのは、自分がやってる方が好きだからなんだろうね。子供だし。
    真一があおるのはお調子者でありありだけど、大人があおっちゃだめだよね。しかも、その理由ってのが、、、
    リーゼントにいちゃんが意外なところを見せてくれたシーンが好き。やるじゃん。
    ペン子さんの正体、だと思った!
    忠志も苦労が絶えないねw
    粋梅師匠の落語、聴いてみたいなぁ。

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    2019年12月31日
  • 落語少年サダキチ

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    忠志も、学校の友達に先生も楽しい~。
    それにしても、忠志改めサダキチが落語を始めるきっかけときたらw
    挙げ句、落語の練習中にあんなことが起こるとは!
    そこで出会った友吉が頼りなくていい味だしてる。
    お侍さん、人は見かけによらないね。
    シリーズあと2冊手元にあるので先が楽しみ。

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    2019年12月28日
  • 落語少年サダキチ(さん)

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    ネタバレ

     漫才と落語、どちらが面白いかをカピバラ兄弟と競うことになった忠志は、大ネタ「住吉駕籠」の練習を始める。しかし、忠志は、江戸時代にタイムスリップして師匠の粋梅の「子ほめ」を見て気づく。「落語家にそのネタをやりこなす力がなかったら、どんなにおもろいネタも台無しになる。逆に、落語家に力があったら、どんな小さいネタでも爆笑させられる」。そして、「子ほめ」を演じることにする。老人会主催のイベントで、ついに対決したカピバラ兄弟と忠志は、お互いの健闘を讃え合い、勝負は引き分けとなる。

     ところどころで笑ってしまうボケやツッコミが満載の軽妙な語り口の中に、お笑いの中における落語について、落語家の力量につい

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    2021年03月22日
  • 落語少年サダキチ(さん)

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    最近「ちりとてちん」を一気観したところでして、「地獄八景」を演る粋梅師匠が草雀師匠とダブって…ううっ。
    そして、いつものように時をかける場面がかっこいい。

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    2019年08月18日
  • 力士探偵シャーロック山

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    ダジャレの嵐で不安になったが、意外と面白かった。最後の事件はちょっと無理があるような気がしましたが…

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    2019年07月10日
  • 落語少年サダキチ

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    2巻を読む前に読み返した。
    落語の面白さを、落語を知らない子どもたちに伝える名作。演目は『平林』。

    落語そのもので大笑いできるほか、人前で演じる人なら誰もが見に覚えのある、緊張による失敗や、ウケたときの高揚感なども追体験できる。
    江戸時代の丁稚にも詳しくなれる。(笑)

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    2019年06月09日
  • 力士探偵シャーロック山

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    妹に勧められて。
    「斜麓山」「輪斗山」「銅煎親方」登場人物名もさることながらとにかく面白い!
    「まだらのひも」が特に良かった。

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    2019年01月21日
  • 鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人

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    良くできているし、全体の笑いの中に、気づくか気づかないかの笑いが時々仕込まれていて、相変わらずおもしろかった。鍋奉行も新刊でないかなぁ…。

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    2018年07月14日
  • 宇宙探偵ノーグレイ

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    短編が5話。それぞれ宇宙探偵ノーグレイが、宇宙のどこかの惑星で依頼された仕事を引き受ける。よんどころない事情があったりと、同じような展開だが、それぞれの仕事は独特で、独立した話として楽しむように構成されている。こういう構成もありかなとは思うけれど、ちょっとノーグレイが可哀そうすぎる。

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    2018年06月17日
  • 俳諧でぼろ儲け 浮世奉行と三悪人

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    イヤー、面白かったです。一作目よりこちらの方がいいですね。表題作の特に俳諧でぼろもうけと、そのあとの1本が面白かったです。人情もあり、思わず声を出してプッと笑える細かな部分がなんとも言えないです。ペリーさんのあとがきも面白かったです。鍋奉行シリーズが更新されず。寂しい思いをしてますが、こちらでも楽しんで行けそうです。

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    2018年06月10日
  • こなもん屋うま子

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    登録を忘れていました。おもしろすぎるのひとこと。こんな粉もんやいきたーい。ここから田中さんの本を読み漁りました。私に合わないものもありましたが、鍋奉行シリーズと粉もんやシリーズは最高です。人情あり、謎解きあり、美味しい食べ物あり。

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    2017年12月17日
  • 落語少年サダキチ(に)

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    待ってました~!
    場須亭ストップてオモチロイ高座名。しかも(真打)て。
    「はてなの茶碗」やるんとちゃうんかいな!

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    2017年12月13日
  • 漫才刑事

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    昼間は警察官、夜や休日は漫才コンビの片割れとして
    舞台に立つ...という「ありえへん」設定(^ ^
    最初っから「ドフィクション」と思って読むので、
    気楽にあははあははと楽しめる(^ ^

    ただ、おバカな設定の割には(?)
    主人公のお笑いに掛ける熱意は本物で。
    しかも刑事としての能力も高くて、がウソっぽいが、
    お笑いについては変に「天才扱い」されずに
    コンテストで賞を逃して悔しがったりするあたりが、
    とてもリアルで感情移入できる。

    周囲の人物、主に警察関係者がアホばかりだったり、
    同僚との結婚話とかは余計かな...とか、
    ツッコミどころは数々あれど、
    気軽なエンタテインメントとしては
    充分に楽

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    2017年07月21日
  • 落語少年サダキチ

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    落語やしタイムスリップするし、もうゆうことナシ!
    文量は多めやけど、きっと楽しめるはず。
    小学生におすすめしたい一冊!

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    2017年06月10日
  • 落語少年サダキチ

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    「シケメン」の小学五年生清海忠志(きよみただし)は、クラスのお楽しみ会で予定していた漫才を、相方の真一の裏切り(笑)によって、ひとりで何かやらなくてはならなくなる。「俺、落語する。落語やったらひとりでできるやろ」。
    無謀とも思える忠志の落語への挑戦。誰もが不可能と思ったことを、忠志はやり遂げることができるのかーーーーー!!

    というような大げさな話ではなく、お笑い好きの小学生がひょんなことから落語の魅力に目覚め、思いがけない展開になっていくようすが、大阪弁をベースにしたはんなりとした語り口でつづられます。田中啓文さんの本ははじめて読んだのですが、読みやすくてとても楽しかったです。

    落語×SF

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    2017年01月12日
  • 罪火大戦ジャン・ゴーレI

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     22世紀末、過去の人間たちが次々に生き返り始めた。最後の審判だ。しかし神の審判が下る前に、六百億人の人口になってしまった地球は大変なことになった。幸いこの復活に先立って、人類は2つの発明を成し遂げた。ひとつは魂を肉体から取り出して他の肉体に移し替える技術である。税金を払えないものは肉体から取り出されて他人の肉体に間借りすることで何とかこの人工爆発に耐えることになった。
     たぶん、この話の主人公と思われなくもない桃屋ピンクは、12歳の〈自由人〉だったが、〈自由人狩り〉に捕まって、額田王の体に間借りして2年。4人で一つの肉体を共有しているのであるが、4人で合議して体を動かすのではなく、6時間毎、

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    2016年02月04日