田中啓文のレビュー一覧

  • 推理の時間です

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    6人のミステリー作家による、フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットのアンソロジー。
    どの短編にも読者への挑戦状があり、問題編と解決編に分かれている。
    巻末には、それぞれの短編に対して他の作家による推理も掲載されている。

    普段ミステリーを読むと先が気になってどんどん読み進める感じがある。
    このアンソロジーは読者への挑戦状があって、普段よりも自分で考えながら注意深くゆっくり読み、ときには戻ったりしながら読んでいたように思う。
    自分で正解までしっかりたどり着けたものはなかったけれど、短編を読み終えるごとに全くの見当外れだったな、着眼点は悪くなかったな等思う楽しさがあった。
    作品に対して別の作家

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    2025年06月08日
  • 推理の時間です

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    アンソロジー作品。
    問題編と解答編に分かれていて、豪華な作家陣の作品を自分でも推理する事ができます。また、参加している作家さん同士でお互いの作品の推理した回答が掲載されており、思考を覗き見するようで面白かったです。

    普段、推理小説を読んでも推理しないのですが、この作品は問題編が比較的短く、自分でも挑戦してみようと思えました。いくつか挑戦してみましたが、少し真相に近付けたり、全く思い浮かばなかったり…と様々でした。推理に挑戦した結果、より丁寧に作品を読み込む事につながり、読後の満足感が上がったように思います。

    推理が苦手な人も、気軽に挑戦できるのでおすすめです。

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    2025年05月18日
  • 推理の時間です

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    法月綸太郎が集めた作家陣による読者への挑戦状。フーダニット・ホワイダニット・ハウダニットとあって、私に解けたのはホワイダニットの一編だけ……。悔しい‼︎ 他の作品をミステリ作家が推理するっていうのも収録されてて読み応え抜群。こうやって推理するのか〜。

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    2025年04月29日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    おもしろい。
    落語とサスペンスのエンターテイメント。
    久しぶりに読みきるまで止まらんかった。

    続きが読みたい。

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    2025年04月06日
  • 異形家の食卓

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    待望の復刊!以前別のアンソロジーで「新鮮なニグ・ジュギべ・グァのソテー。キウイソース掛け」を読んでから、ずっと復刊を待っていました。
    「オヤジノウミ」はどうしてもキツかったけど、他は意外とミステリ色、SF色の部分に注目できて、グロだけちゃうんや!って感じです。
    ラスト「塵泉の王」にいたっては拍子抜けなくらいグロ描写がマイルドなので、グロが苦手な方はこれだけでも是非。
    あと解説がちゃんとしてる。

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    2025年02月25日
  • ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2

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    面白い!
    今回はそんなに謎解きがなく、竜二が噺家として成長するのがメインだったけど、これからどうなるか楽しみ。
    ただ、嘔吐や暴力シーンが多すぎて、そこで引く。

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    2025年02月20日
  • ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺

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    久々の当たり!
    ちょっと暴力シーンが生々しいと思ったら、この作者さんはミステリーの方が多いとか…納得。
    最初から、竜二の推理が冴えてて、この路線で行くのか?と思ったら、途中で人情ものに。
    「子別れ」で最後の梅寿師匠の言葉にホロリ。
    この年になってやっと落語の面白さがわかってきた。作中で若い子たちが腹を抱えて笑うって描写が何回かあったけど、分かるかなぁ?
    どなたかも感想に書いてましたが、表紙のイラストが残念。最初はこのイラストを見て読む気が起きなかった。新装版にした際には是非替えてほしい。

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    2025年01月05日
  • 異形家の食卓

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    グロ耐性ありすぎてそこは平気だったけど、読むだけでお腹いっぱいで胸焼けしそうだった笑
    短編集なのだけど個人的には表題作が一番好きかな。面白かったけど人には絶対お薦めできない一作でした。

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    2024年12月25日
  • 警視庁地下割烹

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    ほーんと、田中啓文さんの設定のとんでもぶりには毎度楽しませてもらえる。
    割烹警視兆って!
    その目的が潜入って!!
    配置された坊やのニックネームがドジ坊w
    登場人物の名前もユニーク。
    でも、ささやき女将は、若い人には伝わらないのではw
    いやー、ドジ坊くん、刑事よりも料理人が向いてるよ。
    あぁ、楽しかった。

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    2024年10月05日
  • 警視庁地下割烹

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    タイトルに惹かれて読んでみました。
    朝彦の天然ぶりでしくじりを重ねて、割烹課に異動した。料理店の潜入が主ですが、少しふんわりとした書き方であり非常にライトに読めます。
    朝彦の執念が光る部分もあり、次作があれば読みたいと感じる作品だった。

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    2024年10月03日
  • 警視庁地下割烹

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    はじめまして~の作家さん
    本屋さんで目に入り、もうそのタイトルに心掴まれる!…(笑)
    だって大好きな警察ものにお料理ですもん…

    警視庁捜査一課の花菱朝彦はとにかく「よく刑事になれたわね」…ってくらい、ドジで空気読めない天然さん…
    まぁそんなことだから失態を重ね、遂に異動を命じられる
    異動先は、警視庁地下4階にある割烹『警視兆』
    その存在は限られたごく一部のものしか知らず、なんとあの大阪船場の名店、料亭『失兆』の流れをくむのだ…(笑)
    もちろん割烹課で働くのは皆刑事部所属の警察官
    ささやき女将も警察官…
    謎の部署、割烹『警視兆』の正体とは…?

    …とまぁ、これまでにない設定!
    とにかく花菱朝

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    2024年09月26日
  • 推理の時間です

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    謎解き挑戦ミステリーアンソロジー。いわゆる「犯人当て」なのですが、当てるのは犯人だけとは限りません。フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットの三種類が各二作品ずつ。どれもこれも難問ぞろいでした……。
    とりあえず解答にたどり着けたのは法月綸太郎「被疑者死亡により」と田中啓文「ペリーの墓」。でもどちらも辛うじて核心部分は当てたと言えるものの、細部などは詰め切れませんでした。手掛かり部分等はわりと分かりやすいほうではあったと思いますが、決して簡単というわけではありません。
    謎が魅力的だったのは我孫子武丸「幼すぎる目撃者」。ホワイダニットって謎を作る方も解く方も一番大変なのではと思います。そんな中で

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    2024年08月31日
  • 落語少年サダキチ(ご)

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    さてさて、サダキチのエピソードは何巻まで続く?三味線までやるっていうところが小学生の浅はかさ。でも全力でぶつかっていくアホさが大阪人のサガかな?

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    2024年08月05日
  • 推理の時間です

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    フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットをテーマに各2作品ずつ取り上げた短編ミステリー。解決するのは読者である私達。巻末には各作家が他作品をどの様に推理したかも書かれていて楽しい試み。私自身は推理は到底及ばず、さっさと袋とじの解決編へと読み進めた。楽しめた。

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    2024年05月13日
  • 医は仁術というものの 十手笛おみく捕物帳 二

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    2話とも読み応えがあった。

    ぴーひゃらその一
    人形浄瑠璃の人気が歌舞伎にとって変わったが、歌舞伎も人気役者が江戸へ行き、人気が落ちてきた頃の話。
    お互い人気を取り戻そうと必死になるがあまり、手を出してはいけない所までいってしまう。

    ぴーひゃらそのニ
    腕はいいが、高額な薬礼をふんだくる医者と
    貧乏人からはお金を取らないが、お金がないため道端の薬草など限られたものしか扱えない医者
    が出てきて、お互いの思いにグッとくる。

    どちらの話も、大切なものを守るために悪事に手を染めてしまって引き返せなくなってしまう所がやるせない。

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    2024年03月30日
  • 貧乏神あんど福の神 なぞなぞが謎を呼ぶ

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    なぞなぞなあに

    これは案外手強い。簡単そうで、わからない。
    答えが解れば、なるほどと思う。
    4巻目も楽しめました。

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    2024年03月29日
  • 推理の時間です

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    誰が、どうやって、何故の3つのテーマで2篇づつ短編があり、解答は最後に纏まっているという面白い形式の本。
    読者への挑戦ということで読み進めながら考えたけど、わかったものはひとつもなく。
    巻末に作家の方々の推理があるのだけど、さすがきちんと読み取ってるなと思うものも、裏を読みすぎたような推理もあって面白かった。
    作家さんなら軽々といてくるのかと思ったから面白い結果だった。

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    2024年02月29日
  • シャーロック・ホームズたちの新冒険

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    ホームズ物の短編を読みたくて購入。他もそれなりに面白かったけど何よりホームズ物の圧倒的な二次創作感がめちゃくちゃ好きだった。もしもホムワトが若くして出会っていなければ…というif物。あの時出会っていなくてもホムワトはホムワト。素敵な二次創作でした。

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    2023年12月18日
  • お奉行様のフカ退治 鍋奉行犯科帳

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    恒例の悪を挫く大邉久右衛門、勧善懲悪の話なんだけど性格がいい加減なので緩い水戸黄門のよう。パターンがわかりやすいけど、軽いテイストで毎度楽しめる。

    「ニシンを磨け」
    料理対決では、すゑの家庭料理が豪華な料理に完勝するのが気持ち良い。昆布で白飯が食べたくなる。料理小説の醍醐味だね。
    「フカ退治」「苦い味わい」
    二作とも日本昔話のようでホンワカした少しファンタジーな感じ。

    これまでもシリーズ通して読後感が良いので安心して読めた。

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    2023年12月12日
  • こなもん屋うま子 大阪グルメ総選挙

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    本当に設定がくだらなくて笑える。
    コナモンだけでここまで膨らませられるとは…

    日常の謎系と思っていたけど
    今回は市が抱える問題という少し大きくてお固めな内容なのに、馬子が絡むからライトに解決する。

    サクッと読みたい時におすすめ。

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    2023年12月11日