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Posted by ブクログ 2023年10月28日
江戸当時の関西の食文化がよく学べる。まだ鮮度保存の技術がないので京都では生魚が届かないこととか、大阪での天ぷらの呼び方の違いや人気の無さなど。
また旅の途中で知り合ったキャラ達の個性を活かして問題を解決するところも自然な流れなのでスッと入ってくる。
毎度各話読み切りなので気軽に読み進めれるし、もうお...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月09日
どんだけ食い意地張ってるねん、このお奉行様(笑)。『みをつくし料理帖』のように上品ではないけれど、大好きなシリーズです。脇を固める用人、同心、飯屋のお婆、皆なんとも魅力的。各章二本立てで進む謎に満ちた話が、食を通じて一つになるのが小気味よし。
人はたいてい日に三度、食事をする機会がある。誰かが心を...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月13日
今回いつもの扇子の出番が若干少なくて寂しい(・ω・`)それにしても、そんな大事なのにお奉行でいいの!?とか思ってしまう…♪キレ者だけど掴み所がないお奉行にヤキモキ。大体夜中に烏が矢を射ろうとも小石を投げようとも起きないってどんなけ危機感ゼロ?と笑ってしまいます。すゑさん綾音さんは大酒豪。恋愛は小糸さ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月06日
「ご落胤波乱盤上」天ぷらが何故和食の代表料理になったのかがよくわかる一編。菜種油とご落胤と将棋の三題噺。「浮瀬騒動」主役の食材や料理がないのは珍しい。強いて言うならお酒かな。「京へ上った鍋奉行」お寿司が何故和食の代表料理になったのかがよくわかる一編。船の場面が楽しい。桂九雀のあとがきが微笑ましい。お...続きを読む
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