あらすじ
ひょんなことで落語に興味を持ち始めた忠志。その忠志が住む町で、次々におこるどろぼう事件。ついには、親友真一の家にもどろぼうが。そんなとき、忠志はあやしい工具箱を拾い……最大のピンチ「花色木綿」篇。小学校の新校歌発表会で、忠志は落語を演じることに。クラスのなかまも伴奏で参加する。だが、かんじんの三味線をだれも弾けない! 最高に熱い「七度狐」篇。大爆笑、大満足の二話収録。時をかける落語少年、第五弾!
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Posted by ブクログ
いやあ、今回もおもしろかった。
しかも今回は同級生がお囃子をして、みんなで落語をすることになります。お囃子があることで落語がもっと生き生きと楽しいものになるのが伝わってきました。
Posted by ブクログ
また得意のシリーズ途中スタート読みをしてしまった。気になっていた落語少年シリーズ、娘がプレゼントでもらってきたので。(そしてわたしが先に読む)
タイトル通り落語をする少年たちの話。
たくさん落語が紹介されているのもおもしろいし、オチが描かれていないのはわざと?なのかな。すごくいい、落語聞きに行きたい!と思わせる。
5冊目の今作は、泥棒落語と、お囃子について。
女性の噺家さんが増えている一方、お囃子さんが減っているとのこと。知らないことがたくさんあるなー。
とりあえず1冊目から読もう〜
Posted by ブクログ
さてさて、サダキチのエピソードは何巻まで続く?三味線までやるっていうところが小学生の浅はかさ。でも全力でぶつかっていくアホさが大阪人のサガかな?