角田光代のレビュー一覧

  • 明日も一日きみを見てる

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    もうとにかくトトが可愛すぎる。
    こんな猫が家に居たらなぁと思わずにいられない。
    (うちは息子が重度の猫アレルギーで飼えない(T_T))
    庭に来る猫を愛でるしかないか。
    トラちゃんとトラ男のエピソードも可笑しい。
    でも、こんな溺愛してたらトトが居なくなる日、著者は大丈夫だろうか、心配してしまう。
    トトが長生きしますように。

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    2023年04月30日
  • だれかのいとしいひと

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    寂しいけれど静かに沁み入る。
    もし後に別れるとしても、人と人が出会って同じ時間を共有することには価値があるんだなと思えた。意味はなくても、価値はある。

    それと、悲しいことの中にも絶望の中にも、美しいものを見つけることは可能だと分かった。周りに汚染されることなく美しいものは美しくあり続けるし、どんな状況においてもそれを見出すことは決して悪いことではない。美しいものはいつでも美しいと受け止めていいんだなと思った。

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    2023年04月29日
  • 晴れの日散歩

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    2023年14冊目。
    大好きな散歩シリーズ。
    夢の話がすごく納得!SF物を見る事がない私はやっぱり現実的な夢しか見ない。

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    2023年04月23日
  • 坂の途中の家

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    子育てって大変なんだと思う。女性は子供を産んだら母になれるのではなく、子供の成長と共に母としても成長していくのであって、その過程で戸惑い、悩み、時に苛立ち、どうしようもなくなる時ってあるのだと思う。そういう時に周囲に助けを求めることが出来る環境があるか、周囲に助けを求めることは恥ずかしいことではないんだよと支えてあげられることは本当に大切。裁判員に選ばれることの精神的負担に関してもこの本で感じた。

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    2023年04月16日
  • 私たちには物語がある

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    角田さんの読書記録というか感想文というか、書評というか。私も読んだことのある本もたくさんあったが、私の視点とは違う感想が新鮮で、再読してみようと思った。子供の頃には理解できなかった本も大人になってから読むと全く違った世界が広がるという感覚もすごく共感する。ここで紹介されていた本は一通り読んでみたいと思った。

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    2023年04月16日
  • ひそやかな花園

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    読んだのは1年くらい前だけれど、作品の中で描かれる景色や状況を今でも思い出せる。
    物語がどう動くのか、思わぬ方向に進んだけれど印象に残った作品。

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    2023年04月15日
  • 坂の途中の家

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    Audibleにて。
    毎日の様に起こっている幼児虐待事件。犯人の顔をニュースで見て、酷い、可哀想、そんなことするなら産まなきゃ良かったのに、と思うのは簡単な事だけど、実際その背景に起こってたすべてを知ることは無理だと思った。

    裁判員裁判のことも、実際どういう事をしているのか知れて良かった。

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    2023年04月13日
  • 三面記事小説

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    人間の奥底にある闇が丁寧に描写されていて、
    結末にかけて次第にスピード感を増して、深く、重く降りかかってくる感覚
    もしかすると自分も同じ状況になったら、こんな気持ちを抱いてしまうのかもしれないと、一瞬でもそんな気持ちにさせれられる作品
    絶対にいけないことだけど、事件には少なからず"そうしなければならなかった背景''が存在するのかもと不覚にも思ってしまう
    『光の川』はひたすらに辛くて、状況を変えられる選択はあの結末しかなかったのか、社会はこうも冷酷なのかと考えさせられた

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    2023年04月06日
  • ツリーハウス

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    何に関しても無関心で親戚がおらず墓も持たない家族に祖父が亡くなったことで違和感を感じた良嗣サイドのストーリーと
    良嗣の祖父母、両親、叔父叔母、兄姉たちサイドのストーリーが交差しながら進んでく

    まず昭和15年まで遡り祖父が満洲開拓団に参加して女装しながら逃走して祖母と出会うところから始まる
    そこから平成までだから結構分厚いけど最後まで飽きずに楽しく読めた

    登場人物の祖父とか深く物事を考えようとしたりすると靄がかかったようになり考えるのをやめて楽な方に逃げようとするとか自分みたいだなぁって思った

    その息子で良嗣の父も面倒なことから逃げたり難しい感情は言語化できないっていうのを文章で細かい気持

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    2023年04月03日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

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    作品によってこれは女性が書いたものなのか?男性が書いたものなのか?わからない場合が多いのは事実です、私には。でも、宮部みゆきさんや原田マハさんのような場合は、読んでいると表現の繊細な部分が何となく、宮部さんの表現だな!とか、原田さんの表現だな!と感じ入ってしまう。やはり性別と言うよりも個性という感じがする。

    普通は性別ではなく、作家さん個人の書く内容によって、個性によって、その描写やストーリーによって面白いか?とか、感動するか?ということを感じています。

    しかし、角田さんの文章を読むと、その中に確かな女性の感性が滲んでいるような気がする。

    まだ、角田さんの作品は賞を取ったような代表作は手

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    2023年04月01日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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     どの質問も簡単に「こう言うものだ!」と、キッパリ言い切ってしまう事も出来るのだが、どの回答者も心から真摯に向き合ってくれています。
    社会のままならなさ、白黒で割り切れない所を知った上で一生懸命経験を交えて説いてくれています。
     こう言う類いのおしゃべりは好きです。例え親子であっても子どもの質問にこんな風に向き合ってあげたいな。と思います。

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    2023年03月29日
  • ドラママチ

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    いろんな女性を描いた短編集。どれも読みやすい。
    どこかイタい女性が出てくるけど、ここまでわかりやすくないにしても、それは多かれ少なかれ誰しもが持ち合わせてることばかり。面白い。

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    2023年04月01日
  • ナナイロノコイ

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    恋愛小説も、アンソロジーも好きなので、こういう本は良い。
    映画化するっていう井上荒野さんの短編が一番好きだったかなあ。

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    2023年03月26日
  • 今日も一日きみを見てた

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    可愛い…癒し…
    その中でハッとする言葉がいくつかある。
    さすが角田光代さん。

    目の前の猫を見てるだけで、幸せは全部全部ここにある、という思い。
    あとは愛とは、見下すこと。
    この人はどうせ○○、でも、ということ。

    これは面白い視点だなぁと思った。

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    2023年03月25日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    津村喜久子さんが好きなので、読んでみた。

    津村さんの他にも6名の回答者(皆文筆家さん)がいるのだが、どの方もいわゆる優等生的な回答、教科書的な回答ではなく、「だよねぇ」と思えるような回答をしてくれている。
    だからといって質問者に寄り添った(質問はズバッと短文で質問者の名前もないので質問者の存在感はゼロだが)感じではなく、みなさんの実感からの回答なので、スッと入ってくるものが多い。

    子供向けだと思うけど、悩んでいる時に読むと少し気が晴れるかも。

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    2023年03月19日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

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    恋愛って、もっと相手のために尽くして、美しくて、形の決まった幸せがあると思っていた。けれど、存外適当で、曖昧で、いろんな形があって、自己中でいいんだと思える。

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    2023年03月14日
  • キッドナップ・ツアー

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    ネタバレ

    お父さんが娘を誘拐するという、興味をそそる出だしから始まる。
    いろいろと感じることものが多い娘が、お父さんとの旅(誘拐)を通して、最終的に自分の意見を言えるようになるのが嬉しく感じる。
    生きている中でなかなかなさそうな話なのに、リアリティを感じさせてくれる話が絶妙に面白いと感じた。

    お父さんが娘を誘拐した目的や、娘がお母さんと再開した後の話が明かされてほしかったと思った。

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    2023年03月04日
  • なんでわざわざ中年体育

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    走る事も運動も嫌いな私が、数年前から週末走っている。動機は違えど、角田さんと私、ちょっと似てる。共感する部分もある。年齢も一緒だ。
     私も志し低いマイペースランナーだ。息が上がらない程度にしか走らないので、タイムは遅い。でも気にしない。人と競わない。これが続けるコツかな。
     モチベーションを保つために、気分が上がるシューズを買う。サングラスも必需品だ。
     次はランニング用のイヤホン(骨伝導)を買ってみようかな。

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    2023年03月04日
  • 私はあなたの記憶のなかに

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    なんかすごく好きだった短編集
    短編集はだいたいふわっと終わって物足りない気持ちになることが多いからそんなにすきじゃないけど、これは一作一作ちゃんと完結してる感じがしてよかった

    父とガムと彼女
    猫男
    神様のタクシー
    水曜日の恋人
    空のクロール
    おかえりなさい
    地上発、宇宙経由
    私はあなたの記憶のなかに

    また内容を忘れた頃に読み返したい

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    2023年03月01日
  • 100万分の1回のねこ

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    有名作者による13話の猫?愛?の話が次々に繰り広げられる。

    いろいろな人がこの絵本を読んで自分なりの100万回生きた猫を書いていてとても面白い作品でした。

    この人の作品を読んでみようかなぁと思えていい出会いになりました

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    2023年02月28日