真下みことのレビュー一覧
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購入済み
最後までもやもや。。
もう一度最初から読みたくなるけど、
もう二度と読みたくないようなしんどさ。
アイドルオタクとしては、自分がいつアイドルを傷つける側に回るかもしれないという
恐怖も体感して背筋が凍った。。
ついでに、レビューにプロモーションサイトが面白いとあったので見てみたら、
本当に作りこまれていて作品と現実が分からなくなりそうで面白かったのでぜひ検索を。 -
購入済み
サンプルとしてとても良い試み
今まで読んだことのない作家の作風、特に文体を知るのには、とても良い試みである。サンプルなのでミステリーに必須の伏線関係、特にオチの部分のどんでん返し は当然入っていないので評価できないが、文章そのものが読みやすいか文体が気に入るか の評価はできる。三津田信三 さんが苦手だ と言うのはよくわかった。
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Posted by ブクログ
地下アイドルのSNS炎上ミステリ
生配信中に血のようなものを吐いて倒れたアイドル
その後に映し出されたメッセージ
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柚莉愛を見つけてね
制限時間は今から二十四時間
みんなのこと、信じてるよ
#ユリアとかくれんぼ
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ネット上で盛り上がるファン
しかし、事件の真相は……
アイドル、炎上、ファン、SNS等々、現代的な「世間」を描いたお話
メフィスト賞とか現役女子大学生とか色々と話題になっているようで
内容に関しては私が敢えて書かなくとも良いかな
となりの☆SiSTERs
青山柚莉愛
江藤久美
南木萌
マネージャー
田島
ネット民
@TOKUM -
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Posted by ブクログ
子供にとって、学校と家庭はほとんど世界のすべてだ。
大人から見れば小さな出来事でも、子供にとっては人生を左右するくらい大きい。学校で良いことがあれば一日中ハッピーになれるし、友達関係で嫌なことがあれば世界が終わったような気持ちになる。その感覚がとてもリアルに描かれていた。
特に最初の章のあきら君の話が印象的だった。親が見守り隊をしていることを恥ずかしがったり、たまに食べるチェーン店の牛丼が最高のご馳走に感じたりするところに、小学生の頃の自分を思い出した。
子供の視点だからこそ見える世界の狭さと、その中で揺れ動く気持ちの大きさ。懐かしさと少しの苦さが残る物語だった。 -
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Posted by ブクログ
『朝は来る。明けない夜はない』
という言葉を聞いたら、ポジティブな意味を感じるだろう。
『朝』と同じように『春』という言葉にも、前向きなニュアンスが含まれることが多い。
未だかつて、『春はまた来る』という言葉にこれだけゾッとしたことはなかった。
W大学、インカレサークル、性加害とくれば、私が真っ先に思い出すのはスーパーフリー事件。
と思い事件について改めて調べてみたら、実在事件の方が遥かに鬼畜で驚いた。
真下みことさんがこの事件を参考に小説を書いたのかは分からないけど、男性の価値観で女性が振り回されたり、分断を煽られたりすることへの真下さんの強い憤りを感じた。
相手を訴えるのが正当な手段 -