真下みことのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
金子礼介「ルパちゃん」
日野瑛太郎「推し活制限法」
朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
阿部智里「つるべを取られて」
真下みこと「こんにちは、チャッテー」
須藤古都離「虚法」
嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
多崎礼「復讐者は振り向かない」
風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
名倉編「Touch la -
Posted by ブクログ
・青崎有吾・阿津川辰海・伊吹亜門・似鳥鶏・真下みこと、が15作のミステリーを2ページ以内で紹介した本。つまり、全部で75作。かなり、危険な本です。何故なら、読み終わると読みたい本が増えているから。悲しいことに、75作中、既読は一割位でした。お勧め文も勿論楽しめるので、ミステリー好きなら★5なのでは?
本の紹介がすごく上手だなぁと思ったのは伊吹亜門さんで、読んでて面白かったのは似鳥鶏さんで、読みたい本が多かったのは真下みことさんです。
さあ、これから、家みたくなった本をメモらなくては……。
大人の本の紹介なので、高校生くらいから。中学校以上。
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Posted by ブクログ
短編なのでサクサク読めた。
今回の書き出しテーマは『だから捨ててと言ったのに』…だいたい恋愛絡みか、夫婦関係こじらせ系が多かったように思う。
誰に対して言っているかで、作者ごとに思い付く話が違い、個性があって面白い。
アンソロジーは、知らない作家さんを知って、見つける機会にもなる。
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↓読んだ中で印象に残ったもの。
●良い話
砥上裕將『母の箪笥』
金子玲介『恋文』
●じわじわ来る系
潮谷験『無理解』
五十嵐律人『累犯家族』
背筋『こわくてキモくてかわいい、それ』
●設定の世界観が独特
黒澤いずみ『捨てる神と拾う神』
舞城王太郎『食パンと右肘』
多崎礼『海に還 -
Posted by ブクログ
初読みの作家さんだが、とても面白かった。
5話からなる短編集。第1話の専業主婦がやっと見つけた職場、そこを訪れる人それぞれの物語。
表紙はとても穏やかでのほほんとしたイラスト、しかしこれに騙されてはいけない。
不穏とまでは言わないが、これがなかなか、、、?!
誰しも人には言えない悩みや苦労があるのだが、それを口に出せる場所って大切なのかもしれない。しかもそれは知人や関係者じゃなく、単なるスーパーの店員だと。
全くの他人だからこそ、愚痴ってみたくなるのはわかる気がする。
中でも私は「なわとびの入り方」のこの続きがとても気になる。夫婦の関係も友情も。
「不機嫌おじさん」も、こういうおじさん、 -
Posted by ブクログ
タイプの違う女子二人が事件をきっかけに手をつなぎ… 心情を解像度高く描いた青春小説 #春はまた来る
■あらすじ
東京の上位大学に通う理系女子の順子は、高校時代の同級生だった紗奈と出会う。順子は明るく華やかな紗奈を煙たく感じていたが、お互い女友達が少ない環境の中、少しずつ心を開いていく。ある日、紗奈がインカレサークルのイベントで乱暴されてしまう。紗奈は順子に助けを求めるのだが…
■きっと読みたくなるレビュー
地方から上京してきた女性たちの友情と成長、そして性被害の醜さと恐ろしさを描いた青春&社会派小説。ストーリーとしてはシンプルながらも、登場人物ひとりひとりの心情を解像度高く描いた力強い物語