真下みことのレビュー一覧

  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
    殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
    金子礼介「ルパちゃん」
    日野瑛太郎「推し活制限法」
    朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
    阿部智里「つるべを取られて」
    真下みこと「こんにちは、チャッテー」
    須藤古都離「虚法」
    嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
    多崎礼「復讐者は振り向かない」
    風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
    名倉編「Touch la

    0
    2025年08月11日
  • 春はまた来る

    Posted by ブクログ

    Audibleにて。
    こういうことは実際に起きてるんだろうなと思うことがあり、悲しい気持ちにもなりました

    0
    2025年08月09日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    外から見るだけじゃわからない、そして、他人の少しのゆとりが連鎖して、連鎖して、
    一人じゃなくて、繋がってるんですよね。
    と実感する。


    そんなパートそのうち本当にありそうな、なさそうな、朗らかな読み終え

    0
    2025年08月06日
  • あさひは失敗しない

    Posted by ブクログ

    母と娘の物語。こういう危うい関係性の母娘が描かれる場合って、必ず父親の不在がセットになってるよなぁ。ずっと不気味な雰囲気で、あさひの心の動きが丁寧に描写されていて、あさひを応援したくなる。最後にあさひが自分の過ちに気が付いて向き合えてよかった。

    0
    2025年07月21日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    人とのコミュニケーションをとることを諦めかけていた人達が、小さな触れ合いに心を動かされて、少しずつ顔を上げて生きていこうとする短編集。スーパーのカゴの中って、生活が露わされていると改めて思った。初めての作家さんだったが、視線に優しさが溢れている。

    0
    2025年07月14日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    初読みの作家さん。表紙が日常すぎて興味がわいて手に取った。専業主婦から思い切ってパートに出た北川さんの優しい心遣いがにじみ出たお仕事ぶりは買い物に来るお客さんの人生をも動かす。コミュニケーションって大切やなぁ。

    0
    2025年06月19日
  • ミステリーツアー

    Posted by ブクログ

    ・青崎有吾・阿津川辰海・伊吹亜門・似鳥鶏・真下みこと、が15作のミステリーを2ページ以内で紹介した本。つまり、全部で75作。かなり、危険な本です。何故なら、読み終わると読みたい本が増えているから。悲しいことに、75作中、既読は一割位でした。お勧め文も勿論楽しめるので、ミステリー好きなら★5なのでは?
    本の紹介がすごく上手だなぁと思ったのは伊吹亜門さんで、読んでて面白かったのは似鳥鶏さんで、読みたい本が多かったのは真下みことさんです。
    さあ、これから、家みたくなった本をメモらなくては……。
    大人の本の紹介なので、高校生くらいから。中学校以上。

    0
    2025年06月11日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おしゃべりレジというレジ打ちをしながら話しかけてくれるサービスを利用する人達のエピソード集。昨今セルフレジや食券機の普及で人との関わりが減りつつある。しかし人は誰かと話すことで悩みが解決したり気が紛れたりするので話をすることは大事だと改めて感じた。学校、職場で話せる人は良いが、定年後の老人、専業主婦の方はこういったサービスがありがたいのだろう。人それぞれ悩みはあると思うが一人で抱え込まず誰かに相談した方が心の健康に繋がると思った。

    0
    2025年06月08日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    短編なのでサクサク読めた。
    今回の書き出しテーマは『だから捨ててと言ったのに』…だいたい恋愛絡みか、夫婦関係こじらせ系が多かったように思う。
    誰に対して言っているかで、作者ごとに思い付く話が違い、個性があって面白い。
    アンソロジーは、知らない作家さんを知って、見つける機会にもなる。
    ---------------
    ↓読んだ中で印象に残ったもの。

    ●良い話
    砥上裕將『母の箪笥』
    金子玲介『恋文』

    ●じわじわ来る系
    潮谷験『無理解』
    五十嵐律人『累犯家族』
    背筋『こわくてキモくてかわいい、それ』

    ●設定の世界観が独特
    黒澤いずみ『捨てる神と拾う神』
    舞城王太郎『食パンと右肘』
    多崎礼『海に還

    0
    2025年05月31日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    「おしゃべりなレジ係り」「ちいさな左手」「気をつけてください!」「なわとびの入り方」「不機嫌おじさん」5話の連作短編集。どこもかしこもセルフレジが増えてしまったけど、おしゃべりレジみたいなのも需要はあるのかも。個人的には「不機嫌おじさん」が好きです。

    0
    2025年05月21日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    「だから捨ててと言ったのに」という1文から始まるショートストーリー集。このシリーズは全て読んでいるが、毎回色んな作家さんの作品が読めるので楽しみ。今回のもバラエティに富んでいて面白かった。
    「パルス、またたき、脳挫傷」岡崎隼人
    「海に還る」多崎礼
    「探偵ですから」麻耶雄嵩
    この3編が特に意外性があって良かった。

    0
    2025年05月19日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    初読みの作家さんだが、とても面白かった。
    5話からなる短編集。第1話の専業主婦がやっと見つけた職場、そこを訪れる人それぞれの物語。

    表紙はとても穏やかでのほほんとしたイラスト、しかしこれに騙されてはいけない。
    不穏とまでは言わないが、これがなかなか、、、?!

    誰しも人には言えない悩みや苦労があるのだが、それを口に出せる場所って大切なのかもしれない。しかもそれは知人や関係者じゃなく、単なるスーパーの店員だと。
    全くの他人だからこそ、愚痴ってみたくなるのはわかる気がする。

    中でも私は「なわとびの入り方」のこの続きがとても気になる。夫婦の関係も友情も。
    「不機嫌おじさん」も、こういうおじさん、

    0
    2025年05月15日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    外からはわからない、人それぞれに抱えているのものがあるんだろうな。
    ほんの少しだけの人との関わりで、気持ちが救われることは確かにある。

    0
    2025年05月07日
  • 春はまた来る

    Posted by ブクログ

    ものすごく実話に近い。作者が早稲田大学卒のこともあるのかもしれないが、インカレサークルの実態がよく分かる。いわゆる飲みサーと言われるサークルの闇と性被害に遭った人が泣き寝入りしなければならない恐ろしさを強く感じた。終盤のシーンは少し無理があったような気がするが、とにかくサークルの話がリアルな話過ぎて怖かった。高学歴男子は女子大に対してこのような感情を抱いているのだろうか。本当なら怖いなと思った。

    0
    2025年05月02日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    色んな短編があって面白かった。
    ちょっと理解できない話や良く分からなかった話もあったけど、個人的には「母の箪笥」「海に還る」が好きだった。

    こわくてキモくてかわいい、それ 一体何だったのだろう…??

    0
    2025年04月13日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    不穏な話は少なめ。金子玲介さん『恋文』、舞城王太郎さん『食パンと右肘』、多崎礼さん『海に還る』、麻耶雄嵩さん『探偵ですから』が特に好き。

    0
    2025年04月01日
  • 春はまた来る

    Posted by ブクログ

    タイプの違う女子二人が事件をきっかけに手をつなぎ… 心情を解像度高く描いた青春小説 #春はまた来る

    ■あらすじ
    東京の上位大学に通う理系女子の順子は、高校時代の同級生だった紗奈と出会う。順子は明るく華やかな紗奈を煙たく感じていたが、お互い女友達が少ない環境の中、少しずつ心を開いていく。ある日、紗奈がインカレサークルのイベントで乱暴されてしまう。紗奈は順子に助けを求めるのだが…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    地方から上京してきた女性たちの友情と成長、そして性被害の醜さと恐ろしさを描いた青春&社会派小説。ストーリーとしてはシンプルながらも、登場人物ひとりひとりの心情を解像度高く描いた力強い物語

    0
    2025年03月21日
  • かごいっぱいに詰め込んで

    Posted by ブクログ

    読みやすくて、日常生活上誰にも起こり得る話で、明るい美奈子がスーパーのおしゃべりレジで働く姿が目に浮かんだ
    おしゃべりレジ、全国に普及するといいな
    子どもが手を離れ、何の用事もない一日、誰とも会話らしい会話をしない日もリアルにあって、仕事、家族、働く場所や世話をする人がいるって幸せなことだと気付く

    0
    2025年02月23日
  • あさひは失敗しない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気読み。
    子どものためを思う気持ちは実は自分が子育てを失敗したと思われたくないということの裏返し…

    0
    2024年12月07日
  • あさひは失敗しない

    Posted by ブクログ

    皆さんも経験あるのでは?という程度の違和感を与えてくる登場人物たち。そんな彼女たちの普通が何事もなかったかのように語られていく。こういう怖さもあったか…そう思わざるをえない一冊。初めて感じる読後感。

    0
    2024年10月17日