真下みことのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ娘の朝着る服を一緒に選び、持ち物も予定も居場所も把握する母親という友だち感覚の仲良し親子関係が描かれる第一章の始まりだが、娘のあさひの年齢が大学生という事実にムズムズした気持ちの悪さを感じる。
エスカレートする母の過干渉、『あさひは失敗しない』という母のおまじないの言葉に縛られたままズレた方向に突き進むあさひ、彼女の友人たちのクズっぷりに嫌悪感は増す一方。
でも意外にもラストは共感もあって悪くなかったな。
律子への加害を“失敗”で終わらせるのは引っかかったけれど、毒親から逃れる自立への一歩は応援したい。
「きっとお母さんは私を閉じ込めてどこにも行かないでほしいと願っておきながら、早く出ていっ -
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Posted by ブクログ
読みたい本が溜まっていく中でまた溜まっていってしまうと思いながら恐る恐る手に取った。結果、既読の本がまあまああったのもあるが、そこまで読みたい本が増えることはなかった。安堵(笑)
現役作家たちの書評を読むのは楽しいし、各話の終わりにある読者アンケートも楽しかった。自分の選んだ選択肢が少人数だと少し嬉しい。
読んでいてはっきり思ったのは、私が好きなミステリは「犯人の動機がしっかり納得できるものであり、その動機がびっくりするようなものであったらなお楽しい」だということ。
あと帯文に関しては「どんでん返し」とか「二度読み必須」等できれば書かないで欲しいということ。書かれていたからと言ってその本を敬 -
Posted by ブクログ
ミステリー作家5人が、15冊ずつミステリ小説の書評を書いたものを収録。合計75冊(+おまけで紹介されている本もあり)という大ボリュームなブックガイド。
1冊ずつの書評は見開き2ページなので、隙間時間に読むのに最適。
ミステリー作家さんたちがどんなところを気にしながら読んでいるのか、どこを面白いと思うのかが人それぞれで、紹介されている本はもちろんだが、5人の作家さんたちの書かれた本も読みたくなる。
結果、読みたい本が一気に増えて、とても楽しいミステリーツアーだった。
他のジャンル(恋愛、青春、お仕事小説など)や、他の作家さんたちのツアーもぜひ読んでみたい。