斜線堂有紀のレビュー一覧

  • 彼女。

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    思い出しただけで眩しくなるような瞬間さえあるなら、幻滅しようが、それを抱いて生きていけるんじゃないかなとは思ってるよ。

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    2025年05月01日
  • 百合小説コレクション wiz

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    スマホよ、鳴るな。大人しくしていろ

    どうして彼女が嘘を愛していたのか、その理由はわかる気がした。


    百合という同性恋愛小説という文化に最近触れてこんなにも面白いのかと思うようになった。

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    2025年04月30日
  • 愛じゃないならこれは何

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    ネタバレ

    もうほんっっっっと大好き……!!!
    斜線堂有紀が書く傍から見たらイカれてるけど当人にとっては純愛、みたいな地獄の恋愛小説が大好きなんです~~~!
    タイトルセンスも最高だし、散りばめられたキラーフレーズに脳味噌が焼き切れるほど興奮するし、一作目読み終わった後ついでかい声でおもしれ~~!!って叫んじゃったもん。なんでこんなに好みの話を書けるの。すごい。大好き。

    「ミニカーだって一生推してろ」
    いっっっちばん好きです。ばねるり……!
    究極の純愛ですよこれは。続きが気になる~~けどこのまま終わってほしい気もする~~~
    終わり方も完璧。テディベアをプレゼントされたとき快哉を叫びました。地獄の始まり♪

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    2025年04月30日
  • 本の背骨が最後に残る

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    初めから終わりまで斜線堂有紀が詰まってた。幻想文学なのかな……?
    生きた本しかいない国で本が正しい本を争う表題作と「本は背骨が最初に形成る」はクるものがある。お気に入りは、痛みを引き受ける姫と舞踏会のお話「痛妃婚姻譚」。

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    2025年04月29日
  • 星が人を愛すことなかれ

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    斜線堂有紀で1番好きかも。タイトルの通り、アイドルを取り巻く恋愛が不協和を呼ぶ連作短編集。東京グレーテルが地下出身で瑠璃だけが売れてるのが余計に辛い。推しと彼女の話「ミニカーを捨てよ、春を呪え」が身につまされたので「星の一生」で刺された。

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    2025年04月29日
  • 貴女。

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    待ってました、な百合小説アンソロジー。お気に入りは、織守きょうや「いいよ。」。幸せたっぷり。定番の記憶喪失モノ斜線堂有紀「最高まで行く」も好き。円居挽「雪の花」は高河ゆんの扉も相待って良い。共犯者モノ好き。

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    2025年04月29日
  • 小説集 Twitter終了

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    大好きな斜線堂先生目当てで購入しましたが、全部何処かしら自分に刺さる部分があって引き込まれました。
    Twitterのアイコンで羽ばたいていた1匹の鳥が黒背景ガビガビ白Xになってもうどれくらいの時間が流れたのでしょうか。
    Twitterは滅びるべき、私も大いにそう思います。Twitterがあるから失われたものだってあるし、Twitterがあるから負った消えない傷も世界には溢れているでしょう。
    でも、Twitterがくれたものもたくさんあるんです。
    浮上しなきゃいいのに気分が下がったまま浮上してフォロワーがRTしたネタツイに爆笑しながら自分もふぁぼりつしたり、Twitterで知り合った人がいつの間

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    2025年04月22日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    私は天才だったことも天才だと言われたこともないのにやけに共感して、自分の心の深い部分に踏み込んでしまった感じがした。昔の傷をそっと撫でるような、思い出すような、そんな時間だった。読み終わりたくなかったし、読み終わった後、疲労感と余韻でしばらく動けなかった。でもこの小説に出会えてよかった。

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    2025年04月21日
  • 恋に至る病

    購入済み

    最後の4行に考えさせられた

    読者によって最後の4行の読み取り方が異なると思うのですが、私は景を信じたい
    愛は嘘じゃないと思いたいです

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    2025年04月21日
  • 斬新 THE どんでん返し

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    「どんでん返しシリーズだから読んでおこう」と軽い気持ちで読んだけれど、5作とも楽しめた。
    『おれ以外のやつが』はもう少し長く、中編だったらもっとおもしろくなったかなと思った。

    『人喰館の殺人』はさすが!というかなんというか、インパクトがすごい。意外と嫌いではない 笑

    『遣唐使船は西へ』は「好みではないなー遣唐使よく分かんないし」なんて思って読み始めたけれど、動機が意外で、だけどすごく良かった。
    なかなか思いつけない動機だよね。

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    2025年04月17日
  • 星が人を愛すことなかれ

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    完璧に幸せな人生って実はないのかなと思いました。色々な視点で物語が進んでいくのでとても感情移入しやすかったです。

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    2025年04月17日
  • さよならに取られた傷だらけ 不純文学

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    「私」と「先輩」の二人は、あらゆる世界、あらゆる形で出会い、別れ、あらゆる目に遭い、あらゆる物語となる……。


    斜線堂有紀さんがTwitter(X)上で「#不純文学」タグで発表された掌編250編をまとめた小説です。
    「私」と「先輩」の物語は1ページ毎に目まぐるしく変わっていき、二人の関係もそれにあわせて変化していく。恋愛のような親愛のような執着のような、そっけなくも感じるのにどろりと重い感情がとても好き。
    中には「君は愛しのフランシス」⇔「君は麗しのジェシカ」や、「ステーキも毎日は食べれない」⇔「フォアグラだって毎日食べたい」のように、リンクしている話もあったりするので、そんなのを探しながら

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    2025年04月08日
  • 楽園とは探偵の不在なり

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    特殊な環境下、自分たちが知るのとは大きく変わってしまった世界における本格ミステリ。
    最後まで楽しめた。
    楽しめたと同時に、切ない気持ちにもなった。
    正義は必ず勝つのだろうか。
    そうあってほしいと願うのは、きっと自分だけではないはずだ。

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    2025年03月29日
  • 君に贈る15ページ

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    とても面白かったです!

    入間人間さんと時雨沢恵一さんを目当てに読み始めましたが、他の筆者皆さんも大変におもしろい話を書いてくださいました。
    ※私は、安達としまむら、アリソンシリーズ のファンです。笑

    どのお話も面白かったので、いろいろ語りたいことだらけですが、ネタバレ回避のため、抽象的にまとめさせていただきます。

    皆さんは本作を読んで何を感じるでしょうか。
    私は、「可能性」「未来」「ナカイマ」「命」
    だと思いました。これまで長く、そうするべきだと云われてきたことや、伝統には、もちろん尊ぶだけの、それが続いてきたなりの理由はあります。一方、そうでない物は許されないと云うはずないのですから、

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    2025年03月28日
  • さよならに取られた傷だらけ 不純文学

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    めちゃくちゃ好き。1ページの掌編が250も入っていてお得過ぎる。ひとつひとつ読み返したり考えたりで読む前に考えていたより読み切るのにだいぶ時間がかかった。すべてで「私」が「先輩」を愛しているわけでもなく、結ばれるわけでもなく、でもただそこにいるという設定がいい。ときどきアンサーになってる話が出てくるのも良かった。タイトルに戻って読ませるのも綺麗。


    だいたい好きだけど特に好きな話

    ・ステーキも毎日は食べれない
    ジョークをねだったことがお互いの大切な思い出になっていて、自由に話すことができなくなっても「私」を笑わせる切り札として抱えていた不器用な「先輩」が切ない。これがあれば笑ってくれるって

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    2025年02月07日
  • 本の背骨が最後に残る

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    ネタバレ

    再読。どのお話も綺麗な世界なのに苦しいお話でした。全体を通して、作者の世界観が独特で美しく読んでいて楽しかったですが寒気もしました。初めて読んだ時は痛妃婚姻譚が一番印象に残りましたが、今回は死して屍知るものなしが記憶に強く残りました。

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    2025年02月03日
  • 貴女。

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    ネタバレ

    めっちゃ好きです!
    完全にパケ買いしたんですけど、ただの百合のいちゃらぶのアンソロジーじゃなくて、ミステリ要素だったり時代要素だったり、もちろん王道な百合だったりと色んな種類の百合小説が読めて大満足です!帯に書いてあった「〝百合〟ってこんなにも自由。」になるほど!ってなりました。それぞれの小説の初めにイラストレーターさんが書かれたイラストが入ってて物語にあってて想像しやすくてすごく素敵です!

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    2025年02月01日
  • 禁断の罠

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    最近勢いのあるミステリー作家6人の競演。オール讀物か別冊文藝春秋などが初出の読み応え抜群の一冊でした。もし気になる作家さんが入っていたら試し読みに最適です。タイトル的にスカッと爽やかとはいかない内容が多いので、読み心地良いもの求めている人には向きません。
    「ヤツデの一家」新川帆立
    三代目を継いだ女性政治家の語り。暴君だった父の後妻の連れ子、渉は美しく世渡りがうまく、面倒なことは嫌い。でも私にアプローチしてきて、私も渉なしではいられない。そして私は醜いが、美しく身体の弱い妹がいる。
    女の国会みたいな話かと思ったら全く違いました!珍しくドロドロっとしたお話です。
    「大代行時代」結城真一郎
    世の中流

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    2025年01月29日
  • 貴女。

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    初めて百合小説を読んでみましたがめちゃくちゃ良かった!あと表紙が良すぎマジ大好き。2024年マイベスト表紙賞あげちゃう♡

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    2025年01月27日
  • 私が大好きな小説家を殺すまで

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    やってはいけないよ、と言われているのに何度も自傷行為を繰り返すような痛々しさがある。
    才能、神様、喪失、登場人物に大きな動きはないのにそれが語られる様は川の流れのようだ。上から見ると何の変哲もない水の流れだが、中では怒涛の勢いで水が絶えず動いている。
    何故、人は人を殺すのか。嫌いだったから、邪魔だったから。色々な理由があるが実際にはそんな単純な理由はない。人間の業と哀しみが絡み合って結末に突き進む様が切なくも痛々しくて清々しい。

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    2025年01月12日