【感想・ネタバレ】楽園とは探偵の不在なりのレビュー

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ネタバレ

・ミステリー×SF
・主人公の過去、現在の立ち位置が良い。亡くなった元メンバーたちと対応するように現メンバーが配置されているように感じた。
・最後に救いがないのがいい。倉早さんが助からなくてよかった。物語の軸がぶれなくてよかった。
・天使の砂糖好きという習性が上手く使われている。

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2024年04月07日

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天使が突如現れた世界で(2人殺したら地獄行き、1人はセーフ)連続殺人は存在するか。探偵の葛藤と犯人の意思を感じました。天使が、神がいたら素敵な世界になるかも…と考える事はあったけど…そうでもないみたい。この世は不条理に満ちてる。天使が現れても。

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2024年02月02日

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新しい本格ミステリーだった。
犯人はおおかた察しがついてしまったが、メッセージ性や世界観に引き込まれる作品。
斜線堂先生の作品は文体が読みやすくて好みだ。

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2024年01月11日

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『二人殺せば地獄に引きずり込まれる』という制約のある世界観の中で、いかにして連続殺人は行われたのか?という単なる犯人当てミステリでは済まない物語である上に、『天使が裁くのならば探偵は必要なのか?』を始終問われ揺さぶられる感情の熱さと、天使の裁きの抜け穴を探す悪人はのうのうと生き延び、それを許せない善人の方はあっけなく死んでゆくという冷酷さの両方を浴びせられ、時々手を止めて咀嚼しなければいけないような濃厚な一冊だった。ただ、ラスト、謎はすっかり解き明かされ、前向きな雰囲気で締めてくれたところは美しかった。

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2023年11月14日

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二人以上殺せば天使に地獄へ連れていかれる世界で、連続殺人事件が起こる。常世島にいる人たちが殺されていく。独特なこの世界観が面白い。個人的に青岸が完璧な正義の味方には成りきれないと思っている節があるところが人間らしいなと思う。推理、という面で言えば弱い部分もあるが他の部分が面白くそこまで気にならなかった。話のテンポも良くて読みやすく、続きが気になってあっという間に読んでしまった作品。ぜひ再読したい!(2023.10.26)

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2023年10月26日

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天使が存在し、2人以上の殺人が認められないという特殊設定ミステリー。
その中で起こる連続殺人。
満足して読むことが出来た。

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2023年10月19日

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今年読んだ中ではダントツだった。2人以上人を殺すと天使によって抹消される世界での連続殺人事件を描く特殊設定ミステリ。謎の不可解さ、展開のスピーディーさ、解決における論理性、どれをとっても秀逸な本格ミステリだと思う。

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2023年09月24日

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最高に面白かった。
登場人物が多くないので、話も読みやすい。
読み終えた時には、今後の人生の生き方を少し考え直そうと思えた。

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2023年08月03日

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突如世界中に“天使”が降臨した。天使が世界に付け加えたルールはたった一つ。二人殺せば地獄行き。一人殺しても何も起こらないが、二人殺せば天使によって生きたまま地獄の業火に焼かれることになる。このルール変更により人々は「自分は一人までなら殺す権利がある」と思うようになり、二人以上殺すならどうせ同じだと爆弾や銃を用いたテロが横行する。
天使に傾倒する常木は天使が多く棲む常世島を買い上げ、天国の有無に強い関心を抱いていた。そんな常世島で天使のルールを欺くかのような連続殺人事件が発生する。いつまでたっても犯人が地獄に落ちた様子はなく、人々の間に疑心暗鬼が生まれる。天使にバレずに人を殺すにはどうすればいいのか?
ジャンルとしては確かに特殊設定ミステリと言える。でも現実もこんな感じじゃないですか?一人殺しても懲役刑、二人以上殺せば原則死刑。どうせ死刑になるならたくさん殺して死刑になったほうが“お得”かも。
特殊設定ならではのトリックが面白い一冊。

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2023年08月01日

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2人以上殺したら天使によって地獄に落とされるという世界観で、連続殺人が発生してしまうという特殊設定ミステリー。
SFのような世界だけど本格ミステリーで面白かった。
途中で挟まれる過去の話もよかったからその頃の事件をもっと知りたい!

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2024年03月02日

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ネタバレ

天使と言う存在が出てくる特殊設定の本格ミステリの中でまっすぐに正義を追い求めるキャラクターの葛藤と刹那さがなんとも良い…

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2023年11月17日

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ネタバレ

始終寂しさとか虚しさが漂う中でうっすらと希望の光が見えてきたような結末が好きでした。

ところで青岸探偵事務所のスピンオフが読みたいんですが、どこにありますか?
存在しない前作感からしかとれない栄養素がある。

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2023年07月26日

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ネタバレ

天使が存在する世界で起きる孤島の連続殺人を描いたミステリー。
天使というファンタジーさ前回のストーリーなのでにもかかわらず、キチンとロジックがしっかりしていてとても面白かった。
二人殺せば即地獄行きというルールが連続殺人の謎を解く上でのスパイスになっているのがとても面白かったです。天使という存在を利用し闇で私腹を肥やし続けなおかつ裁かれない事へのやるせなさ、愛するものを失った悲しさがひしひしと伝わってきてとても面白かったです。そこからの探偵・青島がめげずに再び立ち上がっていくところや最後の島を離れる場面での2体の天使の描写が切なく、でも光が差し込んだようなラストがとても大好きです。

この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
青島焦:宮野真守
常木王凱:中田譲治
政崎來久:子安武人
天澤斉:置鮎龍太郎
報島司:梶裕貴
争場雪杉:安元洋貴
宇和島彼方:神谷浩史
伏見弐子:日笠陽子
倉早千寿紗:雨宮天
大槻徹:小林千晃
小間井稔:山路和弘

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2023年07月23日

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2人以上殺した者は天使によって即座に地獄に引き摺り込まれるという世界で発生する連続殺人事件の謎という特殊設定ミステリ。
特殊設定ミステリは、その世界観に慣れるまでは大変だが、一旦慣れてしまえば一気に引き込まれる。なんせ、自分たちの持つ常識が通じないことが多い。
本作も例外ではなく、天使の存在や、それに伴う社会情勢の変化まで考慮しないと読み進めるのは辛いが、そこに慣れた時、主人公である探偵の魅力が一気に増す。
狂った世界で貫く正義。
本格ミステリとしての面白さはもちろん、世界に抗おうとする主人公たちの存在も魅力的だった。

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2023年04月05日

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ネタバレ

今まで読んできたサスペンス小説の中でも、かなり気軽に読める作品と感じた。
主語がハッキリと書いてあるので、誰が何を言っているのかが分かりやすく、今何が起こっていて何が問題なのか、都度都度状況を丁寧に整理してくれるので、しっかり推理を楽しめた。
間取り図が冒頭に用意されているので、見返しながら読むと、事件を体験しているかのような気持ちになれた。

設定も面白い。
天使というと、神聖で綺麗で、どこか人間に味方してくれるような存在をイメージしていたが、そんな既存の認識を破壊するように、残酷で無機質な表現が新鮮だった。

超驚くようなどんでん返しは無い。
ただ、そこもある意味現実的というか、結局小さな恨みや、それが発端となる事件の積み重ねで、事件全体が大きく見えてしまうという描き方がされていた。
孤島・屋敷・殺人事件と聞き、何か物凄いカラクリが仕掛けられているのでは?と勝手に期待してしまった。

他の作品もぜひ見たいところ。

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2023年02月13日

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天使に監視され、二人以上殺せば即地獄行きというルールの世界
そんな世界でおきた連即殺人事件の真相は……?
という特殊設定ミステリかと思っていのだけど、読んでみたらちょっと違った印象

いや、実際上記の設定を利用した特殊ミステリではあったのだけど、読んでみた印象としてそもそもミステリである事は重要ではなかったなという感じ

作品全体に流れる、退廃的で世紀末感あふれる世界の物語として読むのが一番しっくりくる
そしてその部分が面白い

いろいろと考えさせるような物語なのだけど、変な説教臭さがないのも良い
自分は特に深く考えずに、物語を構成する「雰囲気」の一部として読みました

巻末解説によると、ミステリ以外の作品も書いているようなので、機会があれば次はそっちを読んでみたいなぁと思いました

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2023年01月28日

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ネタバレ

設定が面白く、手に取ってすぐ購入。

突如降臨した異形の天使、
2人以上殺すと天使に地獄に引きずり込まれるルール。

ファンタジーもの?と思ったが、天使の存在以外は現実的で、飲み込みやすかった(初めての作家さんで、最初は文体に慣れなかったが)。天使の設定とミステリを掛け合わせたというより、ミステリのために天使の設定を作ったといったほうが正しいんだろうか。
普通のミステリでは不可能なトリックと、制限が面白かった。

探偵事務所メンバーは割と早い段階で予想していたが、話の深みのためとはいえ辛い。文中の『いないからこそ存在が主張される(意訳)』のがまさに、その通りだと思った。
大槻くん(本当犯人じゃなくてよかった…)と宇和島さんと伏見ちゃんとぜひ組んで再建してくれ。そのメンバーで続刊出るか、旧メンバーでスピンオフ出たら読みたい。

しかし作者に取って数が大事な捨て駒とわかってはいても、同じようなオッサンがたくさん出てきて混乱した。探偵事務所はキャラ立ちしてるのにな…まあ捨て駒だしそんなもんか…(笑)

あと私の中の脳内の天使のビジュアルがこれで合ってるのか感が否めない。ついでにいうと宇和島先生も最初おじいさんと思っていたけど案外若いのか??わからなくなってきた…年齢を…年齢を提示してくれ…(してたか??いやしてないはず)

映画化されたら探偵事務所の爆破とビデオレターでめちゃくちゃ泣けそう。
あと地獄のシーンで指定がかかりそう。
天使のビジュに子どもが泣きそう。


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2023年01月07日

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ネタバレ

斜線堂有紀さんの作品は相変わらず設定が面白い。
ある時から地上に降臨し、2名以上を殺した人を地獄に落とす「天使」という存在。
天使が降臨してから連続殺人という概念は潰えた。
その代わり、どうせ2人殺せば地獄に行くのであれば大勢巻き込んでやろうという巻き込み自殺や、死刑制度の廃止(執行官が地獄落ちになるため)による暴力行為が増加した。
設定は天使が集う島。
集められたのは天使にゆかりのある人々。
二人以上殺したら地獄落ちになる世界で起きる連続殺人。
天使が罪を罰する世界においての探偵の存在価値。

設定は面白かったし、殺すだけじゃ足りないから地獄に落としてやるという概念も面白かった。
でもちょーーっと謎解きという面では淡白に感じた。

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2023年01月03日

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ネタバレ

2人殺したら地獄に落ちる世界で連続殺人は可能か、という設定から殺人のリレーが行われるのかなぁと予想しながら読んでいたため衝撃の真実というタイプではなかったが、天澤がどのように殺され、なぜ境界線の内側で安全に生きていたはずの争場が地獄に落ちたのか、という最後の辺りは真相が気になって一気に読んでしまった
特殊設定ミステリとして、どのように連続殺人を行うのかという謎解き要素も面白かったが、天国はあるのか、どうして正しく生きている人間に救いの手は差し伸べられないのか、といった葛藤や信仰の描き方がよかった。
この物語はあとがきにあった「美徳は必ずしも報われるわけではないというものだ——悪い出来事は善人の身にもふりかかる」(『あなたの人生の物語』デッド・チャン著 ハヤカワ文庫SF)という引用に全てが集約されている。天使は気まぐれで行動に意味はなく、善悪などない。ただルールに則り行動する。そしてそのルールは決して善人を救うためのものではない。境界線は争いを減らすが、一方で境界線を超えたものには何をしてもよいという消極的で暴力的なルールを生んだ、という言葉は現実にも当てはまるだろう。
また探偵の役割にも重点が置かれている。元々探偵に人を裁く権利はない。そしてこの世界では2人以上殺したら天使により地獄に送られるため1人殺した後の人間は基本2人目を殺すことはしない。つまり殺人犯を捕まえても新たな事件を防ぐことにはならない。しかもこのルールは裏を返せば神は1人殺すことを許容しているとも考えられる。そんな世界で犯人を見つけるだけの探偵は一体何の意味があるのか。そこに繰り返し登場する正義と探偵に救われた人間。彼らは殺人犯を突き止めることに意味がなくなった世界で探偵が明らかにした事実は誰かを救ったのだと言う。多くのミステリの場合隠された真実を暴くことは幸せだけを運んではこないし、この作品でもそうであったが、それでも探偵の存在意義とは正義の味方であることだとするのは、新しい探偵の在り方だと思った。

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2022年12月29日

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特殊設定ミステリーをなるものを初めて読みましたが、すんなりと世界に入っていけたのは分かりやすく描写されてたためと思います。犯人に意外性はあまり感じませんでしたが面白かったです。
この世界なりのミステリーをまだ何作か読んでみたいと思いました。

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2022年12月21日

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人を2人以上殺したものは天使に地獄に引きずり込まれる世界。天使の集まる島「常世島」にやってきた探偵青岸焦が出会う連続殺人事件。なぜ犯人は地獄に引きずりこまれずに殺人を犯せたのか…

特殊設定がすごく物語の雰囲気を作っていて良かった。「あ、それならOKなのね」とトリック分かってから理解できた感じだったけど。
終わり方もいい。

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2022年12月17日

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斜線堂有紀さんの独特の面白い世界観すき。ファンタジーだけどほんとに現実で起きそう、、って思わされるほどストーリーに入り込めるの楽しい。2人殺したら地獄行きが、1人なら殺してもいいっていう考えになるの怖すぎだけどリアルだった。展開も世界観も面白かったけど、結局天使ってなんなの?ってスッキリはしなかった

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2023年11月23日

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特殊設定ミステリ。映画化された屍人荘の殺人ではゾンビだったが、これは天使のいる世界での殺人事件。こういった現実とは違う世界でのトリックは、作者の力量が試される。本作は まあまあというところか?伏線が多数張られているが、回収方法が私の想定とは違った(ので真犯人も想定とは違った)。
神の試し、神の愛、アノディヌスは 違った使い方もあったのでは?
と ぶつぶつ文句が言いたくなったので、星は辛口の3つ。

人を殺しても一人なら地獄に落ちない という設定は まだまだ使えそう。

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2023年11月15日

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ある日天使が降臨し、2人以上人を殺すと文字通りその場で地獄に引き摺り込まれることになった世界を舞台にした特殊設定ミステリ
設定とディストピアな世界観の描き方はとても面白く、
また、何故この状況で探偵は謎を解く必要があるのか?という所に踏み込んでいる点も良いのだが、
ミステリ的にもドラマ的にも個人的には少し物足りないラストだった

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2023年08月25日

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この手の特殊設定のミステリーって、通常のミステリーと比べるとトリックや縛りを作家が勝手に決められるので、謎解き的には安直に感じるのは、僕だけかな?
この手の作品で傑作なのは、小説では無いけど漫画の「DEATH NOTE」だと思うけど、あの位の複雑な設定なら読み応えも有るけど、物足りなかった。
善、悪や神による祝福だとか人としての苦悩や喪失感など虚しい話も、それ程、感動もなく最後の赦しのシーンも大した話じゃなくて、お涙頂戴感が鼻に付くのでしらけた感じだった。
読みやすく内容も理解しやすく楽に読めた所は良かった。

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2023年08月13日

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ネタバレ

傷心の探偵・青岸目線の断片的に回想の入り交じる感傷的な語り口は好きだった。それ以外はそんなに…。文章が硬くていまいち読んでいても楽しくない。人物描写も表面的な印象。

回想のわいわい楽しげな青岸探偵事務所には惹かれた。過去編が読んでみたい。(確定バッドエンドだけど…)

著者のミステリ以外の作品が読んでみたくなった。

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2023年06月22日

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天使の降臨によって2人以上殺した者は地獄に堕ちる世界となった中、常世島で連続殺人事件が起こった。
天使の存在による枠組みの中での犯行、真相は如何に。
まず最初に、この作品最大の謎は何のために見取り図が存在しているのかということです(笑)
それはさて置き、最近流行りの特殊設定ミステリーに分類される作品で、読み物としてはなかなか面白い世界観ですがライトノベルに近いです。
ただ、2人以上殺したら地獄に落ちるというルールがあるせいなのか、登場人物の行動シーンが少なくあまり緊張感が伝わって来ず、犯行に関しては設定上ある程度予測がつくもののちょいと真相編がやっつけ感が強いなあという印象でした。
ミステリーというよりは天使の存在による「正義」に纏わるヒューマンのような読後感でした。

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2023年06月10日

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いわゆる特殊設定ミステリ。特殊設定に合わせたキャラ設定があまり入ってこず。。。
文体も若くラノベに近く、本格を求めると物足りないかなと感じました。

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2023年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近流行りの本格ミステリー×特殊設定モノ。
あらすじにある「二人殺すと地獄に落とされる世界で連続殺人が起きた」という点にまず惹かれた。
天使の設定も突拍子もないが、それでも丁寧に描かれてて違和感はなく、世界設定自体が面白かった。
トリックも納得。本質はなんとなく予想は付いたのでサプライズはなかった。
でもうまくやったな、といった感想。

総じて面白かった!推理部分だけでなく、設定や死後観についても考えさせられる。
ほーんの少し人物のセリフや行動は臭かったかも。気にならない程度ではあるけど

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2023年04月04日

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SF設定を生かし、その一点に特化した謎解きをする印象。
孤島+館という自分好みの設定だったが、舞台自体はあまり生かされなかったか…。
読みやすい文章で、特異な設定の割にはすんなり頭に入ったのはよかった。
本作の設定である特殊ルールは非常に考えさせられるもので、善悪感とか人間の悪意などメッセージ性もあったように思うのだが、その辺りはあまり重く感じるほどではなかった。

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2023年04月02日

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