楽園とは探偵の不在なり

楽園とは探偵の不在なり

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

二人以上殺した者は文字どおり地獄に堕とされる世界。探偵の青島を常世島で待っていたのは、起きるはずのない連続殺人事件だった

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

楽園とは探偵の不在なり のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ある日空から「天使」が降りてきた。天使は「2人以上殺した人間を地獄に送る」という法則の元、空を飛び回っている。

    こうした「特殊設定ミステリー」は今作初めて読んでみたが、普段読むミステリーと遜色ないくらい楽しんで読むことができた。ミステリーとしての面白さはもちろん、この世界での探偵の意義、この世界での人々の価値観の変化など、考えさせられる点も多くあった。

    0
    2026年08月04日

    Posted by ブクログ

    「正義」とは何か、「罪」とは何か、と考えさせられる話だった。善悪の前提が根本から変わってしまった世界で、自分なりの正義を貫こうと必死にもがく主人公が良かった。

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    とても楽しく読めた。ミステリもぶっ飛んだ設定であるのに本格的で面白かった。この物語で言う天使は異形で不気味な存在で、私たちみたいな人間はそれもたまらなく好きなのです。

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    特殊設定だけど、クローズド・サークルかつ本格ミステリーでとても面白かった!
    2人以上殺した者は「天使」によって即座に地獄に引き摺り込まれるようになった世界、という設定。この設定がとてもお上手。
    ‪死刑執行ができなくなる。罰せられないから1人なら殺してもいいだろう。2人殺すならせっかくなら大人数巻き込んだ方がお得だ。‬
    こんな思考も人間の真理をついているようで、なるほどなぁという感じ。この設定ならでは。

    青岸がこの事件をきっかけに立ち直ってくれて良かった。

    0
    2025年05月08日

    Posted by ブクログ

    特殊な環境下、自分たちが知るのとは大きく変わってしまった世界における本格ミステリ。
    最後まで楽しめた。
    楽しめたと同時に、切ない気持ちにもなった。
    正義は必ず勝つのだろうか。
    そうあってほしいと願うのは、きっと自分だけではないはずだ。

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

    SF的要素として本作に設けられた悪魔のような「天使」、天使という名前を名乗らないで欲しいとすら思う容貌が生々しく脳内に映し出されました。
    とにかく青岸探偵事務所のストーリーをもっと読みたいと切に思う。
    また本作のテーマであろう「正義と悪」について、かなり考えさせれた。善人に降りかかる悪、逃れられない悪意からの悪、それはどうしようもないことがあるだろう。それが新たな憎しみを生んでしまうこと、それは長い人生においても同じことが言えるだろう。

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    一度ちゃんと読んでみたかった作家の、中でも一番気になる作品。この特殊設定に関しては、書評なんかで幾度か読んだ記憶があり、そこをどうやって成立させるのかに注目しながら読む。なるほど、っていう納得の着地。ミステリ作品において、奇想天外な謎や凄いトリックなんかに興味は無いんだけど、特殊設定モノには魅せられるところがあるんだな。

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    本格…というかファンタジー世界観ミステリでしたがファンタジー好きなので良かったと思いました。くたびれた探偵さんは良いですよね。

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    ミステリーは好きだが、現実味のない設定があまり得意ではなく、自分から手に取らなかったが友達からのオススメで読んでみた。
    天使の存在や、生態系などがしっかり書かれていたので、スッと入ってきて読みやすかった。
    2人以上殺すなら多いほうがいいという、心情心理になってしまう事も、この世界ならしょうがないのかな?と思ったり悲しくなったり、、
    連続殺人のトリックが暴かれていくところがすごく読んでて楽しかった。

    0
    2026年05月26日

    Posted by ブクログ

    2人以上殺した者は天使に地獄へと引き摺り込まれる世界でのクローズド・サークルもの。
    どうやって連続殺人を起こしたのか誰が犯人なのかと最後まで楽しめたけど、基本的には2人以上は殺せない世界設定なので、次は自分では・・の恐怖に怯えたりするところがないのが少々物足りなかった。
    自分はクローズド・サークルものの恐怖に慄く人たちが見たいらしい。

    0
    2026年03月26日

楽園とは探偵の不在なり の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハヤカワ文庫JA の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

斜線堂有紀 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す