斜線堂有紀のレビュー一覧

  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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     放課後がテーマのアンソロジー。

     一番のお気に入りは、額賀さんの「願わくば〜」。
     美術部の先輩と後輩の何気ない一コマから一転。あの津波の痛ましい震災。そして震災から5年経ったある日、東京から帰省した宗平は美術部の先輩の藍と再会し、同じ職場で働く三浦の祖父の震災時の足取りを辿る手伝いをして欲しいと頼まれて… 
     震災の生々しい描写が痛ましく、ただ辛いだけの追憶かと思いきや、まさかのラストで呆然でした。行方不明の菅原先輩はきっと、宗平が思った通りの態度を取る様な気がしました。

     青崎さんの裏染シリーズの番外編。このシリーズ、又読みたいです!

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    2021年02月01日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    桜いいよさんがすごく好きで
    とても読んでいて良かった。
    相沢さんも好きで、小説家の気持ちが
    全面的に出ていてよかった!

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    2020年10月31日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    この世界とひとつだけ決定的に異なる法則のある異世界で起こる、その世界ならではの事件を解き明かすミステリとしての面白さと、要と冴昼の運命と執着の話、両側面で最高に面白かった。
    世界を変えて続けていけそうな設定なのでもっと読みたい気持ちもありつつ、エピローグが綺麗にまとまっていてここで終わってもそれはそれで良い。

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    2020年04月05日
  • キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~

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    ネタバレ

    筆者あとがきの「役割を委託される奈緒崎と友人として協力する嗄井戸が揃うと探偵になります」という言葉がなんとなく好きだ。探偵と助手ではなく、二人合わせて探偵なんだな。
    前作では何かと物騒な事件が多かったので、今回の3本は「不思議な出来事」くらいのエピソードが多くて穏やかに楽しかった。(そう思ってたから余計にラストでゾッとしたわけだけども)
    お人好しで物事をいい方向に考えがちな奈緒崎は、そう上手くはいかない何かを抱える人にとっては時に残酷に見えるかもしれないけれど、その無責任な明るさが何かを救えることもあるのだと思う。
    嗄井戸と束ちゃんだけでは友好的ながら停滞していただろう関係が、全くタイプの違う奈緒崎を加えることによって回り出したのが面白いし、バランスのいいトリオだ。

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    2019年08月23日
  • 本の背骨が最後に残る

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    ネタバレ


    おとぎ話のような美しい本でした。
    短編集でしたが、嗜虐的表現が共通していて恐ろしいと思うのと同時にとても美しいと思える物語になっていたのは斜線堂先生の文章だからなのだと感じました。

    表題作の本の背骨が最後に残るは紙の本ではなく、物語を語り継ぐ人を本と呼ぶ不思議な物語でとても印象的でした。
    肺のない本という表現も素晴らしいですね。

    本の装丁もとても素敵で美しいながらもゾッとする不気味さが出ている好みの表紙でした。

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    2026年10月12日
  • 死体埋め部の悔恨と青春

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    軽い文体とは裏腹に、モラルとは何かをしっかり考えさせえる哲学的な読み口。

    倫理観を行動の規範に据えるのは悪い事ではないが、その倫理観の基準も一般常識というあやふやな物の上に成り立っているのを忘れてはいけないと思った。
    その倫理観は誰を救い、その陰で誰を貶めるのだろう。

    本作で一番魅力的なのは何より織賀善一という人物。

    過酷な環境で育ち、モラルが恐ろしく欠けている。
    死体遺棄を生業にしながらも屈託が無く、普通の幸せを夢見る所はチェンソーマンのデンジを思い出す。

    彼の埋めることに対するプロ意識には、もしかすると綺麗事抜きの「人類愛」というのはこういう形をしているのかも、とすら思わせられる。

    死体埋め部が悪だった事には違いない。
    でも悪の中にいつも悪意があるとは限らない。
    それを裁く権利は、少なくとも個人の倫理観にはないのではないだろうか。

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    2026年10月09日
  • そうだ、君を憎めばいいんだ 愛と殺意と七つの条件

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    好きな作家お二人の競作。
    共通する「七つの条件」を元に書かれていて、それぞれシチュエーションやテーマには共通する部分が沢山ある。けれど私は、斜線堂有紀先生の作品には感情移入して桜庭一樹先生の作品はフィクションとして楽しむんだなという自分の読み方に気付いた。

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    2026年10月06日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    電子書籍で購入!かつて天才と呼ばれた若者たちが、AIを使って過去の栄光を取り戻すか葛藤する青春小説。主人公が最終的にAIの作品を採用せず、凡人として自力で生み出すことを選んだ矜持は理解した。しかし、正直なところ登場人物には感情移入はできなかった。自分は地味に地道に労働するたたき上げだからか?才能という曖昧なものに振り回される姿が少し青臭く見えちゃった。AIに完全依存するか否かの極端な姿勢に、あくまで道具なのだから、自分が主導権を握ってうまくコントロールして使えば?と、もどかしさも感じる読書だった。④

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    2026年10月04日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    青少年向けのようで大人向けかもなあ。若い頃の評価の重さって歳をとるにつれ感じてくるもの。若いうちから天才と持て囃されて、そのまま残っている人のなんと少ないことか。登場人物達は十人十色だけど、それぞれ流されず決断していて尊敬します。
    個人的には道を下りることも勇気という書き方が好き。こういう考え方は特に日本人必要でない?

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    2026年10月02日
  • 恋に至る病

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    ネタバレ

    友達に勧められて。
    面白かったが現実離れしすぎているような気はした。最後にオチがはっきりしないタイプの小説は初めて読んだが、やっぱりはっきりしてほしいなと思う。

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    2026年10月01日
  • 恋に至る病

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    ジャケットとタイトルに惹かれて購入したものの、しばらく積読になっていた。表紙の雰囲気と「恋に至る病」というタイトルから、勝手に恋愛小説だと思い込み、なかなか手に取らずにいた。

    ところが、実際に読み始めてみると、そんな単純な恋愛小説ではなかった。物語が進むにつれて、サイコキラーの存在、巧妙な洗脳、そして「ブルーモルフォ」という象徴的な存在が絡み合い、想像していた物語とはまったく違う方向へ引き込まれていった。

    物語は、幼なじみだった二人の関係を軸に進んでいく。かつては誰よりも近い存在だったはずの二人の距離が、少しずつ歪んでいく。その背景にある洗脳によって、人の心や価値観までもが変えられていく過程には、恐ろしさを感じた。

    特に印象に残ったのは、「好き」という感情が、必ずしも相手を幸せにするものではないということ。純粋な好意が、執着や独占欲へと変わり、そこに洗脳や支配が加わることで、人は自分自身の意思さえ見失ってしまう。その危うさが、物語全体に静かな恐怖として漂っている。

    そして印象的なのが「ブルーモルフォ」。美しく鮮やかな青い蝶が持つ幻想的なイメージとは裏腹に、その存在にはどこか不穏なものを感じる。美しさと狂気、憧れと支配――相反するものが重なり合うことで、この作品独特の世界観を作り上げているように思えた。

    読み進めるほど、「本当に彼女を理解しているのは誰なのか」「その感情は本当に自分自身のものなのか」と考えさせられ、最後まで気を抜くことができなかった。

    読み終えた後、「恋に至る病」というタイトルが重く残った。恋は人を救うこともあれば、心を縛り、人生を狂わせてしまうこともある。純粋な想いと狂気、愛情と支配の境界は、思っているほど明確ではないのかもしれない。

    ジャケットとタイトルだけを見て「恋愛小説」と決めつけ、後回しにしていた自分が少し悔しくなる。先入観を持たずに物語を読むことの面白さも、改めて感じさせられた。

    読み終えた瞬間にすべてが終わるのではなく、ページを閉じた後も登場人物たちの感情や、ブルーモルフォが象徴するものについて考え続けてしまう。恋という美しい言葉の奥に、サイコキラー、洗脳、そして人の心を支配する狂気が潜んでいたとは――。

    苦く、切なく、そして背筋に残るような怖さを感じさせる作品だった。

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    2026年09月30日
  • 楽園とは探偵の不在なり

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    SF的要素として本作に設けられた悪魔のような「天使」、天使という名前を名乗らないで欲しいとすら思う容貌が生々しく脳内に映し出されました。
    とにかく青岸探偵事務所のストーリーをもっと読みたいと切に思う。
    また本作のテーマであろう「正義と悪」について、かなり考えさせれた。善人に降りかかる悪、逃れられない悪意からの悪、それはどうしようもないことがあるだろう。それが新たな憎しみを生んでしまうこと、それは長い人生においても同じことが言えるだろう。

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    2026年09月29日
  • 本の背骨が最後に残る

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    まさに異形コレクションの世界観を表した1冊。
    物語を語ること以外を全て排し、視覚触覚などを失ってなお物語を語るための人、それを本と呼ぶ世界。
    版合わせという、2冊の本で物語が異なった場合に、炎の上の檻で互いの正しさを争わせ、敗れると檻は落下し、本である人が焼かれる世界。
    表題作はその世界観と、本ならではの詭弁で正誤を決める勝負に挑み、敗れた側の断末魔の叫びも美しさとして後世に残る。

    怖さのホラーというよりは、少女退廃幻想奇譚的な作品が並ぶ中、
    ホラーとしての読後感で最も好きなのは「死して屍知る者はなし」。

    最後まで読む手を止められず、なんという世界感を作ってくるのだろうと驚きながら、なかなか人には勧めにくい。
    理由は、全編にわたって10代であろう少女への嗜虐が共通しているから。
    これを薦める50歳の独身おじさんは変態である。
    万が一事件を起こしたら、被告なこのような本を読む嗜好があり…と、昼の茶の間を席巻することになるでしょう。

    美しいが薦められない。
    いや、この本を美しいと感じてしまうことだけで、既に人として歪んでいる。
    歪んでいるのならどこまでも。

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    2026年09月27日
  • 教科書には、載せられない!? 君に綴る5つのパロディ

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    有名な作品のパロディ5編。五条紀夫さんのが気になって買ってみたけど他の作品も想像以上に面白かった。

    まず五条さんのごんぎつねのパロディ。ごんか人間に化けて兵十とともに謎を解いていくミステリーになっている。展開としてはまあまあな感じだったけどこれをごんぎつねに落とし込んでいるのがすごいと思った。有名なあのセリフもしっかり回収されていて気持ちいい。

    他の作品で好きだったのは、あをにまるさんの「髭」と斜線堂有紀さんの「偽史・山月記殺人事件」の二編。
    「髭」は、どんどん髭が伸びてしまうコンプレックスを抱える教師が、祈りを捧げることで翌日から髭が生えなくなる。それに喜ぶ主人公だが、インパクトのあるツッコミどころがなくなったことで、今まで隠れていた自分の欠点があらわになってしまう。コンプレックスとアイデンティティは裏表のような存在なのかもしれない。
    「偽史・山月記殺人事件」では、虎となった李徴が有名な詩人を殺して詩を奪うことで、詩人としての名を馳せていく。その裏では李徴に助言をしていた袁傪は自身の出世のために都合の悪い人間を消す計画を進めていた。ところどころで袁傪の裏切りを匂わすようなヒントが散りばめられていて、不穏な空気を感じながら読み進めていくことになる。その空気感とストーリーが面白かった。

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    2026年09月23日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    このホラーアンソロジー、収録作品全部良い。
    『箱の中身〜』はいろんな意味で怖いし、ラスト数行があまりにも不穏。
    『枯れた街〜』は怪奇現象の原因を探る過程がミステリーのようで面白い。
    現象自体はかなり不気味だけど結構好きだな。
    最後の『ブルーライト』は意外な展開だった。
    まさかこう来るとは。
    でもこれはこれで良いな。

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    2026年09月22日
  • 廃遊園地の殺人

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    単行本から文庫化するにあたってほとんどを書き直したというのだからすごい話。
    そういう話を聞くと、いずれ単行本の方も読んでみなくてはという気持ちになる。

    本編については、廃墟になった遊園地での惨劇ということで、なかなかにスケールも大きく、派手な内容だったように思う。
    なかなかこんなトリックも動機も思いつかないよね、という感じで、物語として楽しく読ませてもらいました。
    こちらの作品は、何やら続編もありそうなので、期待したいと思います。

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    2026年09月21日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    面白かった。程よい怖さ気持ち悪さ。
    「涸渇」は集めていた本を奪われるところが辛かった。自分だったら耐えられない。
    特に好きだったのは背筋さんの『箱の中身はなんだろな』と梨さんの『ブルーライト』
    『ブルーライト』は爽やかな終わり方で良かった。

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    2026年09月21日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    ホラーアンソロなんだけれど、ちょうど良い恐さ! お気に入りは新名智「まぎれ鬼」。虚構が現実を侵食する感じが好き。梨「ブルーライト」も好き。読んだ後しんみりする感じで読後感が良かった。1番怖かったのは、斜線堂有紀「涸渇」かな。

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    2026年09月21日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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     新進気鋭のホラー作家たちによるアンソロジー、こういうアンソロジーってバラエティに富めば富むほどに、個々の評価はばらけてしまって、ひとつふたつくらい『私向きじゃないなー』というものがあるのだけれども、この本のそれはおしなべて私の趣味に合致していて、大変読みやすかった。
     数冊の本を平行読みすることが多いのは、読んでいるうちにこごってしまうことが最近は増えたからなんだけれども、この本はそのこごった時の息づきに大変よかった。ひとつひとつが長すぎなくて、読みやすい文体と舞台設定が日常と地続きであることも理由のひとつなのだろうと思う。
     6作が収録されているが、一番気に入っているのは新名智さんの『まぎれ鬼』だ。現代、否、昔から情報を取り入れて現実を把握する生き物である人間は、取り込んだ情報に対する精査については意外と無頓着で、その結果として実際と現実と理解に齟齬が生じがちだ。この話は、そのあたりをクローズアップしており、その展開も実に淡々としていて湿り気が薄い。その湿度の薄さが、連綿と続く怪談の作法に沿っているように感じられて、怖くて面白かった。湿り気といえば、それとは正反対のタイトルである斜線堂有紀さんの『涸渇』はタイトルとは裏腹な湿度があって、こちらは近代ホラーみを強く感じた。梨さんの『ブルーライト』は恐怖というよりは、青春期の奇跡という風合いで切ない。この作品をラストに配置した本の構成をしっかりと考えている編集に不思議な安堵を覚えた。
     6作が収録されているのに、250頁程度なので手軽さもある。紙の本として手元にあっても良いなあと感じた。 

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    2026年09月20日
  • 恋に至る病

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    ネタバレ

    3.8かな。面白かったです。
    純愛じゃないでしょうか。
    ラスト4行は確かに人によって解釈が変わると思います。
    自分は、消しゴムを景が取り返していたと思う。
    でも両思いのおまじないで持っておきたい。
    って解釈しました。
    景がいじめを扇動していたってのは違う気がするな。

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    2026年09月18日