斜線堂有紀のレビュー一覧

  • 貴女。

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    百合小説、初めて読みました。
    ってか、百合小説って言葉知らんかったし…

    でも、面白かった❤️
    短編で読みやすいし、可愛いお話あって、面白かった‼️

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    2024年10月17日
  • 夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

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    ネタバレ

    読みやすく、一気読み。
    お金は人を狂わせる。そのことをただただ痛感する。
    最後までお互いがお互いを想った結果の結末だと思う。
    そして、弥子さんと出会わなければ目を逸らしていたであろう自分の未来に江都くんが迎えたことがよかった。

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    2024年10月12日
  • 貴女。

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    百合短編。どれも趣向凝らして、面白かったです。青崎有吾「首師」が一番好きでした。
    「恋をした私は」武田綾乃
    園芸部の地味な私は転校と引っ越し嫌で、離婚した父の方に同居、父の不倫相手と暮らす。不倫相手は美しく、私をも磨いてくれた。でも、高校卒業したら、家をでないといけないの?彼女とは他人?
    「雪の花」円井挽
    私はずっと家のために過ごさせられた。突発的に父を殺したが、アリバイは作れるのか?逡巡する私はふと、女性から貰ったものを思い出す。
    「いいよ。」織守きょうや
    私はテストで二位。一位を探しに弓道部に行き、もともと友人の友梨佳と、一位の清良を見て、清良の美しさに虜になる。
    「最前」木爾チレン
    落ち

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    2024年10月06日
  • 廃遊園地の殺人

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    好みは分かれると思うけれど、個人的には読み易くて好みです。

    文庫化の為に大幅に加筆され、登場人物の名前も変わったらしい。文庫版しか読んでいないので、判別はつきませんが。

    登場人物の名前を覚えるのが苦手ですが、この作品は名前を見れば『あぁ、あの人か』と直ぐに理解出来ます。
    廃墟が好きで、コンビニでも働いた事がある私としてはピンポイントでハマりました。
    最後の方の主人公の事や、男女の関係性がラノベや厨二っぽさが否めない。

    続編が出るらしいので、間違いなく買うと思う。

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    2024年10月04日
  • 夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

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     「最愛の人間の死に価値が付けられてしまった人間は、その価値にどう向き合えばいいのか」「人間の感情は証明できるのか」という命題に対峙したストーリーで、夏の終わりに訪れるはずだったビターハッピーエンドに最後まで抵抗した無謀な少年の姿がどこまでも青臭くて非力だけど純粋無垢で眩しく見えた。所々で伏線が回収されるのも面白かった。

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    2024年09月23日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    AIに教わりながら、葛藤していく。
    発想は面白いと思った。
    けれど、もっと面白い展開があるのかと期待してしまって、少し物足りなかった。

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    2024年09月18日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    天才だった元天才たちがAIであるレミントンを利用して再浮上しようとする話。天才だった過去があるゆえにそれに縛られたり才能を上手く発揮できない現状に悩んでいる描写が印象的だった。
    人生においてゴールデンタイムのような良かった時期との落差が発生し苦しむことへの向き合い方。AIとこれからどのように付き合えばいいのかについても考えさせられる作品だと思った。

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    2024年09月16日
  • 夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

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    ネタバレ

    人間の感情は証明できるのか。あなたが大切、ずっと忘れないという言葉も、証明は出来ないけれど、それでも灯台になる…。作者のあとがきに涙しました。海のシーンも情緒的で好き。52ヘルツの鯨のくだり、わたし的には今作の方がしっくりきたな〜

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    2024年09月07日
  • 私が大好きな小説家を殺すまで

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    あとがきで著者が書いていた通り、「救済の責任の問題」の話だった。
    先の読める単純な「作家とゴーストライター」の話ではない、遥川と梓の想像以上に複雑な関係性がリアルに感じられた。

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    2024年09月03日
  • ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー

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    ガッツリハードSFで良かった。
    特に気に入ったのは、和歌を『詠語』(えいご)で詠む世界の平安時代の物語、斜線堂有紀「一一六二年のlovin' life」。あり得ない設定なのに、迫ってくるような現実感。

    伴名 練 「二〇〇〇一周目のジャンヌ」は、無限とも思われる回数人生を、記憶を保ったままシミュレートされる。その無慈悲な繰り返しのあいだ、ジャンヌダルクはどのように過ごすのか。ジャンヌダルクの繰り返しの中の変化、そしてさいごが切ない。

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    2024年08月31日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    謎解き要素もあって面白かった!AIとの向き合い方とか才能について色々考えさせられた作品だった。これからAIが様々な分野で活用されて、人間を必要としなくなる仕事やタスクが出てくると思うけど、AIの新しい利用の仕方やそれに伴った仕事なんかも生まれるだろうし、社会の変化から目を背けずまずその事象や事物を知り向き合うのが大切なのかなと感じた。あとアイデンティティとか存在意義みたいなものについても考えさせられたなあ。

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    2024年08月22日
  • 禁断の罠

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    有名作家6名によるミステリ短編集。後腐れのない読み切り。面白かった!
    普段読まない作家に触れられたのも良い。
    火曜サスペンスみたいだなと思った。

    中山七里さんの短編の題名は『ハングマンー雛鵜ー』
    他の作者の短編は題名と内容が重なっていたけど、中山さんの題名はそうは思わなかったなあ。どういう意味なのだろう。

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    2024年08月12日
  • ナゾノベル プロジェクト・モリアーティ(1) 絶対に成績が上がる塾

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    私立塀戸中の二年生に転校してきた杜屋譲(モリアーティ教授)に興味を持ち、和登尊は彼に接触、助手となる。今回は接触するきっかけになった小さい謎解きや、絶対に成績が上がるといわれている陽明塾の塾長のハラスメントを叩き潰すのが大きな流れだった。
    杜屋は胡散臭い雰囲気を出しながらも今のところは教授っぽい悪はみられず。しかし、助手の和登君がなかなかに正義感があり(やる気はさほどないのが現代風)、家庭環境の会話なども新し目で良い。塾の不正を暴く方法などが今までの児童書にはあまりない感じの流れで良かった。ただ、斜線堂作品にしては登場人物の破綻度や常識度が普通。あくまで児童書の範疇に収まっていますのでファンで

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    2024年08月06日
  • 貴女。

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    売れっ子作家陣が綴る百合小説作品集、ラブリーな魔法で陶酔しちゃう! #貴女 #百合小説アンソロジー

    ■きっと読みたくなるレビュー
    前作『彼女。百合小説アンソロジー』に続く、いまを時めくミステリー作家陣によるアンソロジー。

    あいかわらずキュンキュンさせてくれる本シリーズ。今回はミステリーよりも百合要素がマシマシで、読んでると別世界に昇天させてくれます。

    テーマはひとつなのに、様々なアプローチで楽しませてくれますね。皆さん各々の強みを出されていて、先生らしいなって作品ばかりでファンとしては嬉しい限り。

    恋愛なんか久しくしてないなー、百合なんてよくわかんねーよと思っている中高年層にこそ読んで

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    2024年07月27日
  • ミステリー小説集 脱出

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    脱出
    脱出をテーマにした短編ミステリー集

    阿津川辰海 屋上からの脱出
    とあるカップルの結婚式。友人として招かれた一ノ瀬。結婚式に参加しながら、二人の馴れ初め、そして彼らと共通の部活で起きたとある事件について、同じく招かれていたハルと話しながら詳細を思い出していく。
    性格柄か、何をそんなに驚いているのか、事件の真相と隠された事実について、微笑ましいとまで読み取ったのだが、現代の読み手はこの様な事は想いがねじ曲がっていると感じるのだろうか。僕にはとある二人の行動は普通だと思うし、されたら嬉しいのだが。阿津川辰海は歴代短編も漏れなく面白いのだが、今作は登場人物のバッグボーン含めあまり楽しめなかった

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    2024年07月20日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    若さ故の自意識との葛藤が上手く描写されていて、思春期・20代の人なら誰しも共感できる作品だと思う。登場人物は、元・天才ゆえに過去の自分や他者と比較されることが多く、周りからの評価がいつしか自分の幸せの基準になっていて、、、でも人は存在しているだけで意味はあると自分達で気づいていく成長過程に感動した。

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    2024年07月20日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    恥ずかしながら元作品を知らず、「小説の神様」と言う単語から作られたアンソロジーかと思って読んでいたら、現実にそんな小説があると知ってびっくり。
    でも元作品を知らずとも十分に楽しめました。
    『果たして自分はこの物語ときちんと向き合うことができているだろうか』『作者の名前だけで読んでいたり、他作品と比較してしまったりしてはいないだろうか』と考えさせられた、初心に帰してくれた物語たちでした。

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    2024年07月18日
  • ナゾノベル プロジェクト・モリアーティ(1) 絶対に成績が上がる塾

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    盛り上がりたいとこまで筋道をたてて、わかりやすくまとまっており、最高潮になったところでそれぞれの特技を活かした見せ場があるのが印象的で面白かった。

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    2024年07月06日
  • 楽園とは探偵の不在なり

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    常木王凱が所有している常世島に集まった者たちが、次々に殺され犯人を探し出す探偵 青岸焦の活躍を辿る物語だが、「降臨」という状況下で、のっぺらぼうの顔を持つ天使が舞っているという設定がなされている.この状況下で人は2人目の殺人を犯すと地獄へ落とされることになっている.探偵事務所を運営していた青岸は降臨以降仕事がなくなり、島へ招待された.政崎、天澤、争場、報島がおり、料理人の大槻、執事の小間井、メイドの早倉、さらに青岸が乗った船に忍び込んだ伏見、常木の主治医 宇和島が館に居た.まず常木が殺害されストーリーが始まるが、青岸が次第に的を絞り犯人を推定していく過程が楽しめた.探偵事務所時代にいた赤城たち

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    2024年07月04日
  • 私が大好きな小説家を殺すまで

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    構成がとても良かった。「憧れ」という感情の影の部分をうまく描写していて、興味深く読めた。美しいシーンが多いので、読み飽きないのも魅力。

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    2024年06月28日