斜線堂有紀のレビュー一覧

  • 星が人を愛すことなかれ

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    連作短編集。「愛じゃないならこれは何」の続編にもなっている。
    恋愛小説のような恋愛小説じゃないような作品で不思議な感覚になった。

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    2025年08月27日
  • 愛じゃないならこれは何

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    愛とは、ひとりよがり。

    それぞれの登場人物にとってそれは愛で、傍から見たら醜くても愛で、きれいごとでも愛で。

    それぞれの人が語る愛のこと。
    わたしから見たらそれが愛ではなくても、きっと愛。

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    2025年08月27日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ホラー度はまあまあ。さなぎおにとかかんのさんみたいな方向性が好きかな。
    時事ネタと洒落怖のドッキングみたいな内容だったカタリナの美しき車輪も結構好き。いつか読み直すのが楽しみだよね、時事ネタ。

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    2025年08月25日
  • 死体埋め部の回想と再興

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    「死体埋め部の悔恨と青春」が終わり方を含めめちゃくちゃ良かったので、こちらを早く読みたいと思いつつも蛇足になるんじゃないだろうかと不安にもなった。
    が、2つのルート含め読んでよかった!!
    このまま2人で幸せに堕ちていってくれ!



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    2025年08月25日
  • 死体埋め部の悔恨と青春

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    ミステリというより青春もの。
    先輩も後輩もブッ壊れてていい。
    依存と信仰と執着のごった煮感情。
    作者の癖がめちゃくちゃ詰まってた。

    人気の作家さんだけどなんとなく合わないかもと思って今まで避けてしまってたけど、読まず嫌いはダメだね。他の作品も読んでみたいけど、まずは埋め部の回想と再興を買ってくる!

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    2025年08月22日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    9人の作家によるアンソロジー。
    5人が既知だったので読んでみるか、と。

    全体的に面白かったけども、加門先生、斜線堂先生、澤村先生の作品はかなり良かったなー。特に斜線堂先生のはゾワっと来た。

    芦沢先生と宮部先生は怖いというよりは不思議な良い話ってところか。これも良かった。

    短い話は外れることも多いけど半分以上は 面白かったので良いアンソロジーであった。

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    2025年08月20日
  • 死体埋め部の悔恨と青春

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    正当防衛により人を殺してしまった祝部と“死体埋め部”を自称する織賀。
    悪夢のような運命の出会いが二人に齎す青春の日々は愛おしい。
    大学の先輩後輩かつサークル(?)仲間で、プライベートでも一緒にいる。
    お互いにかけがえのない存在だと思っている。
    ホント、傍らに死体さえなければなあ。
    もちろん“死体を埋める”という犯罪行為がある以上、穏やかな未来が待っているとは思ってない。
    ある程度そういう予想もしていたけど、それでもやっぱり涙は出る。
    これさあ…どんな気持ちで続編を読めと?
    いやまあどうせ読むんだけど。
    なんか読みながら泣いちゃいそうだな。

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    2025年08月17日
  • 夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

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    2人の愛の伝え方は最高だった。
    これしか無いのではないかと思うくらい、
    お金、言葉以上のものをしっかり感じれた。

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    2025年08月17日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    あぁ、読まなきゃ良かった
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    ホラー小説が6作品。
    私は斜線堂有紀さんが読みたくて買いました。

    そして個人的にはホラーはあまり得意ではないので
    他の人の分どうしようと思いましたが、
    私的にはそこまで怖くなく作品を楽しめました。
    怖いっていうより、気味が悪い感じというか。

    「かんのさん」が一番印象に残ってます。
    アニメで映像が浮かぶというか。

    めっちゃ怖いのは嫌だけど、
    でも怖いもの見たさで気になる、
    夏だしホラーも読んでみたいかも、
    という方におすすめで

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    2025年08月17日
  • 星が人を愛すことなかれ

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    ネタバレ

    東京グレーテルにまつわる話が多く、個人的には面白く読めました。このシリーズはどの女性も報われないのが常ですが、なぜか赤羽瑠璃だけには報われて欲しいと思ってしまうのは私だけでしょうか?笑

    赤羽瑠璃と長谷川雪里のお話は共に恋愛と仕事どっちが大事かといったことがテーマになっており、非常に現代人には刺さるのではないかと思いながら読み進めました。

    結論どっちが大事なのかは人によるのでしょうが、なかなか考えさせられる一冊でした。

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    2025年08月14日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    「えんまさん」黒史郎
    「おはよう、アンちゃん」太田忠司
    「青いコップ」加門七海
    「きれいずかん」井上雅彦
    「部分地獄」斜線堂有紀
    「おやすみ、ママ」宇佐美まこと
    「靴と自転車」澤村伊智
    「ログインボーナス」芦沢央
    「よあるきのうた」宮部みゆき

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    2025年08月13日
  • 詐欺師は天使の顔をして

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    詐欺師と詐欺師プロデューサーの話。神がかった浮世離れしたカリスマを持つ子規冴昼に魅入られた呉塚要が振り回される話。振り回してるのは要のようでじつは振り回されている、というのが好きな構図ですね。そもそも魅力に惹き込まれてる段階で敵わないのでしょうね。ヘルベルチカとミミの関係も好きですね…。ふたりにとってはあれが最善だったのだろうなと。"執着"という感情の恐ろしさを見せつけられた。これからも彷徨い続けるであろう冴昼とそれを追い続ける要の話をたくさん見たい気持ちと、無事に帰って来られるのを祈る気持ち、どっちもある。

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    2025年08月10日
  • 夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

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    好きな人への気持ちを証明することができるのか
    言葉にするとテーマとしてはとても重いです。ただ、特殊な病に侵されているヒロインと、その病人と出会うことになった主人公の家庭環境もまた特殊なので、簡単には想像できずしっかりフィクション感があるのとページ数が少ないこともあってサクサク読めました。読んでるときというよりは、あとからじわじわ考えたくなるようなストーリー。
    チェッカーというゲームは知らなかったので興味が湧きました。

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    2025年08月04日
  • 愛じゃないならこれは何

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    地獄の恋愛小説集 第1弾!
    愛がすごいお話が6つも入った短編集!
    どのお話も読みやすくて、
    世界観がスっと入ってきたのであっという間に
    読み終えてしまいました!

    特に
    『ミニカーだって一生推してろ』
    『星害を受ける』が好きです!!

    どのお話にも共通して、
    好きな人ができると暴走してしまう主人公たちを
    読みながらハラハラしたり、
    可愛いな〜と癒されたりと
    感情のジェットコースターがありました!
    どれも読み応えたっぷりで面白かったです!!

    第2作目の「君の地球が平らになりますように」と
    第3作目の「星が人を愛することなかれ」も
    読んでみたいと思います!

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    2025年08月03日
  • 死体埋め部の回想と再興

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    織賀先輩と祝部の掛け合いが好き。

    織賀先輩は鬱陶しいって思うし
    祝部は可愛い後輩だって思うし、
    登場人物とおんなじ気持ちになれるのがツボ

    あんなに死神悪魔だと思っていた織賀先輩のことを、
    ずっと傍にいて欲しいって思っちゃうんだから。

    この気持ち。斜線堂さんにハマる理由!

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    2025年08月01日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    「時代を牽引する作家陣」のキャッチコピーは伊達じゃない。特に「カタリナの美しき車輪」はよかった。最近のニュータイプホラーはどうしても文体が洒落怖風、ほん怖風、モキュメンタリー崩れになりがちなのに、耽美な雰囲気を崩さないままやり切ってるところがとてもいい。
    ホラーブームの再来を予感させる一冊。怖いというより嫌な感じで怖いの苦手な方にもおすすめです。

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    2025年07月29日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    新旧含め話題のミステリ作家が定番の名探偵を使って短編を書き、杉江松恋がミステリ論を展開する入門書。最近のミステリのみを読んでいる大人にも超おすすめの一冊です。なんとなくスルーしている昔の定番名作も紹介されていて、読みたい本が増える危険な一冊でもあります。ルビあり、229ページ。中学年ぐらいから大丈夫ですが、多くの子が読めるようになるのは高学年くらいからかなぁ。各中表紙に探偵挿絵あるのと、ミステリ論ごとに四コマまんがあり、手に取りやすくなっています。紹介される小説は完全に大人向け。
    「パブリック・スクールの怪事件」 楠谷佑
    ホームズとワトソンが男子寮で起こった事件を解決します。
    「アルセーヌ・ル

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    2025年07月29日
  • ゴールデンタイムの消費期限

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    ネタバレ

    どんな作品が人々の心を掴むのかを熟知している人工知能と、若き天才としてもてはやされた過去を持つ青年たちとの出会いから始まる物語。機械が生み出した芸術作品が素晴らしいことが分かるからこその葛藤や、自分の人生とのそれぞれの向き合い方が鮮やかに描かれていて、背中を押された。その反面、自分が感じる感動は、もし機械による芸術作品でも感じられるのかと不安にもなった。

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    2025年07月28日
  • 死体埋め部の悔恨と青春

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    麗しの先輩との半年間の部活動の記録。と言うと明るく楽しいハッピーな感じがするけど、とんだミスリードだなと思います。神さまのような男に救われた男の話。自分のことを唯一として欲しかったのはお互いになんですよね。お互いがお互いのゆいいつでありたかった。お互い思い合っているはずなのにささいなすれ違いであんな結末になるのは切ないね。けどあれはインモラルな活動をしている報いなのかもしれないとも思う。きっとふたりが行く場所はどこにもなかった。袋小路。

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    2025年07月27日
  • ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に

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    大切な人にメッセージを伝えることをテーマにした短編集。どの作品も切り口が斬新で、ページを捲る手が止まらない。スラスラと読める内容でありながらも、読み終わった後には必ず心に温かいものを残してくれる傑作揃い。

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    2025年07月21日